本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

今日から弥生三月♪

2007-03-01 19:28:38 | 社会
社民・辻元氏、「古くて、現実離れ」と首相の改憲論批判
2007年2月27日(火)21:45 (朝日新聞)

 社民党の辻元清美氏は27日の衆院予算委員会で、憲法改正をめぐる安倍首相の考え方を「今の憲法論議からすると、古くて、現実離れしている」などと批判した。

 首相はこれまで「憲法は日本が占領されている時代に占領軍の深い関与の下で制定された」などと国会で答弁している。これに対し、辻元氏は「押しつけ憲法論だ」と指摘。5年に及ぶ衆院憲法調査会では「押しつけ論を強調すべきでない」との意見が多数だったと紹介し、「今は通用しない」と切り捨てた。

 辻元氏はまた、首相が「私たちの手で(新憲法を)書き上げていく」と答弁している点について「全面改正ができるのか。国民投票法案の議論の場では、与党も『数カ所の改正を想定している』と答えている。国会審議を尊重していない」と批判した。

 首相はこの日の予算委には出席していなかったため、塩崎官房長官が代わって反論。「占領の時期に制定されたという客観的な事実を言っているだけで、押しつけとは言っていない」「新しい国のかたちを一緒に考えながら、みんなで新しいページを開きましょうと総理は言いたいんだろう」と強調した。

============

 *私はこの人はあんまり好きじゃないんだけど、なにしろ野党だからね(はあ?)頑張って貰わないとね。今日の集中審議で質問に立った社民党のお医者さんはなかなか良かった。w

============

遅刻多い生徒「地獄へ直行」…中学廊下に名前掲示欄
2007年3月1日(木)03:03 * 読売新聞

 川崎市麻生区の市立長沢中学校(渡辺直樹校長、492人)で、2年生(4学級)の学年主任を務める男性教諭(48)が昨年9月~12月、「イエローカード」から「地獄へ直行」まで5段階の文言を書いた模造紙を廊下に張り、遅刻回数に応じて生徒の名前を張り付けていたことが28日、分かった。

 同校によると、模造紙には、ほかに「レッドカード」「家庭にTEL」「校長先生と面談」と書かれ、生徒の名前は付せんで張られていた。

 渡辺校長は10月ごろ、掲示に気づいたが、「教諭と生徒の関係がうまくいっていた」として放置。しかし、11月上旬、文部科学省職員が視察に訪れた際には外させた。視察後、この教諭は再び模造紙を張り出し、12月末になって、他の教職員から疑問の声が強まったこともあって外された。撤去時には7、8人の名前が張られていたが、この間、「地獄へ直行」に張られた生徒はいなかったという。

============

 *なんだろうね、最近この手の壊れた先生の話がしばしばニュースになる。
 こんな先生のいる学校へなんか子供を安心して送り出せないよ。

============

 浅野氏都知事選出馬へ 「宮城の乱」再び ”戦友“説得
2007年3月1日(木)10:00 (河北新報)

 「フリーズ(凍結)は解けてきている」。前宮城県知事の浅野史郎(59)が28日、東京都知事選に向け動きだした。かつて無党派層を引きつけた改革派知事が、4年前に300万票を集めた首都の巨人・石原慎太郎(74)に挑む決意だ。浅野を揺さぶり、決断に向かわせたのは何だったのか―。その舞台裏では、14年前、無名の中央官僚を担ぎ出し、ゼネコン汚職事件後の宮城県知事選で勝利させた“戦友”たちの激しい説得があった。

 「知事は卒業した」。民主党からの都知事選出馬打診が明らかになった2月中旬、浅野ははっきりと立候補を否定した。過去に浅野陣営にいた会社役員は「本人はまったく考えていなかった」と言い切る。

 揺れ始めたのはここ1週間。「感激して言葉がない」(25日の市民集会)、「まだ切符は買っていない」(27日、自宅前で)、「大人の対応をしなければいけない」(同日の講演後)―。発言は日替わりになった。

 1993年の宮城県知事選支援者たちが接触を続けた。「今のハッピーな暮らしでいいのか」。テレビのコメンテーター、大学教授と多方面で活躍する浅野に、政治の世界への復帰を促した。

 ある福祉団体代表は官僚、知事と立場を変えても、浅野が常に「行動規範」としてきた言葉で迫ったという。
 「断る理由は百ある。やる理由を見つけなさい」。公平の見地、法律論などを持ち出し、常にできない理由を挙げ、一歩も踏み出さない「役所仕事」を戒めた旧厚生省時代の上司の言葉だ。

 民主党が候補者選びで混迷する状況も浅野包囲網を狭めた。
 「必然性がない」と、検討する素振りすらなかった浅野。だが、25日の都内の市民集会で、次々にマイクを握り、出馬を促す人々の姿に、「表情が変わった。理由はこんなにあったのだから」(会社役員)という。

