2008年に出版した「ハワイアン音楽快読本」ではわが国のハワイアン音楽の創世紀の中心として活躍したモアナ・グリー・クラブ（MGC)のリーダー灰田晴彦（のちに有紀彦と改名）の片腕としてギターと作詞の腕を振るった永田哲夫（2002年の写真です）と彼の作品「お玉杓子は蛙の子」「真赤な封筒」「ハワイよいとこ」などの元歌と彼の作詞を紹介いたしました。その中に「青い小径」がありました。歌詞は 青い小径行けば、 . . . 本文を読む
この写真は2008年10月4日の朝日新聞の記事から使用いたしました。第二次大戦終了直後の1947年（昭和22年）7月から1950年（昭和25年）12月まで延べ790回にわたって放送された人気連続ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の主題歌「とんがり帽子」は、ドラマの作者菊田一夫の作詞、ドラマの音楽全体を担当した古関裕而の作曲で作られました。
ドラマは戦争の犠牲者である浮浪児たちを集めた施設におけるドラマが . . . 本文を読む
今回のテーマはご覧いただいている皆様のほとんどが生まれていない１９５０年ごろのことですので、読み飛ばしてくださいね。・・・・・１０月３１日のハロウィーンが終わると、次はサンクスギビング（１１月２５日）そしてクリスマス（１２月２５日）というふたつの行事が控えるだけになりました。そして街ではそろそろクリスマス商戦がはじまり、LED化されたイルミネーションも数多く販売されています。クリスマスがくるたびに . . . 本文を読む
以前ご紹介し、ＮＵＡでもMegさんの講習があった「パワー・タブ・エディター（ＰＴＥ）」は、無料ソフトでありながら有料それも数万円もするソフトに匹敵するほどの機能を持っている上に使い方が容易なため、私の周囲では爆発的な普及を遂げています。ただ、これを市販の楽譜と比較するといろいろな点、特に「見てくれ」で劣っています。もちろん大抵の用途にはＰＴＥで十分すぎる仕上がりが得られるのですが、すこし「あらたま . . . 本文を読む
