古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

こうもりジャンケン

2012-12-10 06:34:28 | 人物
近くの公園で鉄棒にぶらさがっていたら、
“こうもりジャンケンやろう”との声がし、二人の男の子が走ってやってきた。
一瞬、何のことか分からずにいたが、彼らは、鉄棒に逆さになってぶら下がり
“最初はグー”、あとジャンケンポンを3回ほど勝負した後、さあっと立ち去っていった。
それこそあっという間の出来事。
今どきはこういう遊びというか呼び方もあるのかと初めて知った。

彼らを見ながらしみじみ考えた。
今の自分には、高い鉄棒では、このスタイルで、降りるのはもちろん、ぶら下がることすら出来ないだろう。
悲しいかな、情けないかな!

絵としても、二人の手や足がどうなっていることやら、
上と下、左と右、それに捻じれが入り、結構、頭の中がこんがらがり、
自分の体をクネらせながら描いたことでした。

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3 コメント

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Unknown (サガミの介)
2012-12-10 06:49:13
「こうもりジャンケン」ですか、うまい名前を付けたものですね。花や果物の生物と違い動きのある子供の姿を描くのは更に難しいものだと思います、ご自分で実演して描かれたとのこと、その努力は絵に表れているようです。
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Unknown (mori)
2012-12-10 06:51:43
こうもりジャンケンと言うんですか。絵から見ると小学中・高年位ですかね。寒い中で元気で外で遊んでいるのは微笑ましいですね。それにしてもあっと言う間の出来事を復元するんですから凄いですね。
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Unknown (キンジ)
2012-12-10 20:49:18
童心ドウシン。題材は「要は瞬間の観察力ですねー。」 巧い、うまい。しかし最近の子供にしては珍しいですね。 こんな遊びが出来るとは。 最近は鉄棒、ぶら下がりもやらなくなった年になってしまいましたが どこかに出来る鉄棒があったかな、探してみましょう。 いやー今回は笑いました。 これ健康に良いそうです。
一週間がアッと過ぎてしまい「タケシ」の時間がやってきました。 来週は総選挙。どうなりますやら・・・。
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