
内閣支持17.8%、民主政権で最低=不支持63.7%-時事世論調査
時事通信 2月17日(木)15時14分配信
時事通信社が10~13日に実施した2月の世論調査によると、菅内閣の支持率は前月比3.5ポイント減の17.8%となり、昨年6月の発足以来初めて2割を割り込んだ。鳩山内閣が退陣する直前だった同年5月の19.1%も下回り、2009年9月の政権交代後最低を記録した。不支持率も同4.5ポイント増の63.7%と、菅内閣では最悪となった。
支持率下落の背景には、野党が参院の多数を占める「ねじれ国会」の下、11年度予算関連法案成立へ展望が開けていないことに加え、強制起訴された小沢一郎民主党元代表の処分をめぐる党内の混乱があるとみられる。菅直人首相が小沢氏の国会招致実現へ指導力を発揮していないことも影響したようだ。
民主党内では小沢氏に近い衆院議員による会派離脱の動きも表面化しており、首相の政権運営が一段と厳しくなるのは確実だ。
調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施し、有効回収率は64.9%。
内閣の支持理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」9.1%、「首相を信頼する」4.2%、「誰でも同じ」3.9%などの順。不支持理由(同)は「期待が持てない」40.3%が最も多く、「リーダーシップがない」34.9%、「政策が駄目」24.2%と続いた。
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「NHK大相撲中継」休刊=八百長問題で
時事通信 2月20日(日)19時39分配信
大相撲の八百長問題の影響で隔月刊誌「NHK大相撲中継」が休刊することが20日、分かった。発行元のNHKサービスセンターがホームページ上で「このたびの日本相撲協会の『春場所』開催中止の決定を受け、本誌を『休刊』することに致しました。現在のところ、『夏場所展望号』以降の発行は予定しておりません」と発表した。
同誌は1975年に創刊。昨年は野球賭博問題で「名古屋場所展望号」の発売を取りやめた。2月に発売予定だった「春場所展望号」は、既に発売中止を決めていた。
読売新聞社が発行していた「大相撲」も昨年9月号限りで休刊しており、相撲専門誌はベースボール・マガジン社の月刊誌「相撲」だけになった。
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「財政危機」煽る財務省の大ウソが暴露された
【政治・経済】
2011年2月21日 『日刊ゲンダイ』掲載
国民新 亀井亜紀子参院議員がTVで“告発”
20日のNHKの日曜討論を見た国民は耳を疑ったのではないか。国民新党の亀井亜紀子参院議員(45)が、財政危機を煽る財務官僚の大ウソを暴露したのだ。
国民新党はデフレ経済脱却のために建設国債や無利子非課税国債の発行など積極的な財政出動を提唱している。亀井議員が明かしたのは、この無利子非課税国債をめぐる財務省側とのやりとりだ。番組での発言の中身はざっとこんな感じだった。
〈財務省と(無利子非課税国債発行について)やりあったら、財務省は「そんなものを出したら日本の財政は大変だと海外に思われる。いま国債は安定的に償還されてるので必要ない」と言われた。「え? 日本は財政危機じゃないんですか」と聞いたら「大丈夫です」と。(財務省は)国民に言ってることと与党に言ってることが違うんです〉
ビックリではないか。亀井議員の発言通りなら、財務省やスッカラ菅首相が騒いでいる「財政危機だから消費税増税だ」という理屈はやはりデタラメだったということだ。
「国民新党の考え方は、内需拡大のために市場にカネが回る仕組みが必要というもので、別に無利子非課税国債の発行にこだわっているのではありません。この方法がダメなら、財務省も代案を出してほしいと何度もやりとりしているのですが、財務省側はいつもノラリクラリごまかしてきたのです」(事情通)
改めて亀井議員に発言の真意を聞いてみた。
