ついに1Km離れた場所から遠隔操作出来るロボット戦士が開発されたという。機関銃の他ロケット砲も搭載出来て水陸両用であるという話で既に6台が完成し、いずれイラクへ送られるらしい。
アメリカ国内の反戦厭戦感情は米兵の死傷者数の増加に比例して高まっていくのだから、身内の死者数の際限のない増加増大は何としても食い止めたいという発想からこの新兵器は作られ、操縦機を敵に奪われた場合のプロテクトまでもがプログラムに組み込まれているというのだが、そうまでうまく行くものかどうか、とにかく「テロリスト」と直接対峙する役割はロボットに任せて、死ぬのはイラク人だけにしたいと虫のいいことをおっしゃっているわけである。
以前『アイ・ロボット』を試写会で見て、私は「これはまるで手塚漫画のリメイクのようだな」という感想を持ったが、今回のロボットの姿もまた、そっくりそのまま、昔見た手塚漫画を連想させるものだった。
手塚治虫ってすごいんだな、と改めて思った次第である。
アメリカ国内の反戦厭戦感情は米兵の死傷者数の増加に比例して高まっていくのだから、身内の死者数の際限のない増加増大は何としても食い止めたいという発想からこの新兵器は作られ、操縦機を敵に奪われた場合のプロテクトまでもがプログラムに組み込まれているというのだが、そうまでうまく行くものかどうか、とにかく「テロリスト」と直接対峙する役割はロボットに任せて、死ぬのはイラク人だけにしたいと虫のいいことをおっしゃっているわけである。
以前『アイ・ロボット』を試写会で見て、私は「これはまるで手塚漫画のリメイクのようだな」という感想を持ったが、今回のロボットの姿もまた、そっくりそのまま、昔見た手塚漫画を連想させるものだった。
手塚治虫ってすごいんだな、と改めて思った次第である。