一生

人生観と死生観

燃料値上がり

2009-07-02 21:08:30 | 哲学
7月2日 雨時々曇り
 車のガソリンの給油に行ってまたまたガソリン価格の値上がりに驚く。今のわが家はバスの通らないところにあるから車は必需品で、車がないと生活できない。ガソリンにかかっている高い税金はもともと車がぜいたく品の時代に決められたものだ。税率を据え置いて時代に対応することをしない政治のあり方が問題なのだ。
 選挙が近い今、このことはあらためて問題として取上げる必要がある。4月に税率の期限切れがあったとき喜んだ人は多いが、政府与党が元へ戻したらそのまま素直に従ってしまった。それでよいのかどうか真剣に考え直さなければならないのだ。消費税率アップもそうだ。金持ち優遇の税金制度にしておいて、しわ寄せを低所得層にもってゆくやり方はおかしい。貧乏人は麦を食えどころではない。貧乏人は死ねといわんばかりだ。大いに怒らねばならない。