一生

人生観と死生観

わがコンサートーバッハを聴く

2008-11-20 16:59:45 | 哲学
11月20日 晴れ
 午後のひと時CDの音楽を聴くことにした。曲はJ.S.バッハ傑作集。G 線上のアリア、チェンバロの傑作イタリア協奏曲、有名なトッカータとフーガニ短調、ゴルトベルク変奏曲アリア、無伴奏チェロ組曲プレリュード、それにマタイ受難曲のコーラスなどなど。
 クラシック音楽はしばしば疲れた人の心を癒すといわれる。音楽がその力があるのはドーパミンなど脳内ホルモン様物質の分泌を促すことによるらしい。
 モーツアルトのような天才は自分の病を癒すために作曲したという説があるが、これは少し極端な学説としても、人間のいのちの根源に音楽が深く関わっていることは私のような素人にも実感できる。音楽はいのちの泉として尊重し続けてゆきたいものである。