前にも何度か触れましたが、毎週月曜日の夜に地元のアマチュアによるハワイアン・カニカピラに参加しています。この場所までは楽器類を背負って徒歩で参りますので、脚付きのスチールギターとアンプ(モバQ)そしてウクレレの3点を必ず運びます。スチールとアンプは必需品なのでいつも持参しますが、ウクレレはその日によってローG、ハイGいずれかを持っていくことになります。本来ですとローG/ハイG両方を持って行きたいの . . . 本文を読む
昨年はじめて鑑賞し大変感激したカ・ヒーメニ・アナに今年も行ってまいりました。今回はカ・ヒーメニ・アナには何度も出かけているハワイアン音楽の大先輩Kさんと一緒に鑑賞できましたので、いろいろと勉強になりました。昨年のレポートでも触れましたように、この会は写真撮影が一切禁止されており、今回もカメラを持たずに出かけました。ただ、その後ネット上に昨年の写真がたくさんアップされてきたので、それらを今回のレポー . . . 本文を読む
こちらに来てから三回目のスラック・キー・フェスティバルは記念すべき第30回ということで、日本から見えた友人のおがわさんと一緒に6時間ものあいだたっぷりと楽しみました。おがわさんはテナー・ウクレレを会場に持参されましたが、ミュージシャンたちと共演するためではなくミュージシャンたちのサインをこの楽器に書いてもらうためでして、フェスティバルの最後にはこの楽器(サイン帖2号)も書き込まれたサインでかなり埋 . . . 本文を読む
以前ご紹介したように日本にいるときは中国製の「アーティザン」というスチールギターを愛用していました(経済的理由からなのですが・・・・涙)価格の割には音も良く弾き心地もよかったのでその後同じ会社からのOEM製品として「ハーベスト」というモデルが出た際にこれも購入し、現在ハワイに持ってきています。このスチールギターも基本的なコンセプトは前者と同じですが、発売後数年たっていたためでしょうかいろいろと改良 . . . 本文を読む
ハワイ島コナで毎年開催されている「コナ・コーヒー・カルチャラル・フェスティバル(収穫祭)」は今年で42回を数える伝統的な行事で、2012年は11月2日(金)から10日間にわたってコナ周辺各地でさまざまなイベントが開催されます。そして10日間の行事を締めくくる催しとして最終日の11月11日(日)には一流のミュージシャンたちによる「アロハ・マカヒキ・コンサート」が開催されます。ここに出演するミュージシ . . . 本文を読む
ワイキキにあるロイヤル・ハワイアン・センターの敷地はヘルモア(ロイヤル・グローブ)と呼ばれ、1795年にカメハメハ一世がここに住居を構え、1880年には彼の曾曾孫にあたるパウアヒ王女がこの場所を継承いたしました。ヘルモアに銅像が設置されていることでも知られているパウアヒ王女は
ハワイ人の子供たちに対する教育の必要性を常に主張していて、彼女の没後3年経った1887年にカメハメハ・スクー . . . 本文を読む
インターネット上では「Herb Ohta, Sr.」(ハーブ・オータ・シニア)という人物を頻繁に見受けます。たとえば2011年のウクレレ・フェスティバルの動画をはじめ各地での演奏動画、さらには紹介記事、そしてCDの演奏者名にもその人物が登場しているのです。もちろんオータサンのことを指しているのですが、オータサンご本人は過去に一度たりともステージネームとして「ハーブ・オータ・シニア」と名乗ったことは . . . 本文を読む