6月27日 旅の5日目でエーゲ海クルーズ3日目。船が世界遺産ロードス島に入港後に旧市街を散策した。ロードス島はトルコにほど近い島で、ギリシャでも屈指のリゾート地。旧市街は中世の面影が残る十字軍ゆかりの地。この日船内で朝食後に自由散策で向かったのは十字軍騎士団長の宮殿。午後一旦船に戻り、昼食を済ませて向かったのは、元は騎士団の病院として立てられ今は考古学博物館になっている建物。
・早朝 クルーズ船はロードス島に入港。船からは旧市街に張り巡らされた城壁が目に入る
・朝食後に下船して旧市街の散策に出発。道端に大きなイルカのモニュメント
・早起きのおじさんが釣りをしていた。“何か釣れたか”と尋ねると、まだだとの返事
・城壁の中や上を歩く
・マンドラキ港の方に向かって歩く。3つの大きな風車が目に入る
・磯では猫ちゃんがくつろいでいた。沖の方に見えるのはクルーズ船
・騎士団通りを歩く
・騎士団長の宮殿近くの城壁に圧倒される
・騎士団長の宮殿に飾られていた大きな花瓶。昭和天皇が寄贈したとの説明があった
・船に戻る時に商店街を通る。タツノオトシゴの噴水があった
・旧市街から海岸通へ出る。ブーゲンビリアが綺麗だ
・船に戻り昼食・休憩後に再び旧市街に向かい考古学博物館に入る
・元は騎士団の病院として建てられた重厚な建物の廻廊
・ここにはロードス島をはじめ、エーゲ海の島々から出土した陶器や彫像が展示
・有名な「ロードスのアフロデイテ像」
・学生の頃歴史の本で見たような神話の世界のモザイク画
・船の戻る時に見た海水浴客
・・・・・・クルーズ船は夕刻にロードス島を離れ次の寄港地のクレタ島に向かった・・・・・
次回その4は「クレタ島散策とサントリーニ島遠望(6月28日)」をアップします
この様の世界には時が止まってる感じの所があるのですね。裸体の美女は古来から美の象徴なのですね。
猫の画像ユニークですね。ベリーグットです。十字軍は
相当の覇権を持ってたのですね。団長の宮殿が白ですね。外敵の防御にも成ったのでしょうね。我々現代人の祖先はクロマニヨン、他に多くの人類の祖先が有ったが滅びて仕舞ったのですね。核戦争が起こらない事を願いますよ。猿の惑星はお断りですね。しかし滅ぶ時は必ず来るのでしょう。暑く成る予報ご自愛下さい。
毎日猛暑が続いていますね。日中外出が厳しいですよ。
いつも早々のコメントありがとうございます。
仰るようにクルーズ船から見えたロードス島は城壁にぐるりと囲まれたいましたね。まさに中世にタイムスリップした感じがしました。午前の散歩で騎士団長の館に向かう途中灯台の方に向かって歩いていた時に猫ちゃんに出会いました。沖のクルーズ船とのコラボが気に入り撮りましたね。なぜかこの騎士団長の館に昭和天皇が送った大きな花瓶が飾られていたのには驚きました。
午後訪れた考古学博物館では「ロードスのアフロデイテ像」が必見とのことでしたのでパチリとしました。
10万年前ごろにアフリカを出たクロマニヨン人は文明・文化の遺跡を残していますが、エーゲ海文明はその代表的なものですね。乾燥の気候が遺跡を残すのに役立ったのでしょうね。日本のような温暖で湿気が多く、しかも酸性土壌では人間が作ったものは残りにくかったですね。