石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

印画紙の問題

2006-02-15 | 独り言
昨日の記事のなかで、印画紙の紙質の問題を書きましたが、印画紙には一番重要な

乳剤の問題があります。まぁ平たく言えば紙に塗られている薬品の中身ですね。

各メーカーによっての違いは当たり前で、ここでは書きませんが、乳剤には、光源に

フィルターを取り付けて、そのフィルターの色で0号~5号まで0.5号ずつ変えてコントラストを変えて

いくマルチグレードと呼ばれる乳剤と、コントラストを変えられない2号3号4号という乳剤が有

ります。昔20年くらい前は、コントラストを変えられないタイプしかありませんでした。

マルチグレードが便利ですが、なかなかそうはいきません。微妙な色調にこだわれば



まぁでも額に入っているガラス越しに見るのでは一緒ですがね。
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