１．十日程前の夕方、西成警察署前の通りの入り口近くにある「ニュー神戸」とかいうインターネット喫茶に入ってみた。３Ｈで８００円だから私がいつも行く寺田町のパチンコ店の上のネット喫茶より５０円高いだけである。
しかしひどいところだった。パソコンは２台あるだけだった。オーナーは「７だ」と自慢していたがそんなものどこだってそうだし、マイクロソフトを儲けさせているだけだ。
彼は喫茶店経営も素人だったし、まして他所のネット喫茶がどういう店舗でどういう経営をしているのかも全然知らないのである。私が天王寺の向こうの自宅でも回線を引いていると言ったら彼は驚いていた。自分のところに来る客は西成の、自宅にＰＣを持たない人たちだけであると決めつけているかのようだった。フリードリンク制ではなく、１時間に１杯だけ飲めるということだった。私は１回目はホットコーヒーを注文し、２回目はコーラを注文した。彼は冷蔵庫をチラッと覗いて「コーラは今切らしています」と言った。そんな喫茶店が今どきあるか！
私は「では緑茶でもウーロン茶でもいい」と言うと、冷タンにウーロン茶を入れて持って来た。ばかもの！冷タンは商品を入れて出すコップではない！
私が「氷が入ってない」と言うと「冷えてますよ」と抗弁した。ばかじゃねえか！？そういう問題ではないだろう。
彼は最初のうちは自分でももう１台のパソコンを操っておとなしくしていたが、そのうち断りもなく背後から私の打つ画面を覗き込むようになった。友人でもないのに無礼な奴である。私がアメーバピグをしていると「何ですか、それは？」と質問して来た。私は一応の説明をして、「最近やっていないから誰もうちへ遊びに来てくれない」というと、単なるオンライン・ゲームだとでも思ったのか「今の時間帯なら大勢やっているでしょう？」と言った。私は「ピグは２４時間だれかがやっている」と答えた。
そんなこんなで、私は２時間を過ぎたあたりでは完全にやる気をなくしていた。私のメモリ・スティックにも興味を示していたが、私は説明はしなかった。そんなことは必要だったら自分で勉強すればいいのだ。
２．最近サイゼリアの日替りランチ６００円也をよく食べる。日替りと言ってもメインディッシュは目先を変えたハンバーグだけだしこれだけではさほどお得感はないが、ドリンクバーが付いてくるのが大きい。ランチではなくドリア＋ドリンクバーだと幾分安くなるから女子高生などはそうすることがある。
同じサイゼリアでも私が行くのは寝屋川市石津元町店か守口市大日店が殆どである。そこが好きというのではなく、時間の巡り合せでそうなってしまうのである。
日替りランチは生野区にも「ホワイト」という５００円のところがある。ここはモーニングも３００円と安い。
店でランチを食べないときは、生野区にも千林にも３００円弁当お持ち帰りの店がある。お茶を買っても４００円で済むから安いことは安いのだが、問題はそれを落ち着いて食べられる場所である。どこかの公園がいいかも知れないが私はまだ道沿いに発見していない。
松屋の焼肉定食５８０円也はひどかった。全ての肉がもろに「筋肉」で、何度噛んでも一向に噛み切れないのである。私は全て、適当に噛んでから丸呑みしたのである。同じ５８０円出すなら動物園２番街の玉出スーパー向かいにある『喫茶プリンス』の日替り定食の方が遥かに上等である。松屋で「焼肉」は禁物で、もっと金を出して「カルビ」の定食にするか、安上がりを望むなら「牛めし」もしくは「カルビ丼」にするしかない。
３．千林と言えば、先日商店街を歩いていて、あれは何というジュエリーショップだったか、店頭に「税込４８０円電池付」という腕時計があってついつい買ってしまった。私は電池切れの千円腕時計がいくつもあるのだが、その時計は電池交換するより安いのである。展示中は停まっているが、中のポッチを外すと動き始めるのである。ｗ
店の人からは太陽光電池の９８０円腕時計も勧められたがそれは今回は見送った。
４．四月１４日土曜日は、テレビで東山清水から見る桜は満開だというので「まだ間に合うのか」と京都へ行く気になった。去年は四月上旬には嵐山や冷泉通りの満開の桜を見ていたが今年は天候不順でついつい遅れてしまった。