 浅野は28日、「真剣に考えたい」と記者団に強く意思表示した。20分後、けん騒がおさまってから、河北新報社の取材に応じた。「宮城や東京だけではなく、日本全体の問題だと突きつけられた。好き勝手できる一人の人生ではないと。あんたしかいないというのは意義あることだ」

 99年の2度目の知事選。政党の推薦を受けない無党派選挙を実践し、当時の二大政党だった自民、新進両党相乗り候補を破った「宮城の乱」。支援者には再来への強い期待がある。

 「なぜ東京なのか」。石原が26日、浅野擁立の動きをけん制した発言は、多くの都民の素直な疑問でもある。浅野を官僚時代から知る福祉関係者は「もう後戻りはない。だが、踏み出すためには、明快な答えが必要だ。そのためには、まだ数日要る」。浅野が答えを見つけた時、首都決戦の幕が上がる。(敬称略)

◎「改革に期待」「言行不一致」 県政界に評価と不快感

 浅野史郎前知事が東京都知事選に立候補する意向を固めた28日、県政界には驚きが広がった。浅野氏を支えた関係者は宮城県知事の3期12年を評価し、都政改革に期待を寄せる。一方、「権力は陳腐化する」「知事職は卒業する」として退任し、「本籍」の福祉に戻ったはずだっただけに、「言行不一致」と不快感をあらわにする人もいた。

 浅野県政下で野党だった自民党県連の中村功幹事長は「今宮城は、財政難など浅野氏が残した負の遺産で苦労している」と指摘。「これだけむちゃくちゃにして、浮かれて都知事をやりますというのは県民をばかにしている。そんなに知事がやりたいなら宮城でやればいい」と突き放した。

 民主党県連の内海太選対委員長は「これまでの改革姿勢が評価され、期待が持たれたのだろう」と分析。「東京は一自治体でなく、全国の手本となる。地方分権も大きく推進されるのでは」と“浅野都知事誕生”に期待を寄せている。

 「驚いた」と言うのは公明党県本部の石橋信勝代表。「宮城県知事としての豊富な実績があり、それを踏まえてのことだと思う」と話した。

 共産党県委員会の横田有史副委員長は、開口一番「宮城の恥」と手厳しい。「浅野氏は宮城で素晴らしい県政を行ったように見られているが、それは偉大なる錯覚。(都民には)幻想があるのではないか」と述べた。

 社民党県連の岸田清実幹事長は「出馬の評価は別にして」と前置きした上で、「浅野氏は『権力は陳腐化する』と言って勇退した。福祉をやるために県社会福祉協議会の会長にもとどまった。言行に一貫性がない」と首をかしげた。

 浅野氏の後継候補との激戦を制して就任した村井嘉浩知事は、「前知事が都民になるのは非常に寂しい」と冷静に答えた。ただ、県社協会長職から退く点は、「宮城の福祉をどうするのか。何の話もなく納得できない部分もある」とぶぜんとした表情を見せた。

============

 *接戦になるのかな?
 石原さんは無党派層を意識して自民党の推薦を断ったそうだが、あれはちょっと小賢しい。昔「恥を忍んで」自民党に入党した彼が何をしようと自民党の別働隊であることに変りは無い。

============

東電、原発停止を隠蔽 柏崎刈羽1号機と福島第2
2007年3月1日(木)05:23 * 産経新聞

 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)1号機で平成4年2月、定期検査のため原子炉を手動停止させようとした際、配管の弁のトラブルで炉が緊急停止したにもかかわらず国に報告せず、運転日誌にも「安全に停止した」と虚偽の記載をし、事実を隠蔽(いんぺい)していたことが28日、同社の調査で分かった。

 また、福島県の福島第二原発では昭和60年に同様の緊急停止の隠蔽が、柏崎刈羽原発では平成13年の定検の際に蒸気タービンの性能試験データも改竄(かいざん)していたことが明らかになった。

 福島第二の隠蔽には当時の同原発副所長が、柏崎刈羽の隠蔽と改竄には当時の同原発発電部長が関与していたことが、東電の社内調査で浮上し、当時のデータからも裏付けられたという。

 東電はこうした新たな不祥事を含む調査結果を1日、経済産業省原子力安全・保安院に報告する。

 原子炉等規制法は、原子炉が緊急停止を速やかに国に報告するよう求めており、保安院は同社の一連の不正、改竄と併せ厳しく対処する方針。

 平成4年の柏崎刈羽1号機の定期検査では、緊急炉心冷却装置(ECCS)のポンプが故障したまま国の検査に合格したことが、今年1月末に発覚したばかり。

============

 *隠蔽工作を平気でやる人たちなのである。
 ことは放射能漏れの問題なのだから、事故は事故として公表して貰わないと危なくってしょうがない。役人らは科学者としての良心とは無縁なのか?

