Gorbyharp

ハーモニカのページ。

徳永セクシーサウンド

2012-06-08 | 日記
月曜日は、333人の方にアクセスいただきまして、ブログランキングも初の2,118位ありがとうございます
それだけ、コンテストの結果が気になる方が多かったということかもしれません。モリダイラ楽器さんによる結果報告もアップされました。写真付きで臨場感があります。

さて、2日の土曜日には、ブルース部門のコンテストには行かず、徳永先生山下伶さんのコンサートに行って来ました。会場は、モリダイラ楽器本社地下のイベントスペースM's SPACE30~50人収容可能とのことなので、ちょっとしたコンサートなどに最適の空間。

コンサートに先だって、徳永先生による公開ミニ・レッスン。5名の方が演奏して、徳永先生がアドバイスをするという形式で行われました。

「ボリュームを10吹く力があったら、5ぐらいからスタートすると美しい。ダイナミックスが大事」
「中音域と同じように吹くと高音域は、キンキンする。中音域よりも舌を奥に引くと綺麗な音が出る」
「低音域は、高音域と違って舌を前に突き出す」など。

お弟子さんの竹内くんの演奏も聴くことが出来ましたが、確かに低音域から、高音域まで、音のつぶが揃っています。

徳永セクシーサウンドをマスターしたい人は、サブトーンをマスターとのこと。徳永先生のサブトーンは、スライドレバーをちょっとだけ押し込んで、息漏れをさせて出します。でも私、ハーモニカでもサックスでもサブトーンは、あまり興味がないんですすみません

昨年のFIHコンテスト、グランプリの岡くんの演奏も聴くことが出来ました。年を重ねるごとに上手くなってますね。
「ハーモニカで聴くJポップス」というCDがあったら、岡くんに吹いてもらいたいなぁ~。

コンサートの後に、いろいろな方に練習方法を聞いてみました。

「曲を練習します」
「練習してて浮かんだいいフレーズを何回も繰り返します」
など、いろいろです。
スケール練習は、先生にやった方がいいと言われてるみたいですね

最後、徳永先生にお聞きしたら、「スケールとリズム」が大事とのことでした。
FIHコンテストで毎年上位入賞者を多く輩出してる徳永教室。ストイックなまでの練習量とハーモニカへの情熱が上達への近道かも。

すっかりコンサートの模様を書くのを忘れてしまいましたが…徳永先生の吹かれた「マイシェリーアムール」がお気に入り。
ソロ部分が特に。

今後の演奏にいろいろと活かして行きたいですね~
曲を練習しようっと