古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

袖漬(ひ)ちて掬(むす)びし水の・・・ 春霞たたるやいづこ・・・(高野切第一種(巻第一)を拡大臨書)

2023-01-30 07:00:51 | 書道
春の立ちける日よめる   紀貫之袖漬(ひ)ちて掬(むす)びし水の凍れるを 春かた今日(けふ)の風や溶くらむ題知らず 読み人知らず  春霞たゝるやいづこみ吉野の 吉野の山に雪は降りつつ先週の一番歌に引き続き、高野切第一種の書き出し部分の二番歌、三番歌です。(半切縦1/2×略2枚)高野切では、前回臨書しました個所と同じページにあり、この合わせたページは、仮名教室などで課題として出 . . . 本文を読む
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