本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

もうすぐ11月。それでもって9月初旬はどうだったか?

2006-10-27 03:27:34 | 社会
ライブドア不明金1億円 検察側と弁護側、公判の焦点に 2006年 9月 2日 (土) 08:50(朝日新聞)

 ライブドア(LD)グループの証券取引法違反事件で、投資ファンドがLD株の売却で得た約1億円が使途不明になっていることが、関係者の話でわかった。前社長の堀江貴文被告(33)がファンドを隠れみのに粉飾決算の取引を主導したとする検察側。これに対し、前社長の弁護側は、関知しない約1億円の不明金は、前社長が主導者ではないことを裏づけるとして、4日から東京地裁で始まる公判で主張する見通し。検察側と弁護側が真っ向から対立する争点になりそうだ。

 起訴状によると、堀江前社長らは、LDの04年9月期の連結決算で約53億円の粉飾をした。そのうち約37億円が、売り上げ計上が認められていない自社株の売却収入を売上高に含めていたとされる。この手口は、投資ファンドを介在させてLD株を高値で売り抜け、LD側に売却収入を還流させたというものだ。

 検察側は、このファンドはLD側への還流を隠すために作られた完全なダミーとし、堀江前社長は、LD前取締役の宮内亮治被告(39)からこの手口の報告を受け、了承していたとしている。

 分離して5月に開かれた宮内前取締役らの初公判では、検察側が、前社長の指示を詳細に再現した異例の冒頭陳述を行い、不正取引や粉飾決算に至った具体的な経緯を立証する方針を明らかにした。

 これに対し、弁護側は8月までの公判前整理手続きの中で、「了承も指示もしていない」と完全に否定。さらに、違法取引の要とされるファンド自身が投資判断した取引で、売上高計上も決算粉飾にあたらないと、検察側に反論していた。

 この投資ファンドを使った取引の中で、04年2月にLDによる買収が公表された人材派遣会社「トライン」との株式交換後、投資ファンドがLDの新株を売却して得た約1億円が使途不明になっているという。検察側は、トラインをめぐる取引を起訴事実には入れていない。

 関係者によると、この取引は、宮内前取締役らが担当していたという。

     ◇

 〈キーワード:堀江前社長の公判〉9月から11月まで26回が予定されており、分離公判中の宮内亮治前取締役ら18人が証人として法廷に立つ。

 起訴事実によると、堀江前社長は宮内前取締役らと共謀し、関連会社「ライブドアマーケティング」(LDM)が04年10月に出版社買収を発表した際、株式交換比率などについて虚偽の内容を公表、同年11月に出したLDM決算短信で本当は赤字なのに黒字と偽った(証取法違反の偽計取引と風説の流布)。さらに、LDの04年9月期の連結決算で、子会社に対する架空売り上げを計上するなどの手口で、約53億円の粉飾をした(同法違反の有価証券報告書の虚偽記載)とされる。

============

犯罪認識、共謀で攻防 4日から堀江前社長公判 2006年 9月 2日 (土) 18:35
(共同通信)

 ライブドア(LD)事件で証券取引法違反罪に問われた前社長堀江貴文被告(33)の初公判が4日、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれる。堀江被告は無罪を主張し、犯罪性の認識やLD元取締役宮内亮治被告(39)らとの共謀などを争点に検察側と弁護側の激しい攻防が予想される。

関係者によると、堀江被告は「裁判は意見を公開で話せる晴れ舞台」と張り切り、Tシャツかネクタイ姿のどちらで出廷するか思案中という。

堀江被告は1月23日に逮捕され、2-3月にLD関連会社の株式交換による出版社買収時の偽計・風説の流布事件とLDの粉飾決算事件で起訴・追起訴された。

============
 
 京都市職員が免停中に公務で運転 市民からの通報で発覚 2006年 9月 7日 (木) 14:05(朝日新聞)

 京都市環境局の男性職員(57)が、運転免許停止期間中に公務で車を運転していたことが7日、わかった。この職員は過去に2度、懲戒処分を受けているという。市はこの職員を同日付で懲戒免職処分にした。

 市