第39回ウクレレ・フェスティバル旅行記（ニャロメ椅子）

当初ウクレレ・フェスティバルは第4日曜日の7月29日開催とばかり思っていたので、ホテルの予約は7月22日から30日までとして、いつものダイヤモンド・ヘッドが一望できる部屋を確保しました。
ところがmacさんの連絡で実際には第3日曜日の19日に開催とわかったのですが、もうすでに航空券の変更ができず今年のフェスティバルはあきらめようとさえ思っていました。
しかし2ヶ月ほど前に航空券のキャンセル待ちがOKとなった知らせを受けて今度はホテルの滞在期間の前方向への延長依頼を連絡したのですが、先方からはナシのつぶて。
やっと半月ほど前に「前倒しOK」の返事をもらい、安心して当日チェックインをしようとしたら「お前の予約は17日から22日までとなっている。以前の22日から30日までの予約はキャンセルされている。」と宣告されてしまいました。
私が連絡を取っていた責任者に会いたい、といったら「彼は退職した」、それじゃその後継者は、といったら「彼女は休暇旅行で再来週まで帰ってこない」とのこと。こうなったらどの部屋でも良いから一部屋用意してほしい、と泣きつき、明後日の朝9時以降にこい、といってくれたのでその時刻に行き、多少狭いが海岸も少しだけ見える部屋を無事確保しました。
どうせ昼間は出歩いているのでとりあえずこれで満足することとしましたが、メリットもありました。部屋代が前よりも15ドルも安かったので8泊で１２０ドルのセーブになったのです。
この二つの部屋を比較すると、トップの写真が最初の部屋、この次の写真が移動した部屋の内部です。


ところで最初の部屋にあった椅子の背もたれのデザインを見て直感的に「ニャロメに似ている」と思いました。


もちろんよく見ればまったく違うのですが・・・・



帰国して息子たちに「どうだ、似ているだろ？」と言ったのですが、口をそろえて「ぜ～んぜん！」との返事。なんて想像力のない子供たちであることか。親の顔が見たいものだ、と内心思ったのですが・・・・ところで移った部屋の椅子のデザインは陳腐なものでした。