古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

何やらヒソヒソ話のお羅漢さん

2011-10-24 08:42:29 | 静物(彫像・置物・人形など)

何やら楽しそうにヒソヒソ話をされているお羅漢さん。
(向かって)右手の方が話し、左手の方が聴きいっておられるような雰囲気・・・。
お二人の笑顔と、その間の呼吸がまた微妙。
誠に恐縮ながら、実はこのお二人、何となくではありますが、
右手の方が亡き伯父(亡母の姉(伯母)の夫)に、左手の方が亡父に似ておられるんです。
それぞれ、伯母や母より、ずうーっと以前にに亡くなっています。
伯母は5年前、母を追うように亡くなりましたが、亡くなる直前、その伯母に、
このお羅漢さんの絵を、伯父と父との二人の会話風景として、絵手紙風にして送りました。
伯母には懐かしがってもらったとか。
今は、四人で談笑していることでしょう。
明日、10月25日は伯母の命日。(平成18年没)

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2 コメント

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Unknown (mori)
2011-10-24 09:43:38
何時ものことながら、表情が何とも言えない味わいがありますね。何の話かは分かりませんが、穏やかに、楽しそうに時間が過ぎて行く風情が見事に表現されていると思います。
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Unknown (キンジ)
2011-10-24 11:10:09
巧いうまい。「笑いは百薬の長」 先日の「ふるさと川柳世相」といいこれからの人生大いに笑って過ごしたいものですが 次々とそうは言っておれないのが昨今。絵筆を握っている時は「無心」最近は「オイお茶も、おい飯」も難しい世の中。では今夜は「タケシ」を見て笑いましょう。
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