スチール・ギターを弾いているときに何かの弾みでピックが指から外れて足元に転がるような出来事が偶に起こります。弾いている場所が足元の暗いところですと見つからないことが多いですし、足元が見えても転がった先まで手や足が届かない場合にはその曲の演奏が終わるまではピック不足のまま続けるしかありません。足元に落下すればまだマシで、ハワイアン・ギター（アコースティック・スチール）を弾いているときにピックがサウン . . . 本文を読む
最近6弦スチール・ギター関連の出来事が２件ありましたので記録しておきます。写真からお分かりのように、この2台は外見がよく似ているだけでなく、弦長もまったく同じ578 mmです。ということは間違いなく「お手本」が存在しますね。おそらくギブソンかマグナトーンなどの有名モデルではないでしょうか。１．Maile SG のピックアップ交換私がハワイ移住時に働いていたウクレレぷあぷあではストアブランド「Mai . . . 本文を読む
以前「８弦が☆～！（Nyaomi風）」という記事を書きました。果たして８弦を弾きこなせるだけの腕前があるか、ということは措いて置いて、６弦SGに比べて高価なため私のような年金生活者にはとても手が出せない８弦SGをなんとか実現しようとがんばった記事でした。努力の甲斐があって無事２台の８弦SGを６弦からの改造で作り上げたのですが、当初から予想していた通り弦の間隔が7ミリちょっとという狭さのため、弾いて . . . 本文を読む
ウクレレ形のまな板ラミネートした竹を使って多彩な製品を発売しているTotally Bambooという会社からウクレレをイメージしたまな板が販売されています。このようなラベルがつけられています。板の側面を見るとこんな具合です。板の厚さは5/8インチすなわち１５ミリ（５ミリ厚の３枚積層）、板の縦横の寸法は上のラベルにあるように５５９ミリ×２２９ミリです。板の中央部にはこのような竹が埋め込ま . . . 本文を読む
世の中で販売されているスチールギターのほとんどが6弦なのです。しかし音域を上下に拡大するには8弦もしくはそれ以上の弦数があったほうが都合がよいと思っています。もちろんそれを弾きこなせるかどうかは別ですし、6弦だけで立派に弾いているプロも多いので贅沢な希望かもしれませんが・・・・汗。特にAメイジャーやEメイジャーそしてAマイナーのような調弦でしたら６弦でも広い音域が得られますが、現在の主流？になって . . . 本文を読む
以前ご紹介したように日本にいるときは中国製の「アーティザン」というスチールギターを愛用していました（経済的理由からなのですが・・・・涙）価格の割には音も良く弾き心地もよかったのでその後同じ会社からのOEM製品として「ハーベスト」というモデルが出た際にこれも購入し、現在ハワイに持ってきています。このスチールギターも基本的なコンセプトは前者と同じですが、発売後数年たっていたためでしょうかいろいろと改良 . . . 本文を読む
最近ウクレレの専門店ウクレレぷあぷあにラップスチールに加えてハワイアン・ギター（アコースティック・スチール・ギター）も並ぶようになりました。その昔のアコースチック・ハワイアン・ギターはピックアップが組み込まれていなかったために大きなステージでの演奏ではスタンドマイクを使わざるを得ず、不便でしたが、最近の製品にはピックアップとイコライザーまで組み込まれたものが登場したため以前よりは使いやすくなりまし . . . 本文を読む
5月26日のオハナ・ウクレレ・パーティーに愛用のスチール・ギターを持参して演奏したところ、音がきれいでサイズも手頃なので是非譲ってほしいとのご依頼がありました。私が20年ほど使っていたにしては状態がよいのですが、いかんせん指板のホットスタンプが消えかかっていて演奏に影響します。私自身がつかうのならまだしもヒト様に弾いて頂くのはあまりにも心苦しいので指板だけをお化粧することにいたしました。副資材とし . . . 本文を読む
日本ウクレレ協会（NUA)はその名前のとおりウクレレの愛好家が集まる非営利団体ですが、ウクレレに限らずベース、フラ、スチールギター等の 勉強会も適宜実施しています。そして２００９年のはじめに新品のスチールギターが極めて安価に入手できるという機会があり、NUA会員だけでも２０台以上の申し込みがありましたので、その後主としてその方々を対象にした「スチールギター勉強会」を時々実施していました。その間にス . . . 本文を読む
去る4月にウクレレ同時演奏のギネス記録挑戦に失敗したばかりですが、今度はＨＳＧＡ（ハワイアン・スチール・ギター協会）から「スチール・ギターのグループ演奏人数記録への挑戦を実施する」という連絡がありました。なんでもアレン・アカカが主催しているハワイアン音楽の学校「ケ・クラ・メレ・ハワイ・オ・アカカ」が5月13日に実施する「母の日コンサート」の中でギネス記録樹立を目指しているとのこと、ホームページを見 . . . 本文を読む
先にご紹介いたしました日本ウクレレ協会主催の「第3回スチールギターおさらい会」の写真や文章を要約した形でハワイアン・ファン誌81号（2011年4月号）に掲載されました。解像度の良い画像もありますのでご覧ください。以下は以前の記事（2月28日付）内容をコメントとともに転記いたしました。=================================================２０１１年２月２７ . . . 本文を読む
１０月１２日にＮＵＡ会員を対象とした「スチール・ギター勉強会」を実施いたしました。準備に奔走していただいたきまさん、サポートをしていただいたくろさんとITAさん、会場から二次会までの手配をしていただいたkyokoさんとwaka-chan、写真モデルをつとめていただいたNYA☆MIちゃん、そしてＮＵＡスタッフのみなさま、ありがとうございました。 . . . 本文を読む
その昔、大塚龍男さんが弾くアコースチック・ハワイアン・ギターの音色が好きで、自分でも普通のピックギターを使い、ナット部を持ち上げる金具をはめてその雰囲気を楽しんでいたことがありました。その後も山口軍一さんが駅弁売りのようにストラップで吊ったハワイアン・ギターを弾く姿なども新鮮な気持ちで楽しんだことがありました。そして最近別コーナーでご紹介した内崎教授（トニー・クー）のコレクションが出版されたことを切っ掛けにこのハワイアン・ギターが弾きたくなり、3万円ちょっとで売っていたワイゼンボーンそっくりの楽器を購入したのでご紹介いたします。 . . . 本文を読む
