本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

👩女性の敵乳癌他。

2015-09-24 18:07:38 | web・メディア
 ☔小雨降る朝のワイドショーはNHKを除いて全ての民放で北斗晶の乳癌告白の話題に集中していた。毎年一万七千人が亡くなるという病である。国内で罹患される方は今は年間三万人だが五年後には五~十万人になると推定されている。機械で乳首を摘まむマンモグラフィー検査・音波で内部を探るエコー検査という事前検査が奨励されているが、食生活が欧米化しているこの国でまだ事前検診を受ける👩女性は格段に低い割合でしかない。乳首や乳房の違和感等何らかの異常を感じてから検査を受ける人が多く、それではリンパ腺を通じて癌が既に他の部処に転移していることもあり手遅れになるというのである。プロレスラーの北斗晶さんの場合も癌は既に脇のリンパに転移しており、彼女は左乳房の全摘出に踏み切った。「自分の子供たちが白髪が生える姿を夫と共に見てみたい♪」という彼女は「乳房がどうのこうのと言ってられない」と決断したと言うのだ。

 欧米化対策にも老齢化対策にも挟撃されている我が国である。『老若の対立』も『男女間の対立』も『異国民との対立』もある。『貧富の格差と対立』もある。政治的には『右翼と非右翼との対立』もある。経済的には米中他の諸国との《輸出競争》もある。どの《対立》も本質バトルであり非和解的な根深いものがあるから、何らかの対策を講じたからと言って《即解消♪》という訳にはとてもじゃないが行かないのである。難問山積の老大国ジャパンである。

 ジャーナリスト・田中良紹は「米格付け会社S&P」が日本国債のランクダウンをしたことを取り上げて『安倍政治の断末魔が始まる』との議論を展開している。
 S&Pは日本国債を中韓よりも1ランク格下げした理由として「アベノミクスは経済成長をもたらしていない。」なぜなら1.国民一人当たりの平均所得が減少しているではないか。2.日本経済はデフレから脱却していない。3.将来に亘る巨額の財政赤字を更に増大させている。・・からであるとしている。社会保障費の更なる増大を見越した上での麻生太郎らのアッパラパーな政策だから、ロシアその他の周辺諸国には悉く足元を見られ、買い叩かれてしまうと言うのである。「日本には分相応の対応をしていればいい」とする米中両国の会談には嫌でも注目するしか無い。

 とにかく安倍では駄目だ。話にならない。一日でも早く官邸から追い出せ!
 姑息なゴルフ狂の姑息な詐術を喜んでいるのはノータリンなネトウヨ達だけであることを、我々は来年夏の参院選で思い知らせてやろう。「他に適当な人材がいない」とか「民主党・共産党は駄目だ」とか呑気に「斜めに構えている」場合ではないのである。👎💀👻😷😰💱🚀🐳。

 ☆9月場所十二日目。一敗の勢が負けた時点でもう終わったと思ったが、その後何と全勝の照ノ海が解説通りの取り口で負け、既に二敗している横綱鶴竜が勝った為、優勝争いは俄然面白くなって来た。まるで興行面を意識した出来レースみたいだが、多分これでいいのだろう。w


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