本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

街頭テレビで競馬を中継していた。

2008-01-06 15:26:13 | 社会





 橋下氏大ピンチ!告示まで街頭演説なし『日刊スポーツ』08/01/06.

 大阪府知事選(10日告示、27日投開票)に出馬表明しているタレントで弁護士の橋下徹氏(38)が告示前に街頭演説できないことが明らかになった。同氏の陣営は5日、街頭演説に必要な警察への道路使用許可申請をしていないことを明かした。ライバル陣営が既に“第一声”をあげているのに対し、前哨戦からつまずいた格好だ。また自民、公明両党本部の推薦も見送り濃厚で、さらにピンチが広がった。

 「街頭演説に出たいが、警察の道路使用許可が取れないんですよ」。

 やる気満々の橋下氏だったが、告示前に政策をアピールする街頭演説はできない見通しだ。同氏の選挙事務所によると「許可を得るのが極めて難しいと判断し、申請を見送った」という。手続きが進んでいると思っていた橋下氏だが、事前折衝しただけで申請は行われていなかった。

 大阪府警によると、一般的に道路使用許可は利用の7日前に使用場所を管轄する警察署への申請が必要で、街宣車使用の場合は警察の車両確認も必要になる。年末年始の休みもあり、告示前に街頭に立つには、最終リミットは昨年12月28日だった。大阪府選挙管理委員会は「政策、ビジョンなどの普及なら道路使用許可を取っていれば選挙活動にあたらない」という。公職選挙法では、告示後の道路使用は「演説者が一定場所にとどまり、定められた標識をつけていれば」街宣車ともども“特例扱い”となる。

 民主、国民新、社民推薦で元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)、共産党推薦で弁護士の梅田章二氏(57)は既に街頭演説を行っており、橋下氏は大きく出遅れた格好。スピーチは会合だけで実戦不足は否めない。橋下氏は「街頭演説ができないのはもどかしいが、弁護士なので法律に従う。スピーチはその場に応じてやるもので、練習は必要ない」と平静を装った。

 橋下氏はこの日、公明党大阪府連合会、自民党大阪府支部連合会などであいさつした。しかし、いまだ自民、公明両党本部から推薦決定が出ず、推薦見送りの可能性も高まった。陣営では「自民党大阪府連の推薦と公明党府議団の支持を得ている。この体制で準備する」と影響なしを強調した。橋下氏は「知事が政党色を出すのはよくない」と話したが、組織力の弱さでさらにピンチ拡大となりそうだ。
[2008年1月6日9時57分 紙面から]

============

 橋下のことなど取り上げているのはスポーツ紙以外ではサンケイだけのようだ。
 この新聞は橋下が立候補した直後の特集では3人の中では橋下を別格扱いにしてトップで扱っていたのだからあわてふためくのも当然か。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。