古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

初めてモデルさんを描く・その1(教室にて)

2015-09-21 06:06:52 | 人物


このブログを始めて5年半、二百数点をアップし、その内、カテゴリー“人物”も数枚ながらあります。
でも、恥ずかしながら、直接、モデルさんを描いたことは一度もありませんでした。
それが、今月初め、水彩画のクラブ教室(小玉精子先生)で、そのモデルさんを描くチャンスがありました。

モデルさんを描くに際し、自分は
“一枚に深入りせず、出来るだけいろんな角度から”と考えておりました。

いざ本番、まず、正面からです。
それが、若い女性のモデルさんを目(ま)の当たりにすると、
年甲斐もなく、気分が高ぶるというか、構えるというか・・・。
案の定、この一枚目は気合いが入り過ぎ、鉛筆の構図段階で何回か失敗、
ここで、かなりの時間を費やしてしまいました。

そして、あっという間の2時間30分でした。

クロッキー風に描き、それに色を乗せただけのもの、三枚を描きました。
“正面”と“側面”を描き、残された最後の時間で、“斜め後ろ”(描きたかったアングルでした)からを、
やっとこさで描いたことでした。

画面のバックなどは最初から描く気はなく、それより枚数でした。

今回私にとっては、“初めてのモデルさん”を、“限られた時間内”に、描いた記念作です。
教室で描いたものを、できるだけいじらずに、アップします。

本日、三枚をつづけてアップします。
一枚目、ほぼ正面からです。
右上の矢印は光の方向です。


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1 コメント

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Unknown (mori)
2015-09-21 07:25:01
女性の絵とは珍しい、それも斜め後方からのはと思い、コメントを読み始めたらその3となっているものだから、「最近の画像」のところを見てびっくり、2時間半で3枚描いたんですね。早速その1から改めて読ませていただきました。初めての体験とのことでその心情もよく理解できます。多角的に捉えているだけあってモデルさんの状態が想像しやすいですね。
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