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山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

生藤山から陣馬山へ(4月17日)

2012-04-20 21:24:36 | 山登り

4月17日 クラブの仲間と神奈川から登り始め、山梨、東京との境になる三国峠に至り、そこから稜線を歩き、最後の峰の陣馬山を急いで通過してゴールの陣馬高原下までの約11kmを踏破した。
当日は陣馬山までは春らしい霞のかかった天気だったが、陣馬山の頂上に到着した途端、暗雲が立ち込め雷鳴とともに雨が落ちて、下山時はいつ落雷するか肝を冷やしながら歩いた。

・スタートの石楯尾(いわたてお)神社は平安時代から続く由緒ある神社。ここで準備体操

・最初はのどかな山間の集落を通る。桜が満開

・しばらくは杉林を歩く。山道はよく整備されていて歩きやすい

  

 ・道端にエイザンスミレが咲いていた

   

・最初の峰三国山へ到着。ここは富士山の絶景ポイントだが

   

・富士山は今回も顔を見せず。近くに見えるのは扇山(左)、権現山(右)。下にゴルフ場

・もうすぐ生藤山(しょうとうさん)の頂上だ。今回のコースではもっとも厳しい登り

生藤山(990m)の頂上は見晴らしが今一だ

  

・生藤山から茅丸へ向かう山道にカタクリが一輪だけ咲いていた

 

茅丸の頂上はもうすぐ、少し傾斜がきつい!

 

・今回の最高峰の茅丸(1019m)へ。ここも見晴らしが悪い

  

・山道脇にクロモジの綺麗な花が

  

・陣馬山に向かう途中和田峠で休憩

   

・陣馬山への最後の登り。空模様が怪しくなってきた

陣馬山(854m)のシンボル白馬の像。名前の由来は武田氏が陣を張った場所とのこと。

・下山後は「夕焼けこやけふれあいの里」温泉入浴。近くの公園にミツバツツジが豪華に咲いていた

 


神奈川 ミツバ岳から権現山へ(3月30日)

2012-04-01 20:41:29 | 山登り

3月30日 クラブの仲間と丹沢湖の近くにあるミツバ岳へ登り、ミツマタの群生を鑑賞後に尾根を縦走し権現山にも登った。
当日は登山中は天気に恵まれ、暖かい風も吹き心地よい雰囲気の中を歩くことができた。ミツマタで有名なミツバ岳では、頂上付近にミツマタが群生し、運良く満開であった。頂上からは期待した富士山は今回も不機嫌で麓をチラリと見せてくれただけだった

・スタート準備のため立ち寄った丹沢湖畔はまだ冬の装い

 

・登山最初は傾斜が急な山道

・1時間ほどで尾根に至る。春の日差しの中をのんびり歩く

・ケヤキと思われる巨木に遭遇

   

・ミツマタの花の彼方にコバルトブルーの丹沢湖面が見える

・ミツマタの花のトンネルを歩く

ミツバ岳頂上(834m)へ。さあ~昼食だ

   

・ここは富士山の絶景ポイント。しかし雲がかかり麓しか見えない!!

・青空に映えるミツマタをパチリ!

  

・満開のミツマタをどうやって撮るかな???

・ミツマタを撮る人、一家言を披露する人、聞く人、様々だ

・次の目的地の権現山へ向かって進む。ぽかぽか陽気で眠くなるなあ~

・1時間ほどで権現山頂上(左1018m)へ。いつものように三角点(右)にタッチ

 

・下山時危険箇所が2箇所ここはがけ崩れ箇所。ガイドさんが指差し注意を促す

・もう一箇所は右側が洪水で崩落。崖を伝って進む

     

・無事危険箇所を通過。ミツマタの群生地を鑑賞しながら下る

・ゴール近くに綺麗なミツマタを見つけた

 

ゴール後はいつものように温泉入浴で汗を流し帰路に着く

 


山梨 宮地山からセイメイバンを縦走(3月2日)

2012-03-10 06:43:48 | 山登り

3月2日 クラブの仲間と山梨県 大月市の山奥にある「宮地山」と呼ばれる山に登り、そこから尾根を縦走し、安倍晴明ゆかりの山「セイメイバン」に至った。
当日はスタート地点から雨で、その上、中腹からは雪道を滑りながら歩く羽目になった。歩程約9kmを6時間かけて歩き、ゴールに着いた時は足が棒になっていた。

