Gorbyharp

ハーモニカのページ。

楽器フェア2018

2018-12-09 | 日記
楽器フェアって一応行っておきたいイベントですね〜。
行って来ました〜(2018.10.21)
リー・オスカーの演奏を聴きに行ったんですが、1曲しか演奏を聴けなかったです。(Kohさんとの演奏)前日は、もっと演奏したみたいです。幸運にもネットで映像を観ることが出来ました。いつもながら、あのイベント、スケジュールをよく理解しないまま行ってしまった。まあ仕方ないです。

リー・オスカーの元に行く前に田中光栄さんが演奏をするというので、最後まで聴いてしまった。ジョン・ハモンド(ハモンド・オルガン)とジョー・バーガー(ギター)との共演だったので、余計足が止まってしまった。
いつもユーチューブで観てるプレーヤーがその場にいるって、贅沢な空間だよね〜。

一応、ハーモニカ以外も全体的にざーっと見て回りました。もしかしたら、自分にも簡単に吹けるのでは?とヤマハのヴェノーヴァを試しましたが、ちょっとだけ音が出るだけだったので、早々に諦めました。本物のサックスはもっと手強いのかなあと思うとサックス・プレーヤーに対する尊敬の念が増した。

自分で作るウクレレも体験したかったんですが、どこでやってるかわからずプラス時間もなかったので。

さて肝心のハーモニカですが、ホーナー、サイデル、トンボ、スズキとひと通り見ました。

リー・オスカー・ハーモニカを扱ってる島村楽器さんでは、リー・オスカー・ハーモニカのステッカーをもらっちゃった。

トンボさんでは、リー・オスカー・ハーモニカのリーフレットを頂きました。

よく聞いてこなかったけど、ローキーが出るみたいです、リー・オスカー・ハーモニカ。
モリダイラ楽器
さんでは、新しいSuper 64も手に取ることが出来ました。

スズキさんのブースでは、SHINOBIXというサイレント・ハーモニカがありました。今回のイベントは、これがメイン?と思えるほどインパクトのある製品でした。正確にはサイレンサー付きハーモニカということです。テンホールズだけですが、音が5分の1になるらしいです。



スズキさんって需要を作り出すの上手いなぁ〜と思ったら、もともと需要があって作ったらしいです。家族の中で肩身の狭い思いをして、結果的にハーモニカを辞めてしまった人が多いみたい。これでハーモニカ辞めなくて済みますね?

試奏したファースト・インプレッションは、自分の音が聴こえなくて不安になった。特にああいうイベント会場は音が聞こえにくいから余計そう感じます。エフェクターやアンプをつないで楽しむ方法もあるそうで、会場でもその組み合わせで試すことが出来ました。

私が一番気に入ったのは、スズキさんのマイクアンプにつなげての組み合わせ。



アンプにヘッドフォンをつなげれば、自分に聞こえる音量を調節できるので、違和感がなくなる。音が小さくなるとどうしても癖で、大きな音を出そうとして力んでしまうから、この組み合わせいいんじゃないかと思う。もちろん、アンプは、他社製品でも大丈夫です。SHINOBIXの横にマイクを差し込む穴があるから、そこに入るマイクなら、こちらも他社製品でも構わないと思いますが、あの大きさを探すのが面倒なので、スズキさんのマイクを使ったほうが、いいかもね。

ヘッドフォンをマイクと直接つなげられるといいんですが…。どうでしょう?そこまで見てこなかった。アンプの代わりにヘッドフォン・アンプというのも可能なのかな?後で思いついたんですが、ピッチシフターを接続したら、ハーモニカを付け替えなくても色々なキーのハーモニカになるってことはないの?(すみません、エフェクター系は、疎いもので)
いろいろと期待は膨らみますね〜

SHINOBIX、意外と家で吹いたら、丁度いい音だったりして?(まだ購入してないので何とも…)
機械類はいらなかったりして?

私の周りでも購入した人がチラホラ。やっぱり需要があるんですね?
とりあえず、楽器フェアでの感想でした