Gorbyharp

ハーモニカのページ。

父の優しさ

2024-08-28 | いろいろ

8月24日撮影。3日目の写真。

今年も咲きました。我が家の睡蓮。
今年は、4回咲いたかな?まだ咲くかな?
だいたい1回咲くと午前中に花が閉じて、また翌日花が開くのです。
これを3日位繰り返す。

今年で3年目?
葉っぱが「何枚になった」と日記に書く位、楽しみにしてた父。
でも、花が咲いたのは見てない。

最後に言われた言葉が、「Katsuyaは、もっとハーモニカ吹いた方がいいな」でした。
たぶんそう言われたと思います。ショックで記憶が飛んでしまって正確には覚えてない。

小学生の頃、私は釣りが好きで。
父がよく言っていたのは、「Katsuyaは、釣りの本を読んでるうちに国語の成績がよくなった」と。
要は、「好きなことをやれば、他のことも上手くいく」と。

本当は、もっといろんなことを言いたかったのかもしれないけど。
私にプレッシャーになるようなことは、言わなかったのかも。
父の優しさかな?
(私が都合の悪いことを忘れた可能性もあるけど)

そんなわけで、これからもハーモニカを吹き続けます。












Lucky 2023

2023-01-01 | いろいろ
あけましておめでとうございます。

久しぶりの投稿です。


久しぶりすぎて、ブログの仕様が変わっててリハビリを兼ねて投稿してます。
写真は、ブレンダン・パワーさんが販売してるLucky 13 というハーモニカ。
詳細は、後日。

Lucky 13 がどんな意味かわかりませんが、「人間万事塞翁が馬」って意味?と書いてる人もいますね。
西洋などで嫌われている数字13が、実はラッキーなんだよ!と励まされているような気分になります。

アンラッキーなことも、ラッキーなこととして捉えていこうよ、みたいな?
もしくは、ラッキーなことに変えていこうよ!みたいな?

皆さんにとって、2023年がラッキーな年でありますように!

ハーモニカ・レヴュー休刊

2020-03-10 | いろいろ
FIH Japan の会員誌「ハーモニカ・レヴュー」が休刊になるらしい。
HPは、書き換わってないけど。詳しい理由はわかりません。

私がハーモニカを始めた頃は、年4回発行されてて、途中から年2回に。
インタヴュー記事や座談会、CD紹介なんか好きだったなぁ〜。
インターネットの時代になって、情報もあふれてるからなぁ〜。
採算が取れないのかなぁ〜。

もしかしたら、手弁当でやってくれてたのかもね?
毎号、楽しみにしてたのに😢 

長い間、楽しませて頂き、ありがとうございました。
またいつの日か再開されることを期待しております😊 

追記:この流れで、今年のコンテストの決勝の入場料は、無料ではなくちゃんと払うことになりました。今後FIH Japan の会員募集はしないのかな?時折送られてくるコンサート情報は、来なくなるのかな?など、今度、聞いてみようっと。




サードポジションらしさ

2019-09-29 | 日記
田中光栄教室発表会ライブに出ました。(2019.2.2)
繁忙期だから、出られるか心配でしたが、何とかなりましたね〜。
順番をトップにして頂いて、2~3曲聴いてから、仕事に向かったので、後の曲がどんな感じだったのか全くわかりません。そういえば、DVD頂いてないなぁ〜。

私は、ジャン・ジャック・ミルトゥの Sweet 70's を演奏しました。
B♭m(ハーモニック・マイナー)とA♭のハーモニカで演奏。
最近は、もっぱらリー・オスカー・ハーモニカを使ってます。今の自分には、ちょうど吹きやすいんですよね〜。いろんなキーが揃ってるのも魅力。(リード削ってチューニングを変えるのが辛くなってきたお年頃)

テーマ部分は、何となく良かったとは思うんですが、アドリブ部分がイマイチだったかなぁ〜。アドリブなんで正解はないけど、サードポジションらしさが感じられなかったなぁ〜と。はじめは、完全コピーしようと思ったけど、思ったより難しくて、光栄さんに吹いてもらった模範演奏(簡単バージョン)をコピーしようかと思ったけど、こちらも難しくて…。最後は自力。

気がつくとだいたいマイナー・キーの曲かサードポジションの曲を選んでる。好きなんだなぁ〜と。曲の1音下(2度下)のハーモニカを使うのをサードポジションとか言ったりします(たぶん)ドリアンぽい感じなので、マイナーなようなメジャーなような。サードポジションの教則本持ってるけど、綺麗なままだ。



今回は、実は、ハーモニカをかなり上向きでくわえています。レッスンで上向きにした方がいいのでは?とのアドバイスを頂きました。ハーモニカを始めた頃、教則ビデオで、ドン・ベイカーさんが、かなり上向きにハーモニカをくわえてたのを観て「これは変だろ?」と思ったのを思い出しました。時を経て、光栄さんに言われて素直になれた。上向きにした方が、こもった音にならなくてハーモニカ本来の音になったような気がする。

ハーモニカの向きについて気になりだすと割と海外のプレーヤーは、上向きの人が多いことに気づく。この上向きっていうのは、ダイアトニック・ハーモニカについて。クロマティック・ハーモニカには、当てはまらない気がする。どうだろう?

