タイトルからして、唐突な感じを持たれた方もおられることと思います。
実は遠藤周作氏晩年の大作「深い河」には、「玉ねぎ」という言葉が何回もでてきます。
数年前、インド理解の一助にと、この本を読んだことでした。
キリスト教信者だった遠藤氏。氏自身の宗教観が凝縮された小説。
小説の最終舞台はガンジス川。キリスト教も含めた、もろもろを呑み込んでしまう深い河。
宗教については恥ずかしき限りの自分が、宗 . . . 本文を読む
プロフィール
- 自己紹介
- 09年末、古稀を迎えた老人初等科。
主に水彩画とパソコンに挑戦中です。
一枚一枚が練習。模写も含めてアップしていきます。
最新記事
最新コメント
- サガミの介/謹言自去春来・・・（藤原行成の「書状」（私的な手紙）を臨書）
- mori/謹言自去春来・・・（藤原行成の「書状」（私的な手紙）を臨書）
- サガミの介/春が来ました！（展示会出展作品）
- mori/春が来ました！（展示会出展作品）
- サガミの介/穏やかなハーバー（展示会出展予定作品）
- mori/穏やかなハーバー（展示会出展予定作品）
- mori/白雪吟時・・・（藤原行成筆 「白氏詩巻」を臨書）
- サガミの介/白雪吟時・・・（藤原行成筆 「白氏詩巻」を臨書）
- サガミの介/紫陽花を描きました（教室にて）
- mori/紫陽花を描きました（教室にて）
