12800円と7980円の西友の自転車

伊藤礼著の自転車シリーズエッセイを読んでいたらオイラも自転車をギコギコと漕いで　どこか遠くへ行ってみたくなった

しかし　オイラは自動車で行くのも　「メンドクサイ」という出不精で穴倉に逼塞している方が気持ちが良いというオッサンなので　買ったは良いが自転車が宝の山の持ち腐れになる恐れがある

それで悩みながらあれやこれやと店を見ていたら　いつもよく行っている西友で7段変速でVブレーキでLEDオートライト付きで12800円で特売していた

うむ～と考えこんでしまった・・・この程度の金額なら宝というより使い捨てても問題はない　あきらめれる金額だ

しかし　しかし

その隣にクロスバイクタイプの6段変速がなんと7980円で販売とあった

・・・・これで目覚めた

もしかしてこの自転車特売ではなく通常が12800円で　儲けを差し引いて「原価は幾ら？」の自転車なの？

大丈夫なんだろうか？

走ることは走るだろうが　ただ走るだけで軽快ではないのじゃないの？

しかしシマノと歯車には銘があるのだが・・・持ち上げてみると明らかに軽いのだ

軽い自転車というものは重さと価格が反比例して軽いのは値段が高いのが通常なのだ

12800円で軽いということは　・・・めちゃめちゃ手を抜いているようには見えないが

どこが軽量化の目玉になっているのだろう？

奇妙な常識破りの自転車