まだまだ伸び代があるなぁ〜、自分😊 

シンクロ

2019-09-22 | 日記
東京に初雪が降った日に成城コルティにて南里沙さんのインストアライブがありました。(2019.1.12)インストアなんですが、ほぼ野外。観客は上着を着たままですが、里沙さんは、ドレス姿で。あの寒い中、吹ききりました。プロ根性を感じました。

アルバム「Canvas」は、初の全曲オリジナル楽曲が収録されています。千住 明さんや田中公平さんによる曲も。

↑ イベントでの戦利品。CDジャケットにサインではなく、ジャケットと同じサイズのカードにサインをしてもらえました。この方が沢山サインを書くに都合がいいのかも?ポケット・ティッシュは、流石に無くなりました。夏を通り越してもう秋ですからね😅  


CD購入のもう一つの特典が写真撮影。SNSに「叔父さんと姪っ子?」って書いたら、本当の姪っ子だと勘違いしてた人がいました😁 そうそうたまたま着ていったフリースが里沙さんのドレスと同じ?色で😍 シンクロ?

CDがたくさん売れますように😊 

リズムが大事

2019-09-16 | 日記
ご無沙汰しております。
書かなくなると書かなくなるものです。
癖みたいなもの。
 
でも、Sebastian Charlierセミナー&ライブ(2018.11.23)の事を書いておかねば。
 
リズムが大事だと強調されてました。親指と他の指を重ねるようにリズムを取るやり方を教わりました。何か複雑なことをやっていたようですが、ついて行けず。これなら、ハーモニカを持っていても持っていなくてもリズムの練習が出来るなぁ〜と思った。
 
ハーモニカを演奏する前に歌ってみる。 はじめのうちは、スケール練習はする必要はなく、頭の中に聞こえた音を演奏する方が簡単とのこと。

 音によって口の(中の)形を変えて吹く。例えば、4番のベンドの時の口の形と6番のオーバーブロウの口の形は同じ。指名されて私が6番のオーバーブロウを吹いてみるも上手くいかず。
「力が入り過ぎてます」とのアドバイスをいただく。一瞬、晒し者のようでもあったけれど、アドバイスを頂けて幸せです。

よくYouTubeとかで、苦しそうに吹いてる映像を見かけますが、あれはパフォーマンスで、実際は、涼しい顔でも同じような音が出せます。←力を入れなくてもオーバーブロウは出来ますよとの説明。

セバスチャンが、「皆さんの演奏も聴きたい」とのことで、Yvan Knorst さんのギターで、一人一人ハーモニカソロを披露。私も相変わらずのなんちゃってアドリブで乗り切りました。こういう時は、下手でも何でも参加した方が得。

ライブまでは、時間があったので、お腹を満たしてから、再び会場に。書き忘れてましたが、会場は、前回の来日と同じ楽道庵

ライブは、新譜「Kintsugi 金継ぎ」からの曲だったと思う。曲紹介で、アルバム2曲目の「Kokubun-Cho 国分町」って言葉が聞き取れたので、多分そう。本当のことは、演奏してるご本人しかわからないけど。アルバムに参加してるHideoさんの尺八演奏もありました。前回の来日よりアコースティック色が強かったかなぁ〜?

それにしてもセバスチャンが、前回会ったことを覚えてくれたのが嬉しかったですね〜。
フランスから仕事で来日してた人が、参加してたり、クロマティックしか吹かないけど、参加してた人もいて、皆さんの情熱を感じました。もっと日本のプレーヤーも参加すれば良かったのに。

リディアン・チューニング(カントリー・チューニング)のハーモニカを使っているセバスチャン。
ハワード・リーヴィーとは、違ったスタイルです。再び生で聴けて良かったです。

持っていなかったCDも一挙に揃えられて、満足!








トゥーツ降臨

2019-02-23 | 日記

トゥーツ・トリビュート・ライブに行ってきました!ハーモニカは、西脇辰弥さん。

2018年11月10日17時開演。 天王洲アイルKIWA

この会場って、丁度いい広さですね?トイレも女性用の方が多いです。男性にとっては並び慣れてないので戸惑いますが。一応、会場は階段で上がったけど、車椅子の方用にエレベーターがあるかは不明。椅子は固定式ではないので、スペースは作れると思います。たぶん。

さて、曲はいきなりブルーゼットです。セットリストにあるように1980とは、1980年のアルバム(Collage)に収録されたブルーゼット風ということです。ところどころトゥーツ風な聞き覚えのあるフレーズが入ったりします。割とスローなブルーゼットです。

いきなりブルーゼットで、最後まで持つかなぁ〜と心配しましたが、以下のとおり、オイシイ曲ばかり。ボーカルで、Jammin zebのLenseiさんとLiv moonのAKANE LIVさんが参加。

当日のセットリストです。一生懸命書き取ってたら、後日公開されてました!

