
このコメントは早晩私の返事共々消去の予定なので、まず本文と私の回答を以下に引用しておきます。読むなら今のうち。あそ。
コメントは↓ :
米兵釈放 (やすのぶ)
2008-03-03 22:00:10
本当に米兵だけが悪いのですかね。
ナンパに応じてついていったのは事実ですし
日本人なら騒ぎにもならなかったことだ
と思いますが。
で、私の回答は↓ :
くだらない。 (kosugi)
2008-03-05 09:54:19
こういう議論はいつも出て来るがあまり賢い人間の言うことではない。ついて来たのだから(合意の上だから)レイプしても構わないという論理は世界中どこでも通用しない。ともあれ、私が言っているのは地位協定のことだから誤解のないように。
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*強姦は親告罪なので、被害者が告訴を取り下げれば米兵も不起訴処分で釈放されるわけである。これは起訴猶予とか処分保留とかではなく、「もう裁判にはかけませんよ。事件として立件はありませんよ」という意味である。
ただこの件は裁判が始まる前の告訴取り下げだから不起訴になったわけで、一旦公訴提起され、裁判が開始されてから告訴が取り下げられても裁判は続行される。強姦は刑事事案(つまり犯罪)であって民事ではないからだ。
「一旦は告訴したんだからもっと頑張れば良かったのに」と思う人もあるかも知れないが、それは違う。公開の法廷で「事実」を逐一事細かに暴露して傷つくのは米兵の方と言うよりは犯罪の被害者たる少女とその家族の方だろう。裁判の後でも米兵の方はせいぜいのところ数年の実刑でおしまいだろうが、被害者の方の受けた傷は一生癒されることがないかも知れない。↑上記「やすのぶ」的連中にかかったら、十年先二十年先でも「あの女は14歳のとき米兵にのこのこ付いて行ってレイプされた女だ」と言い募るかも知れないのだ。「自分や自分の家族がされたくないことは他者に対しても行わない」という原則がわかっていない連中がはびこっている時代である。
cf.男と女の法律相談室
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せんたく議連、与野党107人で発足
NIKKEINET
自民、民主両党など超党派の有志でつくる「せんたく議員連合」が3日、都内で設立総会を開いた。北川正恭前三重県知事らが結成した「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合(せんたく)」と連携し、マニフェスト(政権公約)の定着などを目指す。入会者は107人に達し、政界再編のきっかけになる可能性があるとして注目を集めている。
同日の総会には自民、民主、公明、国民新各党の国会議員77人が出席、共同代表に自民党の河村建夫、民主党の野田佳彦両氏が就任した。野田氏は「次期衆院選を歴史的な政権選択の選挙にするのが大目的」と強調した。マニフェストのほか国会改革、分権改革、霞が関改革、環境問題の各テーマで分科会を設け、定例会合を開く。
自民党では福田康夫首相に近い議員だけでなく、麻生太郎氏を支える菅義偉選挙対策副委員長らも参加する。民主党では野田氏のほか、枝野幸男氏ら小沢一郎代表に距離を置く議員が少なくない。(03日 19:39)
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山口2区補選 自民対民主 総力戦へ 自民要請 山本氏、出馬前向き
4月27日に投開票される衆院山口2区補選について、自民党の古賀誠選対委員長は3日、党本部で内閣官房地域活性化統合事務局長の山本繁太郎氏(59)に立候補を要請、山本氏も前向きの姿勢を示した。近く地元入りして正式表明する。民主党は平岡秀夫衆院議員(54)=比例中国ブロック=が立候補の予定。福田康夫政権が発足後、初の国政選挙となる見通しの同補選は、対決の構図が事実上固まった。
同県岩国市長に就任した前自民党衆院議員、福田良彦氏の議員辞職に伴う選挙で、古賀氏は党山口県連の意向を踏まえ、山本氏に公認候補としたい考えを伝達。山本氏は記者団に「誠にありがたい話。何とか地元の要請に応えたいという姿勢で、一両日中に結論を出したい」と述べた。
山本氏は同県柳井市出身で旧建設省入省後、国土交通省住宅局長や国土交通審議官を歴任した。県連内には、知名度の点で地元選出参院議員のくら替えを求める声もあったが、参院議員側が固辞、山本氏が浮上した。
自民、民主両党は総力戦の構え。民主の平岡氏は岩国市内で、記者団の取材に「国政選挙なので、福田内閣のさまざまな課題への姿勢が一番の争点だ」と強調した。10日には小沢一郎代表が選挙区入りする予定という。
