一生

人生観と死生観

夢の中のアイデア

2008-07-10 11:01:48 | 哲学
7月10日 晴れのち曇り
 東京へ行き、小さな学会の会場で学会賞を頂く光栄に浴した。こういうものは貰っても貰わなくても、その前後に人間に変わりはないが、もう一寸生きて頑張ってみようかという気になれるだけが、取得かと思う。ところでそれがきっかけかどうかはしらないが、昨夜はまたまた夢の中で良いアイデアを思いついた。K氏との共同研究で、今まで日本では活発とはいえなかった外国人科学者の相互の関係ー協力や争い、その他もろもろのことを、科学発展の歴史に沿って考察すること。具体的にはラムゼイを中心にラザフォードやハーン、オストワルド、など原子内部の構造開拓の関わるエピソード。これにメンデレーエフを組み合わせたら科学史としては面白かろう、きっと画期的なものに仕上がる可能性がある。若い層をどんどん伸ばして行く事がこれからの学会発展のためになる。こんなことが夢の中で会話をされている。仕事人間の癖はまだ続いているが、いま暫くご勘弁を。