石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

池部良著 そよ風ときにはつむじ風    毎日新聞社1990年刊

2024-08-14 | 

池部良さんのお父さんは有名な洋画家で、お母さんは岡本一平の妹で岡本太郎とは従兄弟になる。知らなかったなぁ・・・知らない事だらけだ。本書は、池部良の少年期の思い出話が詰まっている。今は使わない言葉も時々出てくる。そして、ちょつと物足りないかなぁ・・・という絶妙な寸止めで余韻を残す。さすが俳優だという間が良い文章表現!参りました。


北方謙三著  十字路が見えるⅡ 西陽の温もり  岩波書店2023年刊

2024-08-14 | 

本書ではいろいろな人に出会える。一番驚いたのは、オイラが知らなかっただけなのだが「恰好いい昭和の俳優とよく喋った」の項目で、俳優の池部良(1918~2010年)とは著作の献呈本の交換をしている仲なのだ。池部良という俳優はなんとなく記憶にはあるのだが、晩年はエッセイストとして活躍していたことだ。知らなかったなぁ・・・それで早速ネット検索したらメルカリで3冊セットで売っていた。1600円だった。北方謙三さんは様々な国へ出向き、様々な人と出会い。物凄く努力家だと感心する。

 


2024/08/14 WED

2024-08-14 | チクワ

妻が合唱サークルの人たちに「8月7日は「七日盆」といって墓参りに行く日らしい」と聞いてきた。はじめてオイラは聞いたが、「遅れて行っても行かないよりは良いだろうと」オイラは、きょうは午前中に墓参りに行こうと考えている。草がいっぱい生い茂っているだろう。汗をかきに行くようなものなのだ。

墓参りには、供える花が必要なのでスーパーのフラワーコーナーへ行った。「完売」の立て札があった。それでもう一軒のスーパーのフラワーコーナーへ行ったら林立していた。こちらは普段からチョツト高いのだ。オイラ家は二つ墓があるので一番安い花を4セットと仏壇用に1セット買った。3000円弱だった。

墓の通路は、やっぱり雑草だらけだった。草刈り立鎌を持参したので楽勝だと思ったが麦わら帽子を忘れた。最近、何かひとつ忘れることが多い。