 ・山梨県 大月市にある桂川にかかる猿橋(さるはし)の近くで山登りの準備。ついでにかって日本三大奇橋と呼ばれた橋を見物

 

・登山道はいきなり階段だ

    

・途中で見られた集落の風景。水墨画の世界だ

・中腹から雪を踏み分け歩く

・山神平に何故か小さなお馬さんの石像(左の台座 上)が

  

・段々雪も深くなり、しかもガスがかかり視界不良

・最初の目的地の宮地山(1112m)

       

・標高が上がり、雪はますます深くなってきた。雪の下が凍ってよく滑る

・鹿の食害を防ぐ金網がかかる木々が深いガスの中ではまるで幽霊のように見える

・2番目の目的地 大岱山(おおぬたやま:1180m)へ。晴れていれば富士山の絶景ポイントだそうだ

  

・すぐ近くに樹齢300年の白ブナの木が

    

・最後の目的地セイメイバン(1006m)は平安時代の陰陽師 安倍晴明に因んだ伝説が残っているとか

  

 

 


静岡 興津川の上流の山 「平治の段」に登る(2月5日)

2012-02-13 21:26:36 | 山登り

2月5日 クラブの仲間と静岡県 清水市の山奥にある「平治の段(南貫ケ岳:940m)」と呼ばれる山に登った。静岡県・山梨県の県境にある樽林道入口をスタートしてから1時間ほどで林道終点に至り、そこから本格的登山道を20分ちかく歩き山頂に到着。
天気が良ければ山頂からは東に富士山、南に駿河湾を望むことが出来るが、この日は生憎ガスがかかりはっきりと見えなかった。

・バスは東名道由比PAで休憩。波穏やかな駿河湾は雲間からの天使の梯子で光っていた。遠くに伊豆半島が微かに見える

・清水ICから興津川沿いをすすむ。途中今年5月開通の第二東名道の巨大な橋脚が見えた

    

・林道 樽線を茶畑を見ながらのんびり歩く

・高所にある綺麗に剪定された茶畑

・遠くの森の中にも茶畑が見える。こんなところにも茶畑を造った昔の人は偉い

・やっと登山道入口へ。表示には頂上まで5分とあるが、実際は20分ほど要した

  

・杉林の中にはまだが残っていた

・山頂から富士山の中腹が辛うじて見えた

・山頂の標識の近くは10cmほどの雪。凍結して滑りやすかった

     

・下山は結構急な丸太の階段。足元注意だ

・振り向けばおっかなびっくりで降りてくる人

   

・樽峠に可愛い2体の石仏様

 

・水の無い大きな石がごろごろした沢を渡る

・大勢で渡ると落ちそうな木の橋をいくつか越えて

・ゴール近くに見事に刈り込みされた茶畑

・興津川の上流の樽川に出るともうすぐゴール(スタート地点と同じ)だ

 

 

 次回は「富士のすそのを歩く第2回(2月11日)」を掲載します


鶏足山塊 仏頂山から高峰へ(1月20日)

2012-01-22 21:09:04 | 山登り

1月20日 クラブの仲間と茨城県と栃木県にまたがる鶏足山塊(仏頂山~高峯)を歩いた。スタート地点は笠間市片庭地区の楞嚴寺(りょうごんじ)の山門
スタート時は霙の天候だったが標高が上がるに従い雪になり、仏頂山の頂上ではあたり一面銀世界になった。

・バスを降り暫く長閑な集落を歩く。遠くにうっすらと白くなっている仏頂山が見える

楞嚴寺の山門に到着。笠間城主初代時朝が建立したそうだ。切妻造り茅葺が特徴らしい(室町時代 国指定文化財)

  

・本堂に至る石段の前に可愛いお地蔵さんが

   

・本堂にお参りし登山の無事を祈る

・準備体操をして出発。霙が降りしきる

・中腹に至ると木の葉に付着した雪が目立つ。本格的な雪になってきた

  

・雪道を列をなして歩く。カラフルな雨具が雪景色に映える

・スタートしてから1時間ほどで最初のピーク仏頂山頂上(431m)へ

  

・次のピークの高峰を目指す。もう周囲は銀世界。霧氷が綺麗だ

・途中 巨岩が真ん中で割れた桃太郎岩があった。切り口はナイフで切ったように真っ平らだ

  

・このような丸太の階段をいくつも通る。油断すると滑る(アイゼンは持参すれども装着せず)

