壊れたラジオ

長女が使っていたＣＤ、ＭＤ、カセット、ラジオが合体しているプレィヤーが壊れていた。すべての音声が出ないのだ。奈良に捨ててこようと長女は言ったが、かわいい形で、それにオイラが買ってやったプレイヤーだったので、オイラが家に持って帰ってきたのだ。裏面のネジを12本はずして分解を始めたら、音声が出てきた。オイラは天才だ。そしてネジを締めて組み立てたら音声はぴたりと止んで、元の壊れたプレイヤーに戻った。
だからまた12本のネジを緩めて分解し始めたら音が鳴り出した？又ネジを締めて組み立てたら音はピタリと止んだ。じゃ、ネジを締めなくて裏面をゆるゆるのまま使おうと考えて実行したら、しばらく音は鳴っていたが、また音がでなくなってしまった。
どうなっている・・・毎晩コイツのネジを緩めて完全にバラバラにして、また組み立てて格闘している。もうあれから１週間はなるので、けっこう構造はわかってきた。でもネジ穴が緩んできたので、もうそそろ決着をつけないといけない。でもどうして音声が出たり出なかったりするのだろう？不思議でしょうがない。
今の状態は本体から切り離してバラバラでパーツ同士をケーブルでつなぎ合わせてやると音声が出ています。どうしてこれを組み合わせるとダメなんだろう？
格闘はまだまだつづくのだ。