「財務省は最初から消費税ありきなのです。無利子非課税国債を発行して困る人はいません。にもかかわらず、提案しても話が進まない。それで党に財務官僚を呼び、日本の財政状況について平時なのか非常時なのか聞いたら『平時です』と答えたのです。そもそも財務省は、海外に対しては『日本は対外金融資産が豊富で、国債の9割以上は国内で保有しているから財政危機ではない』と説明しているのに、国民に対しては『900兆円もの借金で大変だ』と言う。海外と国民に対する説明が違うのです」
相手によって主張を百八十度変える二枚舌財務官僚。次はぜひ国会で追及してほしい。
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cf.⇒萩尾望都が「少女漫画の神様」と呼ばれているとは今の今まで知らなかった。w
友人の影響で彼女の初期の作品は大抵読んでいるが、私には一種文学作品という印象である。
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1.新・極道の妻たち 覚悟しいや(1993年)
山下耕作監督作品である。この監督が仕切ると同じ極・妻でも一味違って来る。
主演・岩下志麻の相手役には北大路欣也が香港マフィアに金で雇われるプロの殺し屋・花杜昌治として絡んでいる。
岩下志麻とかたせ梨乃とは敵対する姉妹の役で、豪華な出演陣である。
キャスト(役名)
岩下志麻 (野木安積)
かたせ梨乃 (野木千尋)
草刈正雄 (野木高明)
成田昭次 (常石力男)
乃木涼介 (楊君里)
中野みゆき (楊林珍)
梅宮辰夫 (野木万乃助)
西田健 (宇野刑事)
浜田晃 (春日井一馬)
中尾彬 (雁田和光)
神山繁 (笹部勝志)
佐藤慶 (佐郷隆之)
加賀まりこ (桑原加代子)
北大路欣也 (花杜昌治)
新・極道の妻たち 覚悟しいや - goo 映画
2.男はつらいよ 第7作 奮闘篇(1971年)
第7作まで戻って来たが発色は別におかしくなかった。マドンナは榊原るみで少し頭の足りない今で言う『知的障害者・花子役』を好演している。
作中『障害者』『おかしい』『足りない』『遅れている』という言葉は飛び交っていたように思うが、『知的障害者』とか『知恵遅れ』とかいう限定的なはっきりした意味合いの言葉の使用は巧妙に避けていた。この辺は微妙な問題があるので表現は難しい。
男はつらいよ 奮闘編 - goo 映画
3.不知火検校
勝新太郎主演のこのモノクロ映画は悪党が主人公の映画である。
「ヒューマニズムなんてものはたかだか20世紀近代の発明に過ぎない」というM・フーコーの指摘もあったが、三遊亭円朝の落語にも人を殺めることなどなんとも思わない、生まれついての悪党が登場する。この映画の二代目検校も餓鬼の頃から悪知恵に長けて相当ワルイのである。
goo映画によれば: ↓
宇野信夫の同名戯曲を、『怪談累が淵(1960)』の犬塚稔が脚色し、『続次郎長富士』の森一生が監督したもので、極悪人を主人公にした時代劇。『風雲将棋谷(1960)』の相坂操一が撮影した。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
『不知火検校』あらすじ全文
※ストーリーの結末が記載されていることがあります。ご注意ください
不知火検校に弟子入りしている按摩の杉の市は、子供の時から悪事に関しては異常な才能を持っていた。ある日鈴カ森で癪に悩む旅人に出会った杉の市は、彼が大金を持っていると知ると巧みに殺害した。偶然これを目撃していた生首の倉吉に脅迫されると、儲けは山分けとばかり即座に大金を与えた。その気っぷに惚れ込んだ倉吉は、江戸での再会を約しその時の証拠として自分の掛守を渡した。杉の市はその掛守を死人の手に握らせて立ち去るという狡猾さだった。江戸に帰った杉の市が、ある晩治療に行った先の材木屋へ殺人強盗が入った。それが生首の倉吉とその親分にあたる丹治、弟の玉太郎達であったのを幸いに、儲けの分け前を要求するとともに材木屋とその妾のおすみの妹を親切ごかしに我が家に引取り、彼女を無理矢理に犯してしまった。おきみはその晩自殺した。ある時旗本の岩井藤十郎の奥方浪江が夫に内密で五十両の金の必要に迫られ、不知火検校に金策を頼みこんできた。検校に断りの使いを命じられ、杉の市は、自分が代って立替えると言い、毎日五両ずつ貸すから十日間通えと言うのだった。