ＪＲ京都駅に降りて東山方面行のバスには長蛇の列が出来ていたため気が変わった。五条方面は諦めて京都バスで嵐山に向かった。運賃は２４０円で、ＪＲでＪＲ嵯峨嵐山迄行くのと同じだが、バスは渡月橋のすぐ前まで運んでくれる。
嵐山大堰川沿いの桜も、天龍寺の桜も満開の時期は過ぎ、概ね散り始めていた。私は天龍寺は途中迄で引き返し、嵐電で四条大宮まで戻った。嵐電は全線一律２００円である。四条大宮からは２０３系統銀閣寺方面行きという市バスが出ていたので、「あ、これなら冷泉通りに行けるな」と思い、私は迷った末それに乗って銀閣寺道まで行った。哲学の道の疎水沿いの桜が気になったから冷泉通りをパスして銀閣寺道まで行ってみたのだがその必要はなかったようだ。
私はそこから歩いて冷泉通りを目指した。通りは平安神宮前を過ぎないと琵琶湖疏水とは出合わない。平安神宮の西側で初めて冷泉通りと疎水は出会い、桜の名所を形成する。遊覧船も高速で行き来していた。が、しかし、桜はそこでもピークを過ぎていた。まあ、桜は盛りだけを見なくてもいいのだと私は思うことにした。疎水を離れて東山通りを少し南に進むと程なく「東山二条」の表示が見えた。「なんだ、京阪三条まですぐじゃないか」と思って私はずっと歩いてしまった。
実際は東山二条から東山三条まではかなり遠かったし、東山三条から京阪三条駅までも結構あった。あっそ。
５．自動車事故が相次ぐ。京都府、亀岡市国道９号の側道で集団登校中の小学２年生と付添いの妊婦が無免許・居眠り運転の少年に轢き殺された。遺族らは口々に「自分が代わってやりたかった」「復讐」と語った。少年らは事故後呆然とするのみで、負傷者らを助ける素振りも見せなかったという。無免許運転や過失致死の罪ではせいぜい７年が刑の上限であり、彼らは有罪判決を受けても７年を待たずに仮釈放で娑婆に出て来て、何食わぬ顔をして自動車教習所にでも通うのだろうか。殺され損そのものである。
居眠り運転は格安夜行バスでも起き、多くの人命を奪った。他にも通学・下校中の生徒に「考え事をしていた」運転者が突っ込んだ例など、事故が頻発している。
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しかしひどいところだった。パソコンは２台あるだけだった。オーナーは「７だ」と自慢していたがそんなものどこだってそうだし、マイクロソフトを儲けさせているだけだ。
彼は喫茶店経営も素人だったし、まして他所のネット喫茶がどういう店舗でどういう経営をしているのかも全然知らないのである。私が天王寺の向こうの自宅でも回線を引いていると言ったら彼は驚いていた。自分のところに来る客は西成の、自宅にＰＣを持たない人たちだけであると決めつけているかのようだった。フリードリンク制ではなく、１時間に１杯だけ飲めるということだった。私は１回目はホットコーヒーを注文し、２回目はコーラを注文した。彼は冷蔵庫をチラッと覗いて「コーラは今切らしています」と言った。そんな喫茶店が今どきあるか！
私は「では緑茶でもウーロン茶でもいい」と言うと、冷タンにウーロン茶を入れて持って来た。ばかもの！冷タンは商品を入れて出すコップではない！
私が「氷が入ってない」と言うと「冷えてますよ」と抗弁した。ばかじゃねえか！？そういう問題ではないだろう。
彼は最初のうちは自分でももう１台のパソコンを操っておとなしくしていたが、そのうち断りもなく背後から私の打つ画面を覗き込むようになった。友人でもないのに無礼な奴である。私がアメーバピグをしていると「何ですか、それは？」と質問して来た。私は一応の説明をして、「最近やっていないから誰もうちへ遊びに来てくれない」というと、単なるオンライン・ゲームだとでも思ったのか「今の時間帯なら大勢やっているでしょう？」と言った。私は「ピグは２４時間だれかがやっている」と答えた。
そんなこんなで、私は２時間を過ぎたあたりでは完全にやる気をなくしていた。私のメモリ・スティックにも興味を示していたが、私は説明はしなかった。そんなことは必要だったら自分で勉強すればいいのだ。
