Gorbyharp

ハーモニカのページ。

年末は、Bluesette

2008-12-29 | いろいろ
Equilibria Quintet with Damien Masterson : Bluesette

アメリカのYoshiさんから教えて頂いた映像です。映像としては、暗くて楽しめませんが、音でお楽しみください。Damienは、バークレーのジャズ・スクールのクロマチック・ハーモニカ科で教えてるらしいです。アメリカに移住しようとしてる人にとっては、いい情報でしょ?彼のCDは、ハーモニカがメインなものとそうでないものとがあるので、注意が必要です。そのうち、記事にしたいと思います。

Bluesette - Jimmy Karakusevic Band featuring Tim Welvaars

私は、Tim Welvaars知りませんでした。これから要、注目ですね。

それにしてもBluesetteは名曲だなぁ~。

グレゴアにサインもらいました!

2008-12-17 | 日記
Tony Grey Project featuring Gregoire Maretに行って来ました!場所は、東京駅近くのコットン・クラブ。コットン・クラブって広すぎず狭すぎずで丁度いいスペースです。ブルーノートは、広すぎ。これからは、コットン・クラブだね。私の座った席は、右側のカウンター席。一人で行くには、良い席です。ちょっぴりステージを見下ろす感じだけど、違和感はありません。しかもマレは、テーマ以外のソロは、何故かこちら側を見て演奏するので、なかなか良い席なのです。ピアノのOli Rockbergerをよく見たいという人には、すすめませんが。今回のマレは、エフェクターを使うので、エフェクターやハーモニカをよく見たいという人は、真ん中の席の一番前がいいでしょう。音響は、合格です。コットン・クラブのエンジニアは、良いです。

マレの演奏ですが、はじめ何か気持ち悪いソロを演奏してるな~と思ってたんですが、だんだん心地よくなってきました。そして3曲目ぐらいだったでしょうか?エフェクターを使い始めたのです。完全にハーモニカの音では、なくなってしまいました。でも、それこそが私が求めていたものでした「こんなハーモニカ・プレーヤーを待っていたのです~!」

トニー・グレイは、ライブの方がいいですね。ちょこっとお話させていただきましたが、気さくないい人でした。このバンド、すごくバランスが良いです。ピアノの「静」とドラムの「動」。いい感じです。

終了後、モリダイラ楽器の方々と西村ヒロさんをお見かけしたので、ご挨拶にうかがったら、一緒に楽屋まで連れてってくれました。「ラッキー」です。トニーと話してたら、ヒロさんがグレゴアと音楽談義。コルトレーンとかケニー・ギャレットとかの名前が聞こえてきたので、恐らく、私が知ってる情報から推測するとコルトレーンなどから、影響を受けたと話していたのだと思います。私も話す機会を得たので、光栄さんの名前などを出して少しでも印象に残ろうと頑張りました。来年3月にまた来日するそうです。Gaiaというバンドだそうです。トリオだって言ってたのでたぶんそうです。(スタッフかお店の人?が言うには、4月だそうです。どちらでしょう?)別れ際に、マレとヒロさんとモリダイラの方々と一緒に写真を撮りました。更に私は、持って行ったCDにサインをしてもらいました満足満足。ライブの後、プレーヤーが全員、カウンター席の後の方でくつろいでたので、楽屋に行けなくてもサインをもらうチャンスはあると思いますよ。是非ともCDを買って、ライブに行きましょう。木曜日までです。

未だ、ライブの興奮で眠れません。ただいま午前3時。そんなライブです。





夢の話

2008-12-10 | 日記
夢を見ました。楽器店に複音を買いに行ったら、「こっちの方がいいよ」とすすめられたハーモニカ?形は、小さな鍵盤ハーモニカ。でも鍵盤の下の辺に穴が空いていてハーモニカのように吹けるんです。鍵盤を使うと音色が変わるというシステムです。しかも凄くいい音がする。値段は、2万2千円。メーカーを見たら、スズキじゃなくてホーナー。こんな変な楽器作るのは、絶対スズキしかないと思ったのでビックリ。その後、何故かはじめて出会ったマニアと共にハーモニカ・マニアの集いに行ったところで目が覚めました。マニアが5人ぐらい集まってましたね~。

音色が変わるハーモニカ。そんなハーモニカが開発される日は来るのでしょうか?

Greg Szlapczynski

2008-12-06 | CD/DVD
Greg Szlapczynskiのことを田中光栄さんのブログを読んでいて思い出したので、GregのCDを久しぶりに聴いてみた。ジャンルは、フュージョン。ブルースがベースだけどフュージョンがしっくりきます。買った時は、あまりピンと来なかったけど改めて聴くとなかなかなCDです。何か変わったことを10ホールズでやってみたい人は、聴いてみる価値は、あると思います。私が持っているCDは、こちら。今のところ、取り扱い出来ないみたい。iTunes Storeには、全てあります。試聴してから購入してみては?最近は、名前が長いので、Greg Zlapという名前にしたみたいですね。

引き出物

2008-12-02 | ハーモニカ
披露宴の引き出物にヘリングの10ホールズを頂きました。名前は、Black Blues。ボディもカバープレートも黒です。写真を見たときは、もっと格好良く見えたんですが、実際は、ちょっぴりチープな感じ。カバープレートの形は、リー・オスカー・モデルに似てますが、マウスピースに近い部分がより盛り上がった形をしてます。その分、大きな音が出るような気もしますが、実際は、ほとんど違いはわかりません。くわえた感じ、マウスピース部分が大きく感じます。その点、リー・オスカーやスペシャル20に慣れている人には、違和感があるかもしれません。リードプレートは、5本のネジで留められているので、密閉性が高められています。鳴りはとてもいいハーモニカです。