衆参「ねじれ」国会は今月中、税制改正法案審議をはじめ、イージス艦事故をめぐる責任論、年金記録問題などで与野党攻防が続く見通し。同補選は、それらを踏まえた世論の動向を探る上で注目されそうだ。 (東京報道部・竹森太一)
=2008/03/04付 西日本新聞朝刊= 2008年03月04日02時03分
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黄砂今年初飛来 砂交じりの雨降る
『佐賀新聞』
今年初めてとなる黄砂が3日朝から、県内で観測された。黄色く染まった雲が上空を覆い、“砂の雨”が車や窓ガラスに跡を残した。正午すぎには地上での視界が5キロ未満となり、佐賀地方気象台は交通に影響が出る恐れがあるとして、注意を呼び掛けた。4日には収まる見通しという。
黄砂は中国大陸の砂漠域で巻き上げられた砂が偏西風で飛来するもので、大気汚染物質が含まれることもある。同気象台によると、県内では3日午前7時半に初観測。西日本から東海までの広い範囲でも2日夜から観測された。
黄砂が流れ込む濃度のピークは3日夕から夜にかけてで、天候の状態にもよるが、4日は視界が10キロ程度にまで回復する見通し。昨年の県内初観測は2月23日だった。
新車や中古車など約40台を店舗内に駐車していた佐賀市の自動車販売店では、午前中に1度、砂まみれの車を清掃。男性社員(31)は「粘土質でなかなか落ちないし、いきなり洗車機にかけると傷になる。特にここ数年は量がひどい」と頭を抱えていた。
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黄砂の直径だけど、0.000005mmとテレビでは言っていた。(←ネタ元はまたテレビかよ。あちゃ。なんせ時代は「テレポリ」だもんね。ぁそ。)
いずれにせよ、これは花粉防禦用のマスクでは到底防げない大きさだから、化学特捜班とかの特殊防塵マスクでもない限り、飛んで来た区域の人は概ね吸い込んでしまうということである。
黄砂飛来は本来季節的な自然現象で、地球全体の生態系にも影響を及ぼしている。ただ近年中国大陸内陸部での農村荒廃が黄砂発生に拍車をかけているのではないか?との疑惑が浮上して来ているわけで、肝心の中国側が資料の提出を拒否しているから、韓国・日本の黄砂被害者の側は困っているわけである。
てか、アメリカなら偵察衛星画像でそんなことはとっくにわかっている??
コメントは↓ :
米兵釈放 (やすのぶ)
2008-03-03 22:00:10
本当に米兵だけが悪いのですかね。
ナンパに応じてついていったのは事実ですし
日本人なら騒ぎにもならなかったことだ
と思いますが。
で、私の回答は↓ :
くだらない。 (kosugi)
2008-03-05 09:54:19
こういう議論はいつも出て来るがあまり賢い人間の言うことではない。ついて来たのだから(合意の上だから)レイプしても構わないという論理は世界中どこでも通用しない。ともあれ、私が言っているのは地位協定のことだから誤解のないように。
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*強姦は親告罪なので、被害者が告訴を取り下げれば米兵も不起訴処分で釈放されるわけである。これは起訴猶予とか処分保留とかではなく、「もう裁判にはかけませんよ。事件として立件はありませんよ」という意味である。
ただこの件は裁判が始まる前の告訴取り下げだから不起訴になったわけで、一旦公訴提起され、裁判が開始されてから告訴が取り下げられても裁判は続行される。強姦は刑事事案(つまり犯罪)であって民事ではないからだ。
「一旦は告訴したんだからもっと頑張れば良かったのに」と思う人もあるかも知れないが、それは違う。公開の法廷で「事実」を逐一事細かに暴露して傷つくのは米兵の方と言うよりは犯罪の被害者たる少女とその家族の方だろう。裁判の後でも米兵の方はせいぜいのところ数年の実刑でおしまいだろうが、被害者の方の受けた傷は一生癒されることがないかも知れない。↑上記「やすのぶ」的連中にかかったら、十年先二十年先でも「あの女は14歳のとき米兵にのこのこ付いて行ってレイプされた女だ」と言い募るかも知れないのだ。「自分や自分の家族がされたくないことは他者に対しても行わない」という原則がわかっていない連中がはびこっている時代である。
cf.男と女の法律相談室
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せんたく議連、与野党107人で発足
NIKKEINET