その度に杉の市は浪江を抱いた。しかし、これは夫の藤十郎にばれ、彼女は自害した。これを知った杉の市は自殺を装って藤十郎の目をごまかし、しかも証文を倉吉に渡して借金の取り立てを忘れなかった。悪事の数々を重ねた杉の市は丹治と玉太郎を使い、師匠を殺害、みずから二代目不知火検校を襲名した。そして五年、二代目不知火検校として羽振りをきかせ、豊国の一枚絵になったおはんを金の力で妻にしていた。そのおはんに房五郎という情夫があることを勘づいた検校は二人を殺した。その頃、倉吉が奉行に捕われた。倉吉は検校との悪事のかずかずを自白した。検校の屋敷に町方が向かった。そして岩井藤十郎も--一方検校は数日後には獄門台に上る身とは露ほども思わず将軍家姫君の治療を仰せつかってその幸運に酔っていた。
・・とある。
話は少し外れるが最近何かのCMで裕次郎の『嵐を呼ぶ男』を同じ石原軍団の舘ひろしに歌わせているのだが、その歌詞は「オイラはドラマ、やんちゃなドラマ♪」であって、これでは最初からエクスキューズしていることになってしまって私は好かない。40年前の裕ちゃんは「俺はヤクザだ、ワルだ。ヤクザなドラマーだ」と怪我させられた両手を庇いながらけれんみなく歌ったのであって、これを「やんちゃな」と歌ってしまったのでは「俺はワルだけどやんちゃで可愛いだろ?」と尻込みしながら言い訳していることにならないか。
少し捻ったつもりなんだろうが、私には興ざめである。w
不知火検校 - goo 映画
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01:20 from web
「1.ピコの国から4号ちゃん登場♪」 http://amba.to/gEFSsN
07:45 from goo
戯画・漫画の類は本来字を読ませるマターではなかったと思うが・・。 #goo_goodmiwatya http://blog.goo.ne.jp/goodmiwatya/e/86ed1a99102573c18e774bd478903c17
by musasinokosugi on Twitter
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時事通信 2月17日(木)15時14分配信
時事通信社が10~13日に実施した2月の世論調査によると、菅内閣の支持率は前月比3.5ポイント減の17.8%となり、昨年6月の発足以来初めて2割を割り込んだ。鳩山内閣が退陣する直前だった同年5月の19.1%も下回り、2009年9月の政権交代後最低を記録した。不支持率も同4.5ポイント増の63.7%と、菅内閣では最悪となった。
支持率下落の背景には、野党が参院の多数を占める「ねじれ国会」の下、11年度予算関連法案成立へ展望が開けていないことに加え、強制起訴された小沢一郎民主党元代表の処分をめぐる党内の混乱があるとみられる。菅直人首相が小沢氏の国会招致実現へ指導力を発揮していないことも影響したようだ。
民主党内では小沢氏に近い衆院議員による会派離脱の動きも表面化しており、首相の政権運営が一段と厳しくなるのは確実だ。
調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施し、有効回収率は64.9%。
内閣の支持理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」9.1%、「首相を信頼する」4.2%、「誰でも同じ」3.9%などの順。不支持理由(同)は「期待が持てない」40.3%が最も多く、「リーダーシップがない」34.9%、「政策が駄目」24.2%と続いた。
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「NHK大相撲中継」休刊=八百長問題で
時事通信 2月20日(日)19時39分配信
大相撲の八百長問題の影響で隔月刊誌「NHK大相撲中継」が休刊することが20日、分かった。発行元のNHKサービスセンターがホームページ上で「このたびの日本相撲協会の『春場所』開催中止の決定を受け、本誌を『休刊』することに致しました。現在のところ、『夏場所展望号』以降の発行は予定しておりません」と発表した。
