毎年5月のNUA例会では何かしらの「勉強会」を、というお話が例会企画担当のきまさんからいただきます。ネタは豊富にあるのですが、ともすると私の自己満足になってしまうので、今回はそれに注意して立案いたしました。このブログのトップの「例会案内」(実際はカラーではありません)にありますように午前・午後それぞれ一つのテーマを掲げ、8頁ものの資料を作成いたしました。 まず資料の表紙です。ネットにあった「 . . . 本文を読む
1.日本ウクレレ協会の「日本」は「ニホン」ではなく「ニッポン」だった?ハワイに「日本文化センターJapanese Cultural Center of Hawaii (JCCH)」という組織があります。日系人のハワイ移民時代から現在までの日系人のハワイにおける歴史を調査し、公開している組織です。第二次世界大戦開始と同時に日系人を強制収容した「ホノウリウリ収容所」の在処(ありか)が長いこと不明であっ . . . 本文を読む
本日(2017年10月31日)現在、我が家を耐震補強のためリフォームすべく荷物の仕分けや梱包、廃棄、保管当の作業を実施中なのですが、17年前の2000年12月号の「医道の日本」という雑誌にNUAの前副理事長であった安井鏡観(本名進一郎)さんの記事がありました。おそらく現在のNUA会員の半数以上の方々がご存じないかも知れませんので、このブログに残しておくことにいたしました。トップの写真は1999年の . . . 本文を読む
あのベストセラー(うそ!)「ウクレレ快読本」によると「ウクレレの神様!」オータサンことハーバート・イチロー・オータは朝鮮戦争当時は米海兵隊士官付きの日本語通訳として韓国および日本に駐留していました。そして彼の師匠エディー・カマエの紹介で灰田有紀彦と知り合い、いろいろと灰田氏のお世話になりました。エディー・カマエの来日、そしてオータサンと灰田氏との交流がきっかけとなって1959年に日本ウクレレ協会( . . . 本文を読む
日本に着いてまだ丸一日経たないうちにNUAの5月例会に出席しました。それも単なる「出席」ではなく、午前、午後各1時間半もの「講義」をするように、との依頼でしたので結構緊張した1日でした。会場に入ると清水理事長や黒澤副理事長をはじめたくさんの会員の皆様が暖かく迎えてくださいました。清水理事長からのご紹介の後、午前の部の「講義」をスタートいたしました。午前のテーマは「ハワイアン音楽の隠れた名曲を紹介」 . . . 本文を読む
NUAでは毎年海外にクリスマスカードを送付しています。宛先はNUAの名誉会員であるオータサン、レスリー・ヌネス、エディー・カマエ、ロイ・サクマ、デイヴィッド・ゴームス(ゴメス)をはじめとしてジェイク、ダニエル・ホー、ハーブ・オータ・ジュニア、ジェイムス・ヒル等ウクレレプレイヤーたち、そしてジム・ビロフたち各地のウクレレ愛好家や販売店、ウクレレ・ビルダー等全部で30通以上を発送しています。今年のカー . . . 本文を読む
8月11日にハワイが米国50番目の州に昇格した(ステートフッドといいます)年ですが、日本ウクレレ協会(NUA)が6月1日に誕生した年にもあたります。ちょっと気の早い感もありますが、4年後の2009年6月にはNUAの「50周年記念行事」が控えています。来日していたロイ・サクマに先日会ったとき「記念行事をやるんだろ。ハワイからかけつけるよ」と言ってくれました。前回40周年行事のときにはウクレレ名工のカ . . . 本文を読む
3年前からNUA(日本ウクレレ協会)では「日帰り合宿」と銘打った二日続きの勉強会を開催しており、今年は9月18日(日)、19日(月・祝)に開催しました。NUA会員だけでなくウクレレ愛好家の方々をも先生にお願いし、それぞれお得意の分野の講義をして頂いたことで、普段のNUA例会では得られない奥深い勉強会が実現いたしました。最近「ジャカソロ本」を出版した第1回のフェイマス・ウクレレ・コンテストのソロ部門 . . . 本文を読む