ギターの弦の音色。
エレアコの弦の音色
は、
キンキン金属の響き。
クラシックギター、
ガットギターの弦の音色
は、
やわらかい。
フォークギターの弦の音色
は、
切なく、哀愁がある。
それぞれ、
味わい、がある。
それぞれの音色に、
それぞれの響きが、
ある。
それぞれの響きに、
それぞれの味わいが、
ある。
詩の情感に
ふさわしい音色
がある。
メロデイーの流れに
ふさわしい響き
がある。
ある詩には、
エレアコギターの
金属音の響きが、
いい。
あるメロデイーには、
クラシックギターの
柔らかな音色が、
いい。
ある曲には、
フォークギターの
切ない響きが、
いい。
弾き語りを
する時、そんな使い分け
が出来るようになりたい。
僕は
気がついたら、
ギターを
4本、持っていた。
一本は、
27年前に買った
クラシックギター。
K・Yairi 1977
Hand Crafted(手作り)
一本は
8年前に買った
小さなギター。
義多郎。China Made.
一本は
3年前に買った
フォークギター。
GALLAGHER
一本は
2年前に買った
エレアコ。
Electric acoustic guitar
Sepia Crue/Made in China
僕が持ってるギター
は、みな、安物。
それぞれ、一万円未満。
クラシックギター以外は、
中古か、Made in China.
が、しかし、
去年、路上で知り合った
青年が、
僕のクラシックギターを
見て、
「一平さん、
このギター
今、ないんですよ。
希少価値がある
ギターです」
というのです。
いやー、びっくり仰天!
そんな事とは知らず、
粗末にしてました。
僕は、
クラシックギターで、
弾き語りをしています。
僕の
弾き語りは、
僕の声
と
ギターの弦の響き
と
口笛
と
ハーモニカ
と
ハミング
です ♪
(2月29日)