12月1日午後 醍醐寺を後にして向かった先は東山三十六峰の一嶺の月輪山の麓に佇む泉涌寺。御寺(みてら)として親しまれているこの寺は弘法大師が庵を結んだことに由来する。
その後、京都五山の一つとして、さらに紅葉の美しさで名高く、国外からの観光客に人気のある、東福寺を訪れた。
<12/1午後 泉涌寺へ>
・なだらかな石段を下ると巨大な仏殿が目に入る
・仏殿では僧侶からお寺の歴史・行事などを拝聴
・仏殿近くの紅葉が綺麗
・仏殿・舎利殿と紅葉のコラボ
・寺の名前の由来となった泉涌水屋形。今でも水が湧き出ているとのこと
<12/1午後 臨済宗大本山 東福寺へ>
・参道の臥雲橋から通天橋・書院方面を臨む
・日下門前の築地塀と紅葉
・通天橋の前の紅葉庭園。落ち葉が赤い絨毯を敷いたようになっている
・紅葉庭園からの通天橋。紅葉シーズンの通行制限もあり人影が少ない
・綺麗に整備された開山堂前の名庭園
・有料の方丈書院に入る。廊下から見えた本堂
・廊下から庭園の紅葉鑑賞
・昭和の名作庭家・重森三玲の作 「八相庭園」
<12/1午後 光明院へ。東福寺の塔頭の一つ>
・門前の紅葉
・「苔の虹寺」とも称せられる光明院の枯山水庭園「波心の庭」
・部屋の中から障子を額縁に見立て庭を撮る
・丸窓から庭を眺め撮る
・廊下に座り庭を鑑賞する人たちを背後からパチリ
<旅の最後は京都駅近くの西本願寺へ>
・唐門に向かう長い築地塀に夕陽が当たる
・いつ見ても豪壮な唐門
・西本願寺境内の銀杏の木の下でパフォーマンスの人達。写真好きの中国人かな??
以上で「2016 晩秋の京都を歩く(11/29~12/1)」を終わります。長い間見てくださり有難うございました。
次回は「山梨 棚山に登る(12月6日)」をアップします
今日はクリスマスイブ孫たちとクリスマスケーキでお茶をしております。
月輪山の麓に佇む泉涌寺、静かで落ち着いた雰囲気の御寺という感じがします。
機会があれば訪ねてみたいです。
東福寺、紅葉と落ち葉が楽しめるこの時期も良いものですね。
紅葉シーズンには訪れる人が多過ぎて通行制限があるのですね。
開山堂前の市松文様はシンプルでいつみても良いものですね。
光明院の波心の庭は12月の初めが紅葉が美しいと聞いてましたが本当にそうですね。
みなさん美しい庭にうっとりなさっておられるように見えます。
西本願寺の境内でのパフォーマンス、驚きました。
今年は紅葉観賞に行かれませんでしたので
こちらで楽しませていただきました。
ありがとうございました。
今日はクリスマスイブですが、新潟の大火災の事を考えるとあまり陽気になれません。今年は国内外では天災、人災の多い年でしたね。もうすぐ新年を迎えますが、来年こそ穏やかな年になって欲しいですね。
旅の最後の日の午後は皇室ゆかりの泉涌寺でした。通常のお寺は山門に向かって登るところが多いですが、ここは比叡山と同じく、下って行くのですね。
立派な仏殿では係りの人から寺の歴史と行事についての貴重な話を聞くことができ嬉しかったです。
東福寺では初めて方丈庭園に入りましたが、昭和の名作庭家・重森三玲の作 「八相庭園」の素晴らしさに感動しましたね。
東福寺の塔頭の一つの光明院は2度目ですが、我々以外のお客がいなかったので、初めて丸窓から庭方面を撮影出来ました(ここは人気があり撮影者が多いです)。
帰りの新幹線を待つ間、お土産屋さんに寄ったのですが、近くに西本願寺がありましたので見に行きました。
境内では和服の男女が何やらパフォーマンスしていましたが、所作・言葉から中国人と判断しました。多くの外国人に日本に来てもらい文化・歴史を理解して貰いたいですね。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。
年賀状作成、大掃除のお手伝い・・
私も何かと忙しくしています。
泉涌寺、寺の名前の由来となった泉涌水屋形では
今でも水が湧き出ているとのこと、
仏殿近くの黄葉が綺麗ですね~
東福寺、通天橋の前の紅葉庭園では
落ち葉が赤い絨毯を一面に敷き詰めたようで
とってもきれいで素敵です。
真っ赤な紅葉が目にも鮮やかでとってもいいですね~
光明院、部屋の中から障子を額縁に見立てた
枯山水庭園「波心の庭」はまさに生額縁のようですよ。
丸窓からの眺めも又ユニークで素晴らしいです。
西本願寺、 絢爛豪華な国宝唐門と
夕陽が当たる長い築地塀も見せて下さって
有難うございました。
築地塀は奥さんをもっと遠くにした方が人生の道として表現出来ましたね。道を撮る時は歩く前を開けるとこれからの人生、歩いた後を開けると過ぎ去った人生を表現するそうです。プロの審査員に教えて貰いました。正月が目の前ですね。そんな気分には成りませんが!!
あと数日で新年を迎えますね。我が家でも大掃除をポツリポツリとしています。
泉涌寺はあまり紅葉はありませんが仏殿がとても立派ですね。その仏殿の中で案内係の方から、寺の歴史や、行事の話を伺いました。特に天井には狩野探幽筆の蟠龍図が描かれている話に興味を持ちました。
東福寺の通天橋は紅葉の時期に今年から通行制限が敷かれており、例年は押すな押すなで、なかなか進めない状況が改善されていました。橋の前の庭の紅葉の落葉が見事なカーペットを作っていました。
光明院では今回初めてゆっくりと丸窓から、外の庭を撮ることができ嬉しかったです。
障子を額に見立て、庭を眺めている人たちを撮ったのは2度目でしたが、構図が難しいですね。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。
いつも早々のコメントありがとうございます。
今回の旅で紅葉が綺麗な所の2番目が東福寺でしたね。
初めて別料金を払い方丈書院に入りましたが、そこの廊下から見えた紅葉が見事でした。さらに昭和の名作庭家・重森三玲の作 「八相庭園」の素晴らしさに感動しましたね。枯山水の芸術的な庭園でしたね。
築地塀の撮影方法をありがとうございました。次回試してみますよ。
もうすぐ新年お互い元気で迎えましょう。