2019年9月に開催された日本ウクレレ協会の60周年記念行事に参加されたオータサンはおなじみのトークと演奏により「オータサン健在なり!」をアピールされました。
帰国後のオータサンは親友のピエール・グリルのスタジオ「ランデブー・レコーディング」で新曲の録音に打ち込み、完成したのがこの「アメイジング・ウクレレ」なのです。
前作同様「ハイレゾ音源」での販売も各サイトでおこなわれています。
Vict . . . 本文を読む
レジェンダリー2 2015年に入ったある日、オータサンから「コバヤシさん、ボクあのレジェンダリーの続きを録音することにしたので、今練習しているところなの」という電話がありました。 実は前年(2014年)にオータサンは持病の腰の痛みを押してハワイ大学本田準教授の主催する「日布文化交流会」のために日本に出かけたのですが、旅先で持病を悪化させてしまい、ハワイに戻ってから手 . . . 本文を読む
2012年6月のある日、オータサンから電話が来ました。「コバヤシさん、ダニエル・マリのテナー・ウクレレ弦を手に入れて欲しいんだけど、あれの3弦をローGとして張ると良い音がするのヨ。できればシングル弦のほうがよいけど、セットでも構わないので2ダースほどお願い。」とのことでした。ダニエル・マリの弦はクラシック弦としては知っていたのですが、ウクレレ用の弦まで出しているとは知りませんでした。残念ながらシン . . . 本文を読む
インターネット上では「Herb Ohta, Sr.」(ハーブ・オータ・シニア)という人物を頻繁に見受けます。たとえば2011年のウクレレ・フェスティバルの動画をはじめ各地での演奏動画、さらには紹介記事、そしてCDの演奏者名にもその人物が登場しているのです。もちろんオータサンのことを指しているのですが、オータサンご本人は過去に一度たりともステージネームとして「ハーブ・オータ・シニア」と名乗ったことは . . . 本文を読む
6月17日に「速報」としてご紹介いたしましたが、オータサンはこのたびほかの2名の受勲者のかたがたとともに7月25日(月)午前10時より在ホノルル日本国総領事館にて総領事より受勲されました。同席者はご家族および叙勲申請に尽力された布哇日系人会館本田所長ほかの皆様たちでしたので、オータサンの義娘にあたるハーブ・オオタ・ジュニア夫人でありジュニアのマネージャーでもあるちひろさんのご厚意により総領事館での . . . 本文を読む
銀座の山野楽器本店でも特製の展示台を設けるという力の入れようです。アルバムの内容についての詳細はオータサンのホームページおよびビクターのサイトをご覧いただきたいのですが、東京MX-TV局の天気予報のバックに流れているオータサンの演奏になる「フールズ・ラッシュ・イン」が初めて日本で発売されたことや、NHK国際のど自慢大会の優勝者によるハワイ民謡「ホレホレ節」が収録された等、話題豊富なアルバムとなって . . . 本文を読む
あの名作「Where Is My Love Tonight」以来久しぶり(Where is・・・の後にリリースされた「Body Surfing」は旧作「Ohtasan」の復刻版ですので・・・)のロイ・サクマ・プロデュースになるCD「Spotlight」がハワイでリリースされ、ナー・ホークー賞のインストゥルメンタル・アルバム部門にもノミネートされました。このアルバムがレイ・レコードから3月11日に「レイ・レコード100タイトル目の記念アルバム」として発売されました。(LEIR-0100 税込2,625円)。オータサンが今年発売するアルバムはこれ1枚で、あとは来年以降の計画となっています。 . . . 本文を読む
久しぶりに盟友ナンドー・スアンとのデュオで実現したボサノバ・アルバムが6月16日にリリースされます。
詳細はオータサンのホームページをご覧頂きたいのですが、ボサノバの創始者のひとりジョビンの作品集になっています。オータサンがハイG、ローGに加えて6弦ウクレレまで駆使して華麗な演奏を繰り広げるなか、ナンドーが大変アジのある演奏でバトルを繰り広げるさまはステージでのショーを見ている感じで . . . 本文を読む
オータサンは今までライル・リッツとのデュオ・アルバムは出していましたが、このたび、初の企画として息子のハーブ・オータJr.とのハワイアン・デュオ・アルバムを2006年6月にビクターから出すことになりました。老練なオータサンと新進気鋭のハーブ・オータJr.のコラボレーションによって素晴らしい作品となっています。 ようやく正規のジャケットが完成いたしましたのでそれを表紙に使いました。以前表紙に使った . . . 本文を読む