２．最近サイゼリアの日替りランチ６００円也をよく食べる。日替りと言ってもメインディッシュは目先を変えたハンバーグだけだしこれだけではさほどお得感はないが、ドリンクバーが付いてくるのが大きい。ランチではなくドリア＋ドリンクバーだと幾分安くなるから女子高生などはそうすることがある。
同じサイゼリアでも私が行くのは寝屋川市石津元町店か守口市大日店が殆どである。そこが好きというのではなく、時間の巡り合せでそうなってしまうのである。
日替りランチは生野区にも「ホワイト」という５００円のところがある。ここはモーニングも３００円と安い。
店でランチを食べないときは、生野区にも千林にも３００円弁当お持ち帰りの店がある。お茶を買っても４００円で済むから安いことは安いのだが、問題はそれを落ち着いて食べられる場所である。どこかの公園がいいかも知れないが私はまだ道沿いに発見していない。
松屋の焼肉定食５８０円也はひどかった。全ての肉がもろに「筋肉」で、何度噛んでも一向に噛み切れないのである。私は全て、適当に噛んでから丸呑みしたのである。同じ５８０円出すなら動物園２番街の玉出スーパー向かいにある『喫茶プリンス』の日替り定食の方が遥かに上等である。松屋で「焼肉」は禁物で、もっと金を出して「カルビ」の定食にするか、安上がりを望むなら「牛めし」もしくは「カルビ丼」にするしかない。
３．千林と言えば、先日商店街を歩いていて、あれは何というジュエリーショップだったか、店頭に「税込４８０円電池付」という腕時計があってついつい買ってしまった。私は電池切れの千円腕時計がいくつもあるのだが、その時計は電池交換するより安いのである。展示中は停まっているが、中のポッチを外すと動き始めるのである。ｗ
店の人からは太陽光電池の９８０円腕時計も勧められたがそれは今回は見送った。
４．四月１４日土曜日は、テレビで東山清水から見る桜は満開だというので「まだ間に合うのか」と京都へ行く気になった。去年は四月上旬には嵐山や冷泉通りの満開の桜を見ていたが今年は天候不順でついつい遅れてしまった。
ＪＲ京都駅に降りて東山方面行のバスには長蛇の列が出来ていたため気が変わった。五条方面は諦めて京都バスで嵐山に向かった。運賃は２４０円で、ＪＲでＪＲ嵯峨嵐山迄行くのと同じだが、バスは渡月橋のすぐ前まで運んでくれる。
嵐山大堰川沿いの桜も、天龍寺の桜も満開の時期は過ぎ、概ね散り始めていた。私は天龍寺は途中迄で引き返し、嵐電で四条大宮まで戻った。嵐電は全線一律２００円である。四条大宮からは２０３系統銀閣寺方面行きという市バスが出ていたので、「あ、これなら冷泉通りに行けるな」と思い、私は迷った末それに乗って銀閣寺道まで行った。哲学の道の疎水沿いの桜が気になったから冷泉通りをパスして銀閣寺道まで行ってみたのだがその必要はなかったようだ。
私はそこから歩いて冷泉通りを目指した。通りは平安神宮前を過ぎないと琵琶湖疏水とは出合わない。平安神宮の西側で初めて冷泉通りと疎水は出会い、桜の名所を形成する。遊覧船も高速で行き来していた。が、しかし、桜はそこでもピークを過ぎていた。まあ、桜は盛りだけを見なくてもいいのだと私は思うことにした。疎水を離れて東山通りを少し南に進むと程なく「東山二条」の表示が見えた。「なんだ、京阪三条まですぐじゃないか」と思って私はずっと歩いてしまった。
実際は東山二条から東山三条まではかなり遠かったし、東山三条から京阪三条駅までも結構あった。あっそ。
５．自動車事故が相次ぐ。京都府、亀岡市国道９号の側道で集団登校中の小学２年生と付添いの妊婦が無免許・居眠り運転の少年に轢き殺された。遺族らは口々に「自分が代わってやりたかった」「復讐」と語った。少年らは事故後呆然とするのみで、負傷者らを助ける素振りも見せなかったという。無免許運転や過失致死の罪ではせいぜい７年が刑の上限であり、彼らは有罪判決を受けても７年を待たずに仮釈放で娑婆に出て来て、何食わぬ顔をして自動車教習所にでも通うのだろうか。殺され損そのものである。
居眠り運転は格安夜行バスでも起き、多くの人命を奪った。他にも通学・下校中の生徒に「考え事をしていた」運転者が突っ込んだ例など、事故が頻発している。
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