<1部>

1.Bluesette1980

2.Midnight Cowboy

3.Velas

4.I Do It For Your Love(with Lensei)

5.Do Not Leave Me

<2部>

1.Three Views Of A Secret

2.Eternity

3.Leave A Tender Moment Alone(with Lensei)

4.Old Friend(with AKANE LIV)

5.Bluesette1962

<アンコール>

1.愛・おぼえていますか

2.What A Wonderful World

Old Friend は、もともとインスト曲だけど、ヴォカリーズ(歌詞がない)で。AKANE LIVさんの魅力たっぷりな仕上がりになりました。

セサミストリートの曲があるかなぁ〜と期待してたけどなかった。途中のトゥーツとのエピソードも楽しかった。

Do Not Leave Me と Eternity は西脇さんのオリジナル。西脇さんのCDにも収録されてます。昔の西脇さんの感じを楽しむにはCDが最適。今とは少し違います。

最後のBluesette1962 は、おそらく一番古い?と思われるバージョン(The whistler and his guitar)から。ハーモニカではなく口笛とギターのユニゾンをシンセサイザーで再現したものです。口笛部分だけピッチベンドをかけると、「あら不思議」一瞬だったけど、まるでトゥーツが目の前にいるような感じがしました。鳥肌もの‼️

アンコールの「愛・おぼえていますか」は、アニメ「マクロス」の曲。トゥーツがあらゆるジャンルでハーモニカを表現していった様に、西脇さんもあらゆる場面でハーモニカを表現して行きたいとの決意を感じる演奏でした。

どちらかというと昔の西脇さんの演奏の方が好きだったんですが、最近の西脇さんにも慣れてきました😊

お話が楽しいってのもあるけど、西脇さんのライブって明るいよねー。会場全体を包み込むような雰囲気が優しいというか🤔なんだろう?あの雰囲気。あの雰囲気が味わいたいから、またハーモニカ・ライブやってくださいね😽


自由にそして気ままに

2019-01-02 | いろいろ
明けましておめでとうございます
昨年もいろいろライブに行きましたが、日記に書いてないものもあり、2019年に持ち越しです
買ったCDも沢山ありますが、ほとんど紹介してませんね〜
とりあえず、写真撮ってみました(これだけじゃないけど)



今年は、自由に生きてみたいなぁ〜と。「十分に自由じゃん?」と思われてる方も多いかと思いますが。
なんと言いましょうか、無理に変わろうとせず、ありのままで。といった感じです。
こだわりを捨てることもあるかもしれず。

そんなこんなで今年もよろしくお願いします




楽器フェア2018

2018-12-09 | 日記
楽器フェアって一応行っておきたいイベントですね〜。
行って来ました〜(2018.10.21)
リー・オスカーの演奏を聴きに行ったんですが、1曲しか演奏を聴けなかったです。(Kohさんとの演奏)前日は、もっと演奏したみたいです。幸運にもネットで映像を観ることが出来ました。いつもながら、あのイベント、スケジュールをよく理解しないまま行ってしまった。まあ仕方ないです。

リー・オスカーの元に行く前に田中光栄さんが演奏をするというので、最後まで聴いてしまった。ジョン・ハモンド(ハモンド・オルガン)とジョー・バーガー(ギター)との共演だったので、余計足が止まってしまった。
いつもユーチューブで観てるプレーヤーがその場にいるって、贅沢な空間だよね〜。

一応、ハーモニカ以外も全体的にざーっと見て回りました。もしかしたら、自分にも簡単に吹けるのでは?とヤマハのヴェノーヴァを試しましたが、ちょっとだけ音が出るだけだったので、早々に諦めました。本物のサックスはもっと手強いのかなあと思うとサックス・プレーヤーに対する尊敬の念が増した。

自分で作るウクレレも体験したかったんですが、どこでやってるかわからずプラス時間もなかったので。

さて肝心のハーモニカですが、ホーナー、サイデル、トンボ、スズキとひと通り見ました。

リー・オスカー・ハーモニカを扱ってる島村楽器さんでは、リー・オスカー・ハーモニカのステッカーをもらっちゃった。

トンボさんでは、リー・オスカー・ハーモニカのリーフレットを頂きました。

よく聞いてこなかったけど、ローキーが出るみたいです、リー・オスカー・ハーモニカ。
モリダイラ楽器
さんでは、新しいSuper 64も手に取ることが出来ました。

スズキさんのブースでは、SHINOBIXというサイレント・ハーモニカがありました。今回のイベントは、これがメイン?と思えるほどインパクトのある製品でした。正確にはサイレンサー付きハーモニカということです。テンホールズだけですが、音が5分の1になるらしいです。



スズキさんって需要を作り出すの上手いなぁ〜と思ったら、もともと需要があって作ったらしいです。家族の中で肩身の狭い思いをして、結果的にハーモニカを辞めてしまった人が多いみたい。これでハーモニカ辞めなくて済みますね?