同誌は1975年に創刊。昨年は野球賭博問題で「名古屋場所展望号」の発売を取りやめた。2月に発売予定だった「春場所展望号」は、既に発売中止を決めていた。
読売新聞社が発行していた「大相撲」も昨年9月号限りで休刊しており、相撲専門誌はベースボール・マガジン社の月刊誌「相撲」だけになった。
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「財政危機」煽る財務省の大ウソが暴露された
【政治・経済】
2011年2月21日 『日刊ゲンダイ』掲載
国民新 亀井亜紀子参院議員がTVで“告発”
20日のNHKの日曜討論を見た国民は耳を疑ったのではないか。国民新党の亀井亜紀子参院議員(45)が、財政危機を煽る財務官僚の大ウソを暴露したのだ。
国民新党はデフレ経済脱却のために建設国債や無利子非課税国債の発行など積極的な財政出動を提唱している。亀井議員が明かしたのは、この無利子非課税国債をめぐる財務省側とのやりとりだ。番組での発言の中身はざっとこんな感じだった。
〈財務省と(無利子非課税国債発行について)やりあったら、財務省は「そんなものを出したら日本の財政は大変だと海外に思われる。いま国債は安定的に償還されてるので必要ない」と言われた。「え? 日本は財政危機じゃないんですか」と聞いたら「大丈夫です」と。(財務省は)国民に言ってることと与党に言ってることが違うんです〉
ビックリではないか。亀井議員の発言通りなら、財務省やスッカラ菅首相が騒いでいる「財政危機だから消費税増税だ」という理屈はやはりデタラメだったということだ。
「国民新党の考え方は、内需拡大のために市場にカネが回る仕組みが必要というもので、別に無利子非課税国債の発行にこだわっているのではありません。この方法がダメなら、財務省も代案を出してほしいと何度もやりとりしているのですが、財務省側はいつもノラリクラリごまかしてきたのです」(事情通)
改めて亀井議員に発言の真意を聞いてみた。
「財務省は最初から消費税ありきなのです。無利子非課税国債を発行して困る人はいません。にもかかわらず、提案しても話が進まない。それで党に財務官僚を呼び、日本の財政状況について平時なのか非常時なのか聞いたら『平時です』と答えたのです。そもそも財務省は、海外に対しては『日本は対外金融資産が豊富で、国債の9割以上は国内で保有しているから財政危機ではない』と説明しているのに、国民に対しては『900兆円もの借金で大変だ』と言う。海外と国民に対する説明が違うのです」
相手によって主張を百八十度変える二枚舌財務官僚。次はぜひ国会で追及してほしい。
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cf.⇒萩尾望都が「少女漫画の神様」と呼ばれているとは今の今まで知らなかった。w
友人の影響で彼女の初期の作品は大抵読んでいるが、私には一種文学作品という印象である。
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1.新・極道の妻たち 覚悟しいや(1993年)
山下耕作監督作品である。この監督が仕切ると同じ極・妻でも一味違って来る。
主演・岩下志麻の相手役には北大路欣也が香港マフィアに金で雇われるプロの殺し屋・花杜昌治として絡んでいる。
岩下志麻とかたせ梨乃とは敵対する姉妹の役で、豪華な出演陣である。
キャスト(役名)
岩下志麻 (野木安積)
かたせ梨乃 (野木千尋)
草刈正雄 (野木高明)
成田昭次 (常石力男)
乃木涼介 (楊君里)
中野みゆき (楊林珍)
梅宮辰夫 (野木万乃助)
西田健 (宇野刑事)
浜田晃 (春日井一馬)
中尾彬 (雁田和光)
神山繁 (笹部勝志)
佐藤慶 (佐郷隆之)
加賀まりこ (桑原加代子)
北大路欣也 (花杜昌治)

2.男はつらいよ 第7作 奮闘篇(1971年)
第7作まで戻って来たが発色は別におかしくなかった。マドンナは榊原るみで少し頭の足りない今で言う『知的障害者・花子役』を好演している。
作中『障害者』『おかしい』『足りない』『遅れている』という言葉は飛び交っていたように思うが、『知的障害者』とか『知恵遅れ』とかいう限定的なはっきりした意味合いの言葉の使用は巧妙に避けていた。この辺は微妙な問題があるので表現は難しい。

