Gorbyharp

ハーモニカのページ。

潜在的左利き

2013-04-27 | 吹き方
今のところ、テンホールズに限定した話ですが、私の場合、右手でハーモニカを持った方が上手く吹ける
普通は、左手で持ちますよね?右手でハーモニカ持って、左手でカバーすると確かに左手に違和感を感じますが、吹いた感じは、心地よいのです。リー・オスカーも右手で持ってますよね?

左利きの人は、右手で持ったりしますが、私は、右利きエンピツも箸も右手で持ちます。
そういえば、走り高跳びの時、助走を開始する地点がみんなと逆方向だったなぁ~。利き足が違うのかな?

本当は、左利きなのかな?潜在的に左利き?
しばらくこの路線で行ってみますか
新たな可能性が開けるかも?

クロマチックは、レバーがあるから、なかなか実験しづらいですが…。
替えられる機種を買えばいいのかぁ~

見切り発車

2013-04-27 | いろいろ
最近、思うことがある。
「みんな、CD出し過ぎ!」
いくらお金があっても足りません。

さて、CDといえば、グレゴア・マレのアルバム衝撃を受けたのが1年前。こうやってハーモニカをネタにしたブログを書いてるのがバカらしくなってしまった記憶があります。でも、私が感じたほどハーモニカ界での評価は高くなく、ジャズ界でもそんなに売れなかったんじゃないかな?確かな数字はわからないけど、なんとなくカンで。

<テンホールズの可能性>
リー・オスカーセミナーに参加したのが、昨年の11月。長年抱いていた疑問が解消。リー・オスカー・システムって、ジャズなんかをやるよりは、レゲエとかワールド・ミュージックをやるのに適してるのでは?リー・オスカーは、ジャズ・スタンダードを吹き込んだCDとか出しているけど、イマイチ面白みに欠けるのは、そんな理由があるのかも。

Filip Jers(フィリップ・ヤース)の来日ライブが昨年の12月。フィリップは、ハーモニカらしさの出る曲やジャンルを選択してるように感じました。もしかしたら、フィリップが吹くとどんなジャンルでもハーモニカにマッチしてしまうのかも。アレンジの上手さもあるかもしれない。あらためて、ハーモニカは、代用楽器では、いけないと認識。

そして、SUB30に飽きてしまった頃。ふと思った。「テンホールズで、ジャズをやろうとしたことが、そもそも間違いだったのでは?」そして、冷静に考えて、世界でテンホールズでジャズやってる人いないよなぁ~と。「あれっ、ハワード・リーヴィーがいるじゃん?」との反論がありそうですが、冷静に冷静に考えてみると、ハワードもあまりジャズの世界で活躍してるって感じじゃないような。LiveというCDは、好きですが、むしろTrio Globoでの演奏のようなワールド音楽の中での演奏の方が合ってるような感じがします。それに最近、なんか音数多くない?

そんなタイミングで、ブルースに惹かれて行く。歴史的な流れもあるけど、テンホールズは、やっぱりブルースの中が一番しっくりする。あとは、アイリッシュとか民族音楽的なものかなぁ~。ジャズでもポピュラーな感じのもの。ブルースの延長線上にあるジャズといった捉え方の方が、自然な演奏ができるんじゃないかな?

<クロマチックについて>
ある方から、「4オクターブって、どうですか?」と聞かれて、思わず、「いらないんじゃないですか」と答えてしまった。ハーモニカは、代用楽器であってはいけないとの考えがあったからだ。どうしても一番下のオクターブって、サックスとか意識してませんか?それに下のオクターブって、そんなに綺麗な音じゃないですよね?オクターブ奏法とかで使うのならいいかも。「黒いオルフェ」なんか、1オクターブ上げちゃうと感じ違うからね~。そんな時は、4オクターブは、有り難いけど…。あいだ取って14穴がいいのかな。ハーモニカらしさを活かすなら、上の3つのオクターブがいいね。

そんな時に最近の光栄さんの演奏観たら、あれ?3オクターブ使ってるじゃん?しかもストレート配列だった。私自身は、クロス派だけど。クロスとストレートの中間的な配列って出来ないのかなぁ~?スズキさん、考えてみて!最近、スズキのクロマチックのスライド・レバーの穴が四角から、角が丸くなったのもストレートの吹き心地をクロスで実現?した試みでしょうか?

