暖かい一日

バ～様が入院している病院から2回も電話がかかってきた。

「オイ！ヒロオ！TVが見れんぞ！早く何とかしてくれ！」

「TVのカードが無くなりましたので、早急に来ていただけるように電話をしました」

PM4：00に病院へ着くと「来てくれたか？何しに来たんや！」という言葉です。

唖然とするばかり・・・。

電話したこともTVが見れないことも全く覚えていません・・・。

2月5日（火）

バ～様は２月７日に退院と決まりました。

そしてその足で介護施設に入居します。

バ～様は「家に帰れるなぁ必ず迎えにきてよ！」と喜んでいます。

しかしなぁバ～様には可哀想なんだが、家には帰れません。

今のおぼつかない歩行やトイレの間隔の問題があり

どうみてもいつも誰かが見守っていないといけない。

これではなぁ・・・オイラが参ってしまう！

「今は夜です。皆さんが寝ています。静かにしましょう」

「睡眠薬は夜の９時半に飲みました」


というような張り紙がベッドやカーテンに貼ってある。


家にいたときの騒動が今病院で起こっているかと思うと

看護師さんは大変だなぁと思います。そして感謝しています。