試奏したファースト・インプレッションは、自分の音が聴こえなくて不安になった。特にああいうイベント会場は音が聞こえにくいから余計そう感じます。エフェクターやアンプをつないで楽しむ方法もあるそうで、会場でもその組み合わせで試すことが出来ました。

私が一番気に入ったのは、スズキさんのマイクアンプにつなげての組み合わせ。



アンプにヘッドフォンをつなげれば、自分に聞こえる音量を調節できるので、違和感がなくなる。音が小さくなるとどうしても癖で、大きな音を出そうとして力んでしまうから、この組み合わせいいんじゃないかと思う。もちろん、アンプは、他社製品でも大丈夫です。SHINOBIXの横にマイクを差し込む穴があるから、そこに入るマイクなら、こちらも他社製品でも構わないと思いますが、あの大きさを探すのが面倒なので、スズキさんのマイクを使ったほうが、いいかもね。

ヘッドフォンをマイクと直接つなげられるといいんですが…。どうでしょう?そこまで見てこなかった。アンプの代わりにヘッドフォン・アンプというのも可能なのかな?後で思いついたんですが、ピッチシフターを接続したら、ハーモニカを付け替えなくても色々なキーのハーモニカになるってことはないの?(すみません、エフェクター系は、疎いもので)
いろいろと期待は膨らみますね〜

SHINOBIX、意外と家で吹いたら、丁度いい音だったりして?(まだ購入してないので何とも…)
機械類はいらなかったりして?

私の周りでも購入した人がチラホラ。やっぱり需要があるんですね?
とりあえず、楽器フェアでの感想でした

イ・マニフィチ・トレ

2018-11-25 | 日記
しいさんが情報をくれたので、Giuseppe Milici のライブに行くことが出来ました!(2018.10.8)
しいさん、ありがとうございます😊

でも探すのに苦労しましたよ。普通に検索しても何も出てこないから。
結局、SNS で検索したら、つぶやいてる人がいまして。

行って来ましたJZ Brat 。一応、ぱくよんせトリオ&酒井麻生代のゲストということで、ゲストならどうしようかなぁ〜と思ってましたが、割とハーモニカの出番も多く結構楽しめました!

ベースは、大塚義将さん、ドラムは、木村紘さん。

Giuseppe(ジュゼッペ)さんは、ブルーゼットやIsn't She Lovely などハーモニカ好きにはたまらない曲を演奏。
The Shadow of your smile も吹いてたような〜。確かビレリ・ラグレーンのMade in Franceも。
すぐにブログ書かないと忘れちゃうね。アンコールは、A列車で行こう。「次はブルーゼットを演奏します!」と言ってもあまり会場が沸かなかったのは、やはりハーモニカ・ファンが少なかったのかも。

ぱくよんせさんのライブのはずですが、仕切ってたのはギターのFrancesco Buzzurroさん。ソロを含めて一番出てたかも。Nicola Giammarinaroさんが登場した時はびっくりした。楽屋の近くから凄い音量で、「何の音?」と思ったら、クラリネットでした。普段、ハーモニカばかり聴いてると他の楽器が非常に新鮮。Chega de Saudase なんか良かったなぁ〜

あと日本勢のゲストとして、フルートの酒井さん。普段ハーモニカの曲として聴いてる曲を他の楽器の人がどう演奏するのかが、非常に興味あり、楽しめました!新譜が出たばかりの酒井さん。イタリア組のCDを大量購入してしまったために、買う余裕がなかった。

ジゼッペさんは、CX-12のブラックを使ってました。カッコよかったです!見た目は伊達男な感じ。話すと割とソフトな感じです。私も最近はCX-12派なので、とても嬉しくなってしまった。やっぱり、ライブは良いですね〜。

実は、今回のライブのメンバーでレコーディングをするそうです。来日の目的の一つはレコーディングだったのかも。イタリア組のアルバムなのか、ぱくよんせさんのアルバムなのか、全くわかりませんが、アルバムが出るまでは、頑張ってSNSをフォローしたいと思います

そう言えば、イタリア組は、3人で「イ・マニフィチ・トレ」というグループ名なのかな?覚えておいて、今後の検索に役立てようと思います