Gorbyharp

ハーモニカのページ。

MONSTER大陸

2013-09-30 | いろいろ


MONSTER大陸って、知ってます?
タロウくんこと千賀太郎さんが、ハーピストとして参加してるバンドです。何となく、学生時代の学内バンドみたいな雰囲気がありますが、それもメンバーが若いからかもしれません。

「2013年2月にリリースしたデビューアルバム『発見』は、いきなりi-Tunes でBluesチャート2週連続1 位を獲得。
巷の若者には破天荒に映るライヴ・パフォーマンスが話題を呼び、着実にファン ・ ベースを広げている。」そうです。

ボーカルもなかなかいいし、それに何と言っても数多くあるロックバンドの中で、これだけ素晴らしいハーピストがいるバンドってないでしょう?
アルバムは、まだ買ってないけど、なかなか良さそう。「発見」と「上陸」という2枚のアルバムを出しています。しかもiTunes Storeからも購入することが出来ます。1枚目のアルバムは、結構、ブルースの名曲を演奏してたりします。貼付けた映像は、2枚目のオリジナル曲です。

本当は、ライブに行ってから、紹介した方がいいのかもしれないけど、この手のライブ、私が行ったら浮くからね~

クロマティックが増えました

2013-09-29 | 日記
田中光栄教室の発表会ライブに行って来ました。会場は、大久保のCafe Dolce Vita

今回の発表会ライブは、23人中、クロマティック16、テンホールズ7(SUB30含む)でした。だいぶ、クロマティックが増えましたね~。しかもFabulousを使ってる人が多かった

ジャズ系が増えてて、嬉しい限りですあとは、歌+ハーモニカというスタイルの方も多く、いろいろと勉強になりました。
ライブ告知で書きました星澤さんは、急に来れなくなってしまい、期待してた方、「ごめんなさい」

代表して、下山田さんの演奏について書いておきましょうか。曲は、Joy Spring。圧倒的に良かったですねあとで、感想を求められたけど、ほとんど言うことなし。大阪でハーモニカ教室の講師を始めてから、更に上手くなった気がする。

あとは、恒例の光栄バンドの投げ銭ライブ。光栄さんが演奏する「チキン」が非常に気に入りまして。あとで聞いたら、だいぶハープをカスタマイズしてるそうで…。ハープは、Oliveでした。

出演者の中に見覚えのあるお名前があったので、聞いてみたら、昔、崎元教室にいらした方でした。もう15年以上も前のことです。私の記憶力もまだまだ大したものです昔は、一度会った人の顔は忘れなかったんですけどね~。最近は、名前も覚えられない。

終了後の宴では、光栄さんとハーモニカ談義。やっぱり、光栄さんが一番マニアだ。おかげでスライド・トリルのなぞが解けたよ

その後…

2013-09-24 | 日記
今年も行って来ました「崎元讓と仲間たちによるクロマティック・ハーモニカコンサート」の2日目。Vol.32とプログラムに書いてあるので、32回目ということだと思います。崎元先生の中では、「門下」というよりは、「仲間」という気持ちから、このようなタイトルが付けられています。

崎元先生のお師匠さんもファースト・ネームで呼んでくれと言ってたそうで…「ハイ、トミー!」そんなフランクな雰囲気が根底にあるのかもしれません。その流れで行くと、私も「ジョー」って、呼んだ方がいいのかな?いやいやそれは、飛躍しすぎです

さて、今年から、少々、コンサートの形態が変わりました。2日間にわたってやるのは、同じ。2日目の出演者は、FIHコンテストの歴代優勝者ばかりとなってます。プラスアルファで、シンガポールからの参加者である Ong Gim Deeさんが加わってます。なんか崎元教室の本気度を感じますね~。そんな感じだから、聴く方としてもかなりの期待感を持って行きました

期待感が出演者へのプレッシャーになったことは間違いない。でも流石、優勝経験者。安心して聴いていられます。
少し残念なのは、音量ですかね~音が後ろの方まで届かない場合もあり、もったいないなぁ~と。
演奏スタイルの問題かもしれないし、ハーモニカの問題かもしれない。一度、ハモキチを連れてチェックに行きましょうか?

全体的におとなしめの曲が多かった気がします。今回も休憩後のピアノ4手連弾がいいアクセントになりました。曲は、安田芙充央さんによるもの。

ハーモニカデュオとピアノは、とても良かったですね~。やはり違う個性がぶつかり合って、一つの曲を奏でるって、とても新鮮ですし、楽しい。毎回、組み合わせを替えると面白いかもね。デュオは、クロマティック・ハーモニカのコンサートの主流になっていくかもね。来年も期待します。

こういう多人数が参加するコンサートって、難しいですね。いい面もあるし、そうでない面もある。伝統があるので、これはこれで、残して、新たなコンサートの企画を作ってみては?

スイッチング・コーナー

2013-09-22 | 吹き方


ロバート・ボンフィーリオは、舌の位置を変えながら、吹いてるらしい。
普通、タングブロックを習うと左の方に舌を固定し、右の方から息を出して、吹きますがロバートの場合は、舌をスイッチングさせて(位置を変えて)、左の方からも息を出して吹くようです。動画のはじめの方を観るだけでもその凄さがわかります。

利点は、顔(もしくはハーモニカ)を動かさずに音の跳躍が出来ることです。確かにこれ出来たら、演奏の幅広がるね?
どうやってマスターしたんだろう?

永久保存版?

2013-09-15 | いろいろ


SPAH 2013では、ロバート・ボンフィーリオも来てたんですね~
この映像、結構長いけど、こんなにたっぷりボンフィーリオの演奏が聴けるのも貴重です。まあ、だいぶミストーンもありますが、そこはお愛嬌で

なんといっても音色が独特で素晴らしい。スズキさんもこのハーモニカ作りませんか?だれが権利持ってるんだろう?CX-12が似たような音色でしょうか?ちょっと違うかな?

私が持ってる「Live」というビデオでは、ボンフィーリオが身体を鍛えてるシーンが出て来るんですよ。一応、ハーモニカのライブのビデオなんですけど…たぶん、今でも「脱いだら、凄いんです」状態だと思う。こんなハーモニカ・プレーヤーいます?

ヴィラ・ロボスの曲をレパートリーに加えてるのもマル。日本になかなかロバートみたいなプレーヤーいないよね?せめて、ヴィラ・ロボスの曲を聴かせてほしい~

The Entertainer

2013-09-15 | いろいろ


ブレンダン・パワーのSPAH 2013での演奏です。SPAHも今年で50周年ということで、おめでとうございます昨年、鈴木楽器の方から、「来年は、50周年だから、お金貯めて行きましょう」って、言われてたんですけど…。来年に期待光栄さんがレポートしてるので、行った気になってみてください

そういえば、Harp-Lというメーリングリストで、光栄さんとボンボアの大内友哉さんの演奏が絶賛されてました。その時のライブ映像が見つかるといいんですが

もっと有名人が来るのかなぁ~と思ってたんですが、割とハーモニカ界での有名人が多かったですね。実際に行くとまた違うのかもしれません。映像をYouTubeで検索してみても何となくパッとしないものが多い。今後増えて来るかもしれないので、たまに検索してみてください。

Gorbyharpは、gooブログを使ってるんですが、YouTube動画を貼付けるのに前は、簡単に出来たのに、何かのトラブルで、貼付けに一手間かかるようになってしまいました。そのうち解決されるでしょう。気長に待ちます