3.不知火検校
勝新太郎主演のこのモノクロ映画は悪党が主人公の映画である。
「ヒューマニズムなんてものはたかだか20世紀近代の発明に過ぎない」というM・フーコーの指摘もあったが、三遊亭円朝の落語にも人を殺めることなどなんとも思わない、生まれついての悪党が登場する。この映画の二代目検校も餓鬼の頃から悪知恵に長けて相当ワルイのである。
goo映画によれば: ↓
宇野信夫の同名戯曲を、『怪談累が淵(1960)』の犬塚稔が脚色し、『続次郎長富士』の森一生が監督したもので、極悪人を主人公にした時代劇。『風雲将棋谷(1960)』の相坂操一が撮影した。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
『不知火検校』あらすじ全文
※ストーリーの結末が記載されていることがあります。ご注意ください
不知火検校に弟子入りしている按摩の杉の市は、子供の時から悪事に関しては異常な才能を持っていた。ある日鈴カ森で癪に悩む旅人に出会った杉の市は、彼が大金を持っていると知ると巧みに殺害した。偶然これを目撃していた生首の倉吉に脅迫されると、儲けは山分けとばかり即座に大金を与えた。その気っぷに惚れ込んだ倉吉は、江戸での再会を約しその時の証拠として自分の掛守を渡した。杉の市はその掛守を死人の手に握らせて立ち去るという狡猾さだった。江戸に帰った杉の市が、ある晩治療に行った先の材木屋へ殺人強盗が入った。それが生首の倉吉とその親分にあたる丹治、弟の玉太郎達であったのを幸いに、儲けの分け前を要求するとともに材木屋とその妾のおすみの妹を親切ごかしに我が家に引取り、彼女を無理矢理に犯してしまった。おきみはその晩自殺した。ある時旗本の岩井藤十郎の奥方浪江が夫に内密で五十両の金の必要に迫られ、不知火検校に金策を頼みこんできた。検校に断りの使いを命じられ、杉の市は、自分が代って立替えると言い、毎日五両ずつ貸すから十日間通えと言うのだった。その度に杉の市は浪江を抱いた。しかし、これは夫の藤十郎にばれ、彼女は自害した。これを知った杉の市は自殺を装って藤十郎の目をごまかし、しかも証文を倉吉に渡して借金の取り立てを忘れなかった。悪事の数々を重ねた杉の市は丹治と玉太郎を使い、師匠を殺害、みずから二代目不知火検校を襲名した。そして五年、二代目不知火検校として羽振りをきかせ、豊国の一枚絵になったおはんを金の力で妻にしていた。そのおはんに房五郎という情夫があることを勘づいた検校は二人を殺した。その頃、倉吉が奉行に捕われた。倉吉は検校との悪事のかずかずを自白した。検校の屋敷に町方が向かった。そして岩井藤十郎も--一方検校は数日後には獄門台に上る身とは露ほども思わず将軍家姫君の治療を仰せつかってその幸運に酔っていた。
・・とある。
話は少し外れるが最近何かのCMで裕次郎の『嵐を呼ぶ男』を同じ石原軍団の舘ひろしに歌わせているのだが、その歌詞は「オイラはドラマ、やんちゃなドラマ♪」であって、これでは最初からエクスキューズしていることになってしまって私は好かない。40年前の裕ちゃんは「俺はヤクザだ、ワルだ。ヤクザなドラマーだ」と怪我させられた両手を庇いながらけれんみなく歌ったのであって、これを「やんちゃな」と歌ってしまったのでは「俺はワルだけどやんちゃで可愛いだろ?」と尻込みしながら言い訳していることにならないか。
少し捻ったつもりなんだろうが、私には興ざめである。w

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「1.ピコの国から4号ちゃん登場♪」 http://amba.to/gEFSsN
07:45 from goo
戯画・漫画の類は本来字を読ませるマターではなかったと思うが・・。 #goo_goodmiwatya http://blog.goo.ne.jp/goodmiwatya/e/86ed1a99102573c18e774bd478903c17
by musasinokosugi on Twitter
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