石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

reverse(リバース)

2021-03-09 | ムギ

片岡義男の小説で車のシフトレバーををreverse(リバース)に入れて駐車場から出る、と片岡義男の小説に記述があったような・・・当時オイラはバックギヤ―しか知らなかった。reverse(リバース)って何だろうと調べた覚えがある。ギヤーだから逆回転させる意味でreverse(リバース)なんだよね!それがなんだか「恰好良かった」1975年という時代です。

FUJIFILM X-H1 f1.4/23mm

床の間に飾ってあるお雛様の人形ケースを、そろそろ終わなくてはいけない。空いたスペースに何かを置かなければマメカンの新しい置き土産(ウンチ)置き場となるので、さて何を飾ったやら良いか思案中です。

 

 

 


3月9日(火)

2021-03-09 | チクワ

昨夜晩飯を食べてから,胃が気持ち悪くなって胃腸薬を飲んでソファーで横になった。2時間ぐらい眠って風呂に入り、さて寝るか・・・と思ったが眠れるものでは無い。それで本棚から片岡義男著「万年筆インク紙」晶文社2016年刊を取り出して読み始めた。読んで面白いか?というとコダワリの万年筆とインクの色と紙のことが258ページも延々と書いてある。面白いというよりも違うなぁと感じたのは、ある言葉を聴いて、その言葉を小説のタイトルにするとひらめいた。そのあらすじを考える為に新幹線で京都へ行き、必ず3件の喫茶店へ入って最後の喫茶店で晩飯を食べて新幹線で帰って来る。こんな発想は凡人のオイラには全く思いつかないなぁ・・・・そして・・・・いつのまにか・・・オイラは眠りに落ちた。

FUJIFILM X-H1 f1.4/23mm

落ちた・・・途端に猫の嘔吐する音で目が覚めた。幸いにして寝具の上では無かった。後始末して、さあ眠ろう・・・としたが眠れないので続きを読むのも飽きてきた。それで買ったばかりの森下典子著「猫といっしょにいるだけで」新潮文庫を読みだした。猫の話は身につまされて涙がたまる。オイラは涙腺が弱くなった。読みだしたが止まらないので、切りのいいところで、無理やり眠った。今日は続きを読んで過ごす予定。