自民、民主両党など超党派の有志でつくる「せんたく議員連合」が3日、都内で設立総会を開いた。北川正恭前三重県知事らが結成した「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合(せんたく)」と連携し、マニフェスト(政権公約)の定着などを目指す。入会者は107人に達し、政界再編のきっかけになる可能性があるとして注目を集めている。
同日の総会には自民、民主、公明、国民新各党の国会議員77人が出席、共同代表に自民党の河村建夫、民主党の野田佳彦両氏が就任した。野田氏は「次期衆院選を歴史的な政権選択の選挙にするのが大目的」と強調した。マニフェストのほか国会改革、分権改革、霞が関改革、環境問題の各テーマで分科会を設け、定例会合を開く。
自民党では福田康夫首相に近い議員だけでなく、麻生太郎氏を支える菅義偉選挙対策副委員長らも参加する。民主党では野田氏のほか、枝野幸男氏ら小沢一郎代表に距離を置く議員が少なくない。(03日 19:39)
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山口2区補選 自民対民主 総力戦へ 自民要請 山本氏、出馬前向き
4月27日に投開票される衆院山口2区補選について、自民党の古賀誠選対委員長は3日、党本部で内閣官房地域活性化統合事務局長の山本繁太郎氏(59)に立候補を要請、山本氏も前向きの姿勢を示した。近く地元入りして正式表明する。民主党は平岡秀夫衆院議員(54)=比例中国ブロック=が立候補の予定。福田康夫政権が発足後、初の国政選挙となる見通しの同補選は、対決の構図が事実上固まった。
同県岩国市長に就任した前自民党衆院議員、福田良彦氏の議員辞職に伴う選挙で、古賀氏は党山口県連の意向を踏まえ、山本氏に公認候補としたい考えを伝達。山本氏は記者団に「誠にありがたい話。何とか地元の要請に応えたいという姿勢で、一両日中に結論を出したい」と述べた。
山本氏は同県柳井市出身で旧建設省入省後、国土交通省住宅局長や国土交通審議官を歴任した。県連内には、知名度の点で地元選出参院議員のくら替えを求める声もあったが、参院議員側が固辞、山本氏が浮上した。
自民、民主両党は総力戦の構え。民主の平岡氏は岩国市内で、記者団の取材に「国政選挙なので、福田内閣のさまざまな課題への姿勢が一番の争点だ」と強調した。10日には小沢一郎代表が選挙区入りする予定という。
衆参「ねじれ」国会は今月中、税制改正法案審議をはじめ、イージス艦事故をめぐる責任論、年金記録問題などで与野党攻防が続く見通し。同補選は、それらを踏まえた世論の動向を探る上で注目されそうだ。 (東京報道部・竹森太一)
=2008/03/04付 西日本新聞朝刊= 2008年03月04日02時03分
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黄砂今年初飛来 砂交じりの雨降る
『佐賀新聞』
今年初めてとなる黄砂が3日朝から、県内で観測された。黄色く染まった雲が上空を覆い、“砂の雨”が車や窓ガラスに跡を残した。正午すぎには地上での視界が5キロ未満となり、佐賀地方気象台は交通に影響が出る恐れがあるとして、注意を呼び掛けた。4日には収まる見通しという。
黄砂は中国大陸の砂漠域で巻き上げられた砂が偏西風で飛来するもので、大気汚染物質が含まれることもある。同気象台によると、県内では3日午前7時半に初観測。西日本から東海までの広い範囲でも2日夜から観測された。
黄砂が流れ込む濃度のピークは3日夕から夜にかけてで、天候の状態にもよるが、4日は視界が10キロ程度にまで回復する見通し。昨年の県内初観測は2月23日だった。
新車や中古車など約40台を店舗内に駐車していた佐賀市の自動車販売店では、午前中に1度、砂まみれの車を清掃。男性社員(31)は「粘土質でなかなか落ちないし、いきなり洗車機にかけると傷になる。特にここ数年は量がひどい」と頭を抱えていた。
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黄砂の直径だけど、0.000005mmとテレビでは言っていた。(←ネタ元はまたテレビかよ。あちゃ。なんせ時代は「テレポリ」だもんね。ぁそ。)
いずれにせよ、これは花粉防禦用のマスクでは到底防げない大きさだから、化学特捜班とかの特殊防塵マスクでもない限り、飛んで来た区域の人は概ね吸い込んでしまうということである。
黄砂飛来は本来季節的な自然現象で、地球全体の生態系にも影響を及ぼしている。ただ近年中国大陸内陸部での農村荒廃が黄砂発生に拍車をかけているのではないか?との疑惑が浮上して来ているわけで、肝心の中国側が資料の提出を拒否しているから、韓国・日本の黄砂被害者の側は困っているわけである。
てか、アメリカなら偵察衛星画像でそんなことはとっくにわかっている??