<今後のハーモニカ>
これから、ハーモニカは、どこへ向かうべきなのか?
「ハーモニカでそんなことできるんですか?すご~い」と言われて喜んでちゃいけません。その時点でもう下に見られてます。
ハーモニカ音楽をひろめようという発想自体が間違い!?

プロアマ問わず、それぞれが、好きな音楽を好きなようにやってれば、いい方向に向かうはず?かな?
少なくとも感動したいよね~。ハーモニカに感動。演奏に感動。プレーヤーに感動。
あまり長く書いてると自己矛盾を起こしそう。いろいろつっこまれたら、黙って書き直すかも。
とりあえず、考えがまとまらないので見切り発車。
まあ、そんなに深く考えなくてもいいかぁ~。

Happy Birthday!

2013-04-22 | 日記
田中光栄教室のライブを観て来ました。満員御礼。

みなさん、普通に上手いよね?残念なことを言えば、ちょっと音が小さいかな?と。マイクのヴォリュームを上げれば良かったのかな?

光栄さんの誕生日が近いこともあって、ケーキのプレゼントもあったりして。みんなでハーモニカでハッピーバースデーの曲を演奏してお祝いしました光栄さん、おめでとうございます私は、クラッカーを鳴らすのに夢中になってて、ハーモニカ吹けなかった

また、新たなマニアが遊びに来てました。このマニアの輪、どこまでひろがるんでしょうね?
なんか最近、自分が普通の人に見えてきた

光栄さんとハーモニカのこれからについて語り合う。勉強になります。
結論は出ないよね~。私も確かな答えが出せません。

近いうちに最近思ってることを書きますね





秘密はわからず…

2013-04-10 | 日記
谷口楽器さんで行なわれたイベントに参加してきました。やはり、天候のせいでしょうか、参加人数も少なめでした

第一部は、河中豪紀さんのミニ・ライブ。オリジナルを中心にJ.J.ミルトゥの曲なんかも。一応ブルースもやるみたいですが、今回は、ブルースな感じじゃない曲が多かったです。実に素敵なオリジナル曲をお持ちで。曲にまつわるエロエロなエピソードも楽しかったです

第二部は、セッション・タイム?みたいな。ハーモニカ経験者が多いということでこの流れになりました。やはり自分にソロが回って来ると緊張するものです。でも吹き終わったあとの爽快感は、なんとも言えませんね

林田圭子さんも飛び入り参加で。河中さん+林田さんのアドリブにおけるアドバイスをいただけたのは、良かったと思う。

河中さんも林田さんも当日の模様をブログに書いてます。確かに「ヒデトシ」って読めないよね~。河中さん、9/27が誕生日。やっぱり、ハーモニカ吹きは、27日生まれが多い

無事イベントも終わり、ふと気がついた。「あれっ?ブルー・ミッドナイトの説明ってあったっけ?」
Chicago Style Tuningの正体はわからずじまい。「まあ、いいっか」
モリダイラ楽器の方が、ホーナーに問い合わせたみたいですが、こちらも満足な回答は得られず。

ブルー・ミッドナイトのカバープレートは、ちょうどブルース・ハープとほぼ同じ。ボディがプラスチック製か木製かの違いの様にも思える。吹いた感じコード感が若干違うような気もするし、単なる素材の違いによるものかもしれない。

見た目で選ぶのもハープ選びの一つだということなので、見た目気に入った方は是非
私は、念願のSETUP PACKをゲット。そちらのレポートもいつかしますね

河中さんによるブルースハープ教室もあるみたいですよ。
詳しくは、ラップ有限会社(03-3864-7141)まで