本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

安倍ポンは『明言』出来ないのだ!

2006-09-25 08:05:32 | 政治
*安倍ポンは対中国、対韓国の関係を修復したいらしいから「いえ、私は靖国へ行きますよ♪」とは言えない。(だからもう今年は行っておいたのだが)かと言って自らの支持基盤である勝共連合や超ファッショ的ゴロツキ右翼どもの手前「私は在任中は靖国なんて行きませんよ♪」などとは口が裂けても言えない。
 だから行くとも行かないとも言えないのであって「言わない」のではないのである。
 しかし問題は、私が以前指摘したように「言う」とか「言わない」とかは全く問題外であり、実際に「参拝するのか、しないのか」だけが(当面は、そして現実主義者の中国には)問題なのである。

 中国を騙して「関係改善」は出来ない→→関係改善がなされないのなら中国からの「北朝鮮への圧力」も「常任理事国入りへのアシスト」も期待出来ない→→こう考えれば安倍ポンは「靖国へは行かないという苦渋の決断」を選択せざるを得ない→→そのためには幹事長は対中穏健派の中川でなければならないのであり、幾らチンピラ右翼らの受けがいいからと言って、中国や韓国への「差別史観」で凝り固まっている「口ひん曲げの麻生」では都合が悪いのである。

 結果幹事長は総裁派閥たる森派が取る。
「望月の欠けたることの無きを思えば」である。

 これくらいのことなら私のようなアホでも言えるんだ。
 NHKは腐り切っているよ。



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