============

JR大阪駅で大規模停電 自動改札機などダウン
2007年2月28日(水)18:36 * 共同通信

 28日午後零時35分ごろ、大阪市のJR大阪駅構内の大部分で停電が起きた。約4時間後に復旧したが、自動改札機や自動券売機などが一時使えなくなった。大阪市福島区のJR西日本の変電所で発生した停電の影響とみられ、原因を調べている。駅構内にある行き先案内板やエレベーター、エスカレーターも一時使えなくなり、駅員が対応に追われた。列車の運行に支障はなかった。

============

 *これ、行ってみたかったなあ。はあ?
 なかなかそういう現場には立ち会えないよ。

============

日本に「良心と誠意を」 韓国大統領、3・1記念演説で
2007年3月1日(木)12:11 (朝日新聞)

 韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は1日、日本の植民地支配からの解放を求めて1919年に起きた独立運動「3・1運動」88周年を記念するソウル市内での式典で演説した。「日本と仲の良い隣人になりたい」とし、竹島(韓国名・独島(トクト))や歴史教科書、靖国神社参拝問題などについて「誠意さえあれば解決できる」と主張。「間違った歴史の美化、正当化ではなく、良心と国際社会で普遍性を持つ先例に従った誠意を尽くすことを望む」と訴えた。

 盧大統領は、米下院公聴会で元従軍慰安婦が証言したことに触れ、「いくら空を手で遮っても、日帝が犯した蛮行を国際社会が許さないことを、いま一度確認する場所になった」と強調した。麻生外相が先月、米下院に提出された日本政府に従軍慰安婦問題での謝罪を求める決議案について「客観的事実に全く基づいていない」と述べたことを間接的に批判したものとみられる。

 また、大統領は「日本の一部の自治体は、日露戦争当時、武力で独島を強奪した日を記念日にしている」「一部は過去の過ちを否定している」などとも述べた。

 このほか「歴史的に誰にも害をなしたことがない我々が、北東アジアの平和を主導する十分な資格を持っている」と主張。2月13日の6者協議合意について「成功裏に履行し、半島に平和体制を定着させなければならない」と語った。

============

 *日本の「終戦記念日」は彼らの「光復節」である。日本が負けて、彼らにようやく光が戻って来たのである。現政権が何故これほどまで北に甘いのか釈然としないものは残るが、韓国としてはアメリカべったりではなく、中国・ロシアや北とも善隣友好を目指しているということだろうか。うちらはブッシュのポチだから情けないね。

 *もう二十年以上前の話で恐縮だが、名古屋は栄という繁華街のとある呑み屋で在日のコリアン青年と呑む機会があって、私は(詳細は忘れたが)「一旦有事の際北と事を構える事態になっても、我々は北の兵士たちに銃を向けることはない。我々はそのときは日本軍=自衛隊に銃を向けるだろう」と言っていた別の在日青年の話を紹介したところ、「自分の場合は全くそういうことはない。我々の敵は北である。奴らは同胞に向けて攻撃を仕掛けて来たんですよ。私は絶対彼らを許さない!」云々と熱弁を奮われてしまったことがあった。
 1950年当時彼らは実際「内戦」状態を体験し、無論米軍も中国軍も参戦したわけであって、その間我々のしたことと言えば「朝鮮特需」を戦後復興の礎としたのである。アメリカがベトナム介入を深めれば今度は「ベトナム特需」で潤い、バイクからレタス、蚊取り線香に至るまで米軍に提供して「日本は死の商人」であるとまで言われたものである。ときの首相=佐藤栄作(岸信介の弟)は参戦国でもないのに南ベトナムの傀儡政権を現地まで出掛けて行って応援の檄を飛ばした。・・。

 時は流れたが安倍ポンは「血は争えず」とばかりにきな臭いことばかり画策しているかのようである。

============

 *「ステーキのドン」だったか、関西では左程なじみがないという印象だが、ここが土日もランチをやっていて、目玉は税込み500円の「照り焼きハンバーグ定食」である。ライスとスープはお代わり自由だからこれは安い。
 ハンバーグは何グラムあるのか知らないが相当のボリュームで、ジュージューいわせた鉄皿に温野菜(揚げ茄子スティック&ブロッコリー&オニオンスライス)と一緒に盛られて来る。惜しむらくはタレ(ソース)が甘過ぎてくどい点で、このため私は数回行っただけである。
こういう場合目玉商品を注文するなら、他にドリンクバーやオードブルなどを注文してはならない、というのが私の美学(はあ?)である。あくまで500円ぽっきりだから値打ちがあるわけであって「これに加えて何かを別注文しないととてもじゃないけどランチを食べた気がしない」ということでは、そもそもその目玉企画は最初からまやかしだったことになるわけだ。ドンには「ありがた迷惑」(?)な単価の低い客の言い分であるが、これが正論である。ぷいぷい。というわけで、このランチは☆☆☆星三つだと思う。w

 *京都のある店のお持ち帰り弁当だが、これがなんと250円均一だというニュースを暫く前に読んだ。河原町他に六店舗あるというのだが、店の名前も所在地もわからないから行くに行けない。とほほ。もちろん往復の旅費や所要時間を考えたら高くつくが、なにしろ極限まで価格破壊を追求した250円の弁当だから、どんなもんか一度食べてみる価値はあると思う。w


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。