石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

2023/06/16 FRI

2023-06-16 | チクワ

妻が「なにか着ているけど、これなあに?」とオイラに手渡した。「これ山口瞳著・「血族」の1979年の単行本で初版本」すると「今読んでいる本と同じ内容なんだよね」「同じ内容で文庫本の方が、なんどもチェックが入って最終稿となっている」「何んで同じ本を買うの?初版本は価値があるの?」「価値があると思う人は価値がある」「売るつもりなの?」「絶対にに売らない」「売るつもりもない本を、どうして買うのか?分からない」

実際に、この本が古本市場において価値があるということではなく、オイラ的には44年も前の初版本が、まだこの世に存在していたことに価値があると思うのだ。実際に文庫の方は330円で買い。初版本も330円で買ったから、古本市場では全く価値が無いということでしょう。ネットで検索すると600~1500円程度だった。

きのう、久ぶりに河川敷の公園を歩いた。

なにも撮る物が無かったがNikonZ8を持っているのでシャッターを切りたくなって適当に切ってみた。

NikonZ8 f4-6.3/24-50mm

NikonZマウントシリーズのレンズには、プラステックマウントの軽いレンズがラインナップされているので、Z8の散歩には助かる。