  

・2番目のピーク高峰(520m)に到着

   

・足跡の見られない新雪の山道を歩くのは実に気持ちが良い

・落葉樹の枝に付いた雪は花が咲いたように綺麗だ

・見上げれば木の梢も霧氷で真っ白だ

・雪景色にしばし見とれる山仲間


新年山行 桐生・八王子山脈 西部縦走(1月10日)

2012-01-12 20:45:19 | 山登り

1月10日 新年初の登山として、クラブの仲間と群馬県桐生市のある八王子丘陵を歩いた。
八王子丘陵はかって金山城主由良氏の領地として、北の砦と称する山城が築かれていた。

・準備運動後に県道を歩き荒神山登山口へ向かう

・荒神山登山口から先ずは荒神山を目指す

・いきなり急な登り、鎖、ロープもあるのにビックリ

・しかしすぐになだらかな稜線に出る。意外に暖かい森の中

・途中で前が開け、遠くに冠雪の浅間山が見えた。下の町は太田市

荒神山(218m)に到着。頂上に真新しい祠が

  

・木の間から八王子丘陵最高峰の茶臼山の電波塔が見えてきた

・幹が真っ白な木はイイギリ(飯桐)

   

茶臼山(294m)の頂上が目の前だ。登りがきつい!

  

・いつものように頂上の三角点にタッチ

    

・茶臼山の頂上は360度の展望だ。こちら草津方面の山々は冠雪している

・ガイドさん、添乗員さんが昼食お雑煮を作ってくれた

  

・お椀に盛られた具沢山の雑煮を美味しく頂いた

     

桐生市街も一望。遠くに見えるのは赤城山。雪は少ない

・赤城山の右方向には冠雪の袈裟丸山(1961m)

・昼食後茶臼山下山。途中八王子山(本家)の石碑に会う。この碑は元禄年間のものらしい

 

・無事下山し整備体操して新年山行を終える

 

 


房総のマッタ―ホルンの伊予ヶ岳に登る(12/12)

2011-12-22 21:19:09 | 山登り

12月12日 本年最後の登山として選んだのは”房総のマッターホルン”と地元の人が呼ぶ伊予ヶ岳。伊予ヶ岳(いよがたけ)は、千葉県南房総市にあるで、標高336.6m。房総丘陵の山の一つであり、なだらかな山が多い房総の山の中では珍しい岩峰で、県内で唯一山名に「」がつく山である。伊予国の石鎚山に、山容が似ていることから、伊予ヶ岳の名前がついたといわれている。

・伊予ヶ岳へのスタート地”平群天神社”に登山の無事を祈る

・暖かい南房総 神社の傍には綺麗な紅葉が

水仙が既に咲いていた

   

・前が開け目指す頂上が見えた。ごつごつした絶壁だ

・初めはなだらかな山道。この日は暖かく上着を脱いで歩く。長閑な風景に居眠りが出そう

・道端にスミレの花が咲いていた

     

・山頂近くになると、鎖、ロープを使って登る

    

・歩き始めて1時間で山頂へ。360度の展望

・西を見れば彼方に空に浮ぶように富士山

・東の方の房総丘陵。ゴルフ場が見られる

・数キロ先に皇太子殿下と雅子さま登って有名になった双耳峰の富山(350m)が見える

・ギザギザの嶺の鋸山と東京湾

 

・下を見ると集落が箱庭のようだ

・岩場を下る時は一層の注意が必要だ。ロープをしっかり持って!!

  

下山後に平群天神社にお礼参り。そばに可愛い親子?の地蔵さまが

    

 ・帰路 伊予ヶ岳の絶景ポイントで車を止めて撮影。山頂のトンガリがはっきり見える

 

 


奥武蔵の蕨山に登る(12/4)

2011-12-18 20:47:58 | 山登り

12月4日 クラブの仲間と奥武蔵の蕨山(わらびやま)に登った。蕨山は奥武蔵の中でも人気の高い山の一つで標高は10000mをちょっと越える程度(1044m)だが、岩場もあるため、なかなか侮れない山だ。 当日は快晴だったが稜線を通る風が冷たく、休憩時には日向を選ぶほどだった。

・スタート地点の埼玉県飯能市(旧名栗村)名郷バス停。登山ルートの看板

  

・出発後すぐ蕨入橋を渡る。青空の下、清流の入間川と紅葉が綺麗

・しばらくは鬱蒼たる杉林を歩く。結構勾配のきつい山道だ

・稜線にさしかかると冬の陽射しでもぬくもりを感じる

・左側が開け遠望できるようになってきた。新宿の高層ビルも微かに見える

・頂上に近づいたのか、傾斜のきつい岩場にさしかかる

 

・登山開始から2時間で蕨山の頂上へ(三角点のあるほうは1044m)

      

・山頂から新宿高層ビル、スカイツリー(真ん中の塔)までがはっきりと見えた

 

・丹沢の山並も。真ん中の三角の山は大山

・下山時は葉の落ちた林(コナラが多い)を歩く

・まだ紅葉の残る斜面の林も見られた

・午後の日を浴びた紅葉が眩しい!!

 

  

・春を待つアセビの蕾

  

・夕陽に輝く山並

・ゴールの「さわらびの湯」に着いた時は近くの山が夕陽で赤く染まる

 

次回は「房総のマッターホルン伊予ヶ岳に登る(12/12)」です


静岡 安部川奥の2名峰に登る(11/21~22) 後編(11/22山伏岳)

2011-11-30 20:49:07 | 山登り

11月22日 登山2日目 今回登山の本命の山 山伏岳(やんぶしだけ)に登る日だ。山伏岳は、北岳から県境を南走する白根山脈の南端に位置する山で標高は2013mもある。
今回は当初予定の登山コースが台風の影響で通れなくなったので急遽”大谷崩れ”コースになった

・朝食前に宿泊地 ”梅ヶ島温泉”を散策。渓谷沿いの紅葉が綺麗だった

大谷崩れコース入口の看板には304年前の崩落の説明が

  

大谷崩れを見上げれば尾根は遠い。V字の真ん中を登るのだ

・麓から中腹にかけては大きな岩がゴロゴロ。落石注意だが避けようがないよ!

・大分尾根に近づいてきた。もう一踏ん張りか

 ・約2時間で尾根に到達。一休みして左側の山伏方面に向かう

   

尾根をアップダウンを繰り返しながら進む

ナナカマドの真っ赤な実が青空に映えていた

  

・木の幹に鋭い傷が。ガイドさん曰く”熊が爪で引っかいた痕

・標高1900m付近の水溜りに厚い氷が。夜はかなり冷えるらしい

 

イワウチワの群生地か。葉が黒いのは太陽光線を吸収しやすくするためとか

 

・登山開始から4時間で山伏岳(2013m)の頂上へ

・ 頂上からは南アルプスの嶺々が眺望できた。まだ雪は無いようだ

・復路は往路と同じ道。このようなアップダウンを繰り返す

・下りの大谷崩れ滑りやすく注意が必要だ。ゴールまでは遠いなあ!

 

以上で「安部川奥の2名峰に登る(11/21~22)」を終わります

次回は「京都・近江の紅葉めぐり(11/25~26)」を掲載します

 

 


静岡 安部川奥の2名峰に登る(11/21~22) 前編(11/21青笹山)

2011-11-27 20:36:44 | 山登り

11/21~22日にクラブの仲間と、静岡 安部川の上流にある2つの名峰(青笹山、山伏岳)に登った。
初日(21日)は正午頃に青笹山(1550m)の登山口に到着。午後の陽射しを浴びながら頂上を目指して歩いた。

・登山道入口まで30分の所で休憩。石碑に”ワサビ栽培発祥の地”と彫られている

・登山道入口の葵高原は青空の下、ススキと遠くの山並が綺麗

・入口では可愛い地蔵様がお見送り

  

・最初はなだらかな山道を行く

  

・標高1000mのワサビ田には清流があり青々したワサビが見られた

・木漏れ日の中、段々石ころが増えてきた山道を行く

 

・このあたりは湿気が多いのか苔むした岩がごろごろ

・もうすぐ尾根だ。最後の踏ん張りどころだ

・背の高い青笹の道を歩く。頂上はもうすぐ

・登山開始から約2時間で青笹山(1550m)の頂上へ。360度の展望だ

  

・本来は東側に富士山が目の前に見えるはず、しかし、この日は深い雲の中。反対に西側には南アルプスの南端の嶺々がはっきりと見られた。今年はまだ雪が見られない

下山時に立派な祠の中お地蔵さんを見つけた

   

・中腹にはまだ紅葉が残っていた

・ゴールに着いた頃、歩いてきた稜線が夕陽に輝いていた。この日は約10km歩いた

 

次回は後編(11/22山伏岳に登る)です

 


四国の百名山に登る(11/7~9) その3(11/9石鎚山に登る)

2011-11-17 21:12:05 | 山登り

11/9(水) 旅の3日目 西日本の最高峰 石鎚山に登る日だ。朝5:30に目覚め山小屋のベランダに出て天気を確認。多少雲があるものの雨が降っておらずホッとする。
・出発前に山小屋のベランダから石鎚山連峰を望む。山容が厳しそうな山が連なる

・しばらくはなだらかな山道を行く

・階段が良く整備されている。振り返ると皆さんの長い列が

・山頂の見える最初の絶景ポイントと言われているが遮るものが多いなあ~

2番目の絶景ポイントでは山容が良く見える

・傾斜のきつい山道を前に一休み

・遠く瀬戸内海が見える高さに来た。しまなみ海道もうっすらと見えた

・もうすぐ頂上だがきつい階段が続く

 

・あと少しで頂上だ。石鎚神社が見える

・今回の目的地の弥山(みせん:1974m)から最高峰天狗岳(1982m)を臨む(大人数では天狗岳に登るには3~4時間かかるとのこと)

・頂上に石灯籠と鎖を巻いた石像が?

  

・下山時に見られた数少ない紅葉

ツルリンドウの赤い実が目を引いた

 

・今回のゴール山頂成就へ到着

・石鎚神社 成就社に登山の無事を感謝するためお参り

(おまけの画像です)

松山空港へ向かう途中に時間調整のため道後温泉へ。入浴して疲れを取った後に繁華街を散策

夏目漱石が滞在し「坊ちゃん」を執筆した部屋を見学

 

・道後温泉名物「からくり時計」も見物。一番下の入浴人形が面白い

   

・3日目 出発前に山小屋の主人から頂いた"長寿箸”。何年寿命が伸びるかなあ?

以上で「四国の百名山に登る(11/7~9)」を終わります


四国の百名山に登る(11/7~9) その2(11/8剣山から祖谷かずら橋へ)

2011-11-14 20:39:02 | 山登り

11/8(火) 旅の2日目は剣山から祖谷かずら橋まで縦走の行程だ。昨日午後からの強風が止まず小屋の窓を叩く。朝食後小屋の外に出てみると、辺り一面霧がかかり20メートル先も見えない。準備体操をして先ずは最初のピーク次郎笈(四国三番目の山・ジロウキュウ)に向かう。

・午前6:30防寒具に身を包み山小屋を出発 

・辺りは深い霧の中。視界は50m程か

・出発後1時間ほどで最初のピークの次郎笈に近づいた

次郎笈の頂上も寒くかつ周りも見えず長居が出来ない

 

次郎笈を下り丸石岳に向かう。相変わらず深い霧が立ちこめ先頭の人が見えない

・稜線を歩き始めしばらくすると霧が晴れてきた

・もうすぐ丸石岳だ。振り返ると登ってきた山道が綺麗に見える

丸石岳頂上で一休み

   

丸石岳を下りしばらくはなだらかな林の中を歩く

・澤に架かる橋を渡る。名前が国体橋。徳島国体のとき作られたそうだ

・大分標高が低くなり紅葉が見られるようになった

・有名な「祖谷かずら橋」に到着。これは女橋で男橋は修復中だ

・渡り終えて振り返ると後続の仲間がこわごわ渡っているのが見えた

・橋の傍に残りの紅葉

 

・その3(最終回 11/9石鎚山に登る)に続く

 


四国の百名山に登る(11/7~9) その1(11/7剣山へ)

2011-11-11 21:07:07 | 山登り

11/7~9クラブの仲間と四国にある日本百名山の2峰に登った。初日(7日)に登った剣山(徳島県)は四国第2位の高さ(1955m)を誇り、なだらかな山容で宮尾登美子の小説「天涯の花」でも知られる。3日目(9日)に登った石鎚山(愛媛県)は西日本の最高峰(1982m)であり信仰の山として有名。

・11/7 7:30羽田発の飛行機で徳島空港へ向かう。途中は曇りで下界が見えず

 

・徳島「阿波おどりり空港」では阿波踊りの銅像がお出迎え

剣山登山口より元気に山頂を目指す

・スタート後に石段を登り終えた所に宮尾登美子さんの小説「天涯の花の記念碑が。作者本人は剣山山頂には登ったことが無いそうな

・少し登った頃にガスがかかってきた。最初はなだらかな山道を行く

「カズラ橋」で有名な祖谷川(いやがわ)の源流ははここ。

  

・この辺りは湿度が高いのかがいたるところに見られる

・僅かに残ってる黄葉もガスの中ではくすんだ色

・山頂に近づくと道が少し険しくなってくる

大剣神社の背後の岩峰が見えてきた。ガスでモンスターに見える

大剣神社に旅の安全を祈る

 

・さらに頂上を目指し歩く。途中「刀掛けの松」に会う。平家が都落ちしたとき安徳帝が宝剣を持ち続けている従者に気遣い、松の枝に宝剣を掛けさせたのが由来とか。この松は何代目のものだろうか?

  

剣山本宮に到着。もうすぐ山小屋

剣山山頂ヒュッテが本日のお宿。この宿が「天涯の花」の舞台。気温は4度だった

・濃いガス、しかも強風の中を山頂へ。山頂の注連縄が面白い形だ

 

 

次回はその2(11/8剣山から奥祖谷かずら橋まで縦走)です

 

 


群馬の名峰高田山に登る(11/2)

2011-11-05 20:18:34 | 山登り

11月2日 クラブの仲間と上州の名峰 高田山に登った。上州高田山は、四万温泉と沢渡温泉の中間に位置し、標高1212mと低い山 だが山頂付近は岩峰になっていて中級者から上級者向きのコースである。

・群馬県 中之条町 駒岩公民館前が今回の登山口。天気は上々

 

・最初はなだらかな樹林帯を歩く。暖かい季節には山蛭がいるとのこと。この日も暖かく皆さん蛭を警戒しながら歩く!

・やがて勾配がきついジグザグの道に。紅葉・黄葉が目に付く

・しばらくは紅葉・黄葉を眺めながら歩く

・やがて幅の狭い尾根に出る

 

・目の覚めるような紅葉のトンネルを通る

・最初のピーク石尊山(せきそんさん)

   

・石尊山からは遠く秩父の山並が望める

・石尊山から激しいアップダウンを繰り返しながら高田山へ向かう

・登山開始から3時間20分で高田山の頂上に。いつものように三角点にタッチ

 

・高田山頂上から富士山が見えるはずだが。この日はガスがかかり全然見えない

 

・下山道はかなりきつい傾斜。足元注意が続く

  

・日も暮れる頃に綺麗な紅葉が見られ疲れが癒された

   

 

以上で「高田山に登る(11/2)」を終わります


日光の2山に登る(10/27~28) 後編(10/28男体山に登る)

2011-10-31 11:41:32 | 山登り

10/28 登山2日目は日本百名山の一つ男体山(2484m)に登る。朝5時前に起床し急いで朝食の後、昨日と同じ志津乗越の登山口へ。朝陽輝く中を6:30に登山開始。

 ・志津乗越の登山口では朝陽に輝くカラ松林が美しかった(6:20頃、後方は昨日登った大真名子山

・本日登る男体山も朝陽で輝く

霜柱を踏みしめながら元気に歩く(気温は-3度だった)

・踏みしめられた霜柱をパチリ

  

・中腹で大規模がけ崩れ箇所を見た(かなり前に起こった崩れらしい)

・中腹を過ぎると登りがきつくなってきた

  

・八合目に達すると視界が開け、遠くの山々が見えてきた

 

・下を見ると昨晩宿泊の湯の湖と旅館群が小さく見える

・ようやく9合目に到着。ここからはなだらかな登山道になる

 

・昨日登った大真名子山(2375m)が目の高さになってきた

 ・登山道を塞ぐように枯れ木が横たわる。床の間の飾りにしたいような芸術的な形だ!!

 

・登山開始から3時間(9:15頃)で頂上へ。いつものように三角点ににタッチ!

 

・山頂からは中禅寺湖が一望できる。白い点は遊覧船か

・遠くにうっすらと富士山が見えた。感動!!

 

・ガイドさんが周囲の山々の名前を説明してくれた

・頂上で早い昼食の後、火山礫で滑り易い道を中禅寺湖を見ながら下山

・中腹は岩ゴロゴロの気の抜けない山道

・麓では美しい紅葉・黄葉が疲れを癒してくれた

   

 

以上で「日光の2山に登る(10/27~28)」を終わります