ハワイアン・ファン誌復刊第3号のご依頼で下記の記事を書いたのですが、字数が大幅にオーバーしてしまったため、3分の１を削ったものが掲載されました。どこが削られたかをご覧いただくのも楽しみ（？）かもしれませんね。==========================================================================ＩＺ（イズラエル・カマカヴィヴォオレ）のアル . . . 本文を読む
（この記事は以前原稿を出稿したときに掲載した内容を出版に際して加筆し、再掲しました。）山内雄喜さん、鳥山親雄さん、白石信さんと私の４名が交代で「名盤」を紹介する「ハワイアン名盤セレクション」という企画がハワイアン・ウェーブという雑誌で行われていて、今月（2005年11月号）は私の２回目にあたります。（４ヶ月先の第３回にはライル・リッツの「50th State Jazz（邦題：ウクレレでジャズを）」 . . . 本文を読む
同じく名盤「アイランド・パラダイス」のジャケットです。これが私の担当第１回でした。（2005年6月号）このときは、なんと手持ち撮影でしたが、偶然手ブレが少なかったと見えます。でもハワイ・コールズ・ショウの写真と比較すると、やはり（こんな小さな写真では分かりませんが）かすかな手ブレが起こっていることと、ジャケット表面の乱反射が気になりますね。あ、カテゴリーは「ハワイアン音楽」でしたね。「カメラ・写真 . . . 本文を読む
ステレオ写真にたくさんのコメントを頂きましたので、実際にステレオ写真を撮影する際に二台のカメラの間隔もしくは一台で二度撮影する際の横方向への移動距離はどの程度がよいのかを確認する実験をおこないました。(画面に縮小表示がされたときは「拡大ボタン」で実寸に拡大してください。）この写真は我が家の近くで撮影したもので、手前の民家と遠くの大きな建物（東大の先端技術研究所：そのむかしの航空研究所）とのあいだに . . . 本文を読む
当初の予定は仙台ウクレレ倶楽部主宰の「芋煮会」のレポートのつもりでいましたが、iisanのブログで克明なレポートが発表されたので、急遽（笑）切り口を変えて「ステレオ写真」をテーマにいたしました。いままでご紹介してきたステレオ写真は、主として二台のカメラを左右に並べて「イチ・ニノ・サン」でシャッターをリリースする、という方法で撮影しました。自宅にはこれ以外にもレンズを二つ（もしくはそれ以上：レンチキ . . . 本文を読む
我が家を建て直す際に、まず第一に考えたのは「周囲に気兼ねなく音が出せる部屋を！」ということでした。住宅地にあるためたとえ窓を閉め切っていてもピアノやエレクトーンを深夜（それがいけない！）弾くと近所迷惑になります。さいわい傾斜地にあったためそれを生かして半地下室を設け、これを「スタジオ」としました。（もっとも現在は名前が変わって「物置」となっていますが・・・）地下室だけは鉄筋コンクリートで作り、その . . . 本文を読む
ＩＺ（イズラエル・カマカヴィヴォオレ）のＤＶＤは数枚リリースされていますが、最新盤の解説です。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－イズ～ザ・ミュージック・ヒストリー／イズラエルレイ・レコードLEIDVD-0077、 2004年12月発売 税込3,360円オリジナル・レーベル：Mountain Apple BBDVD-5027ＩＺの音楽が生まれた背景のすべてを紹介！このＤＶＤは . . . 本文を読む
エディー・カマエと奥さんのミルナが全力を挙げて作成した記録ビデオがＤＶＤ化されました。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ヒストリー・オブ・サンズ・オブ・ハワイ／エディー・カマエ＆サンズ・オブ・ハワイレイ・レコードMAKDVD-011：2004年12月発売 税込3,360円オリジナル・レーベル：Mountain Apple HLDVD-5031伝説的なグループ「サンズ・オブ・ハ . . . 本文を読む
2005年ナー・ホークー賞でベスト・アルバム賞とコンピレーション・アルバム賞をとったサンズオブ・ハワイのＣＤです。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－エディー・カマエ＆サンズ・オブ・ハワイレイ・レコードMAKR-012 2004年12月発売 税込2,940円オリジナル・レーベル：Hawaii Sons HSCD-8516サンズ・オブ・ハワイ後期の名演が復刻されました。1960年にウク . . . 本文を読む
2004年4月から2005年3月までFM世田谷でも「ハワイアン・パラダイス」を放送していました。このプログラムの呼び物？は、毎月豪華ゲストがスタジオで演奏してもらえることで、ハワイから来日中だったクム・フラやIZの従兄弟をはじめウクレレ、歌、スチール、スラック・キーにいたるまで多彩なゲスト演奏をしていただきました。そのときの第1回（5月：合計5回）のゲストが第1回フェイマス・ウクレレ・コンテスト・ . . . 本文を読む
1982年7月に、世界でも初めてと思われるハワイアン音楽の定期刊行誌「ハワイアン・ファン」が世にでました。編集発行人は電子部品メーカーを脱サラした東海林仁さんで、その後紆余曲折はありましたが19888年9月発行の27号（途中13,14合併号があったため全部で26冊）まで6年以上つづきました。その後ラッツパック・レコード棚橋社長のバックアップにより新生「Hawaiian Wave」誌として最出発し、 . . . 本文を読む
米国内で一番出回っている硬貨はクォーターと呼ばれる25セント・コインでしょう。「１ドルの4分の1」という意味で「クォーター（4分の1）」なのです。この国は「何分の１」という数え方が好きなようで、長さの単位でも１インチの2分の1、4分の1、8分の1、16分の１・・・・という数え方をしますし、容積では１ガロンの2分の1（ハーフ・ガロン）、4分の1（クォート）、8分の1（パイント）・・・となります。質量 . . . 本文を読む
8月11日にハワイが米国50番目の州に昇格した（ステートフッドといいます）年ですが、日本ウクレレ協会（NUA)が6月1日に誕生した年にもあたります。ちょっと気の早い感もありますが、4年後の2009年6月にはNUAの「50周年記念行事」が控えています。来日していたロイ・サクマに先日会ったとき「記念行事をやるんだろ。ハワイからかけつけるよ」と言ってくれました。前回40周年行事のときにはウクレレ名工のカ . . . 本文を読む
1992年9月11日にカウアイ島をハリケーン「イニキ（荒々しい、という意味）」が直撃しました。椰子の木より高い建造物は許可されないと言われるほど椰子の木の多い島カウアイでもひときわ目立っていたたのが今でもワイルク川の河口に2000本の実生の椰子が生え揃っているリゾート・ホテル「ココ・パームス」でした。1961年エルビス・プレスリー主演のパラマウント映画「ブルー・ハワイ」で彼が扮するチャド青年が幼馴 . . . 本文を読む
今、ウクレレ愛好家の間で大流行している？タブ譜作成ソフト「PTE」は、かなり高い機能を持ちながら「無料」というありがたさ。普通だったら数万円してもおかしくないソフトと思います。もちろん欠点や使いにくさもありますが、何よりも堂々と愛好者間でデータ交換をすることができるという大きなメリットがあるのは大変嬉しいことと言えましょう。http://www.forest.impress.co.jp/artic . . . 本文を読む
