一生

人生観と死生観

脳トレーニングの川島先生

2009-07-29 16:50:21 | 哲学
7月29日 曇り後晴れ
 東北大学で今もっとも有名な先生は誰か?といったらもちろん脳トレーニングの川島先生だろう。今日は「徹子の部屋」(テレビ朝日の人気番組)にも出演。脳の研究は脳研究手段の拡大により盛んになった。今から30年近く前の放射科学では、脳研究に使う放射薬品の開発研究に忙しかったことを思い出す。脳は年をとり、使わなければ衰える。衰えた脳は劣化する。大事なことは脳が興味をもって、自分の存在意義を認めること。幸せ感のある人は脳も長持ちするらしい。酷使を避けて幸せな程度に脳を使おう。それにつけても、戦後の日本人は無神論になって、
宗教を侮るが、これは本当に良いことだろうか。脳の劣化にかなり関係することである。97歳になっても活躍する聖ルカ病院のクリスチャン医師日野原重明先生を御覧なさい。あやかりたい人は多いはずだ。