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写真ほど、あいまいな芸術はありません。現実にないものは撮れませんし、表わすこともできません。そもそも写真はアートでは無いという基本的な疑問の問いかけがあるくらいですから、アートでもいいしアートでなくてもいいのですが、猫でも犬でもシャッターを押せば現実が写ってくれます。そういう写真も写真は写真ですから、じゃぁ何が写真の中の写真とは、写真家が自分の気持ちをゆさぶられた光景をシャッターを押せば、本格的な写真なの?でも出来上がった写真はそんなに、甲乙つけがたいんじゃないのかな?気持ちをこめたっていうか構図よろしく撮った写真は、古い写真だといわれたりするし、猫の手写真の方が新鮮だといわれそうですね。いっそ私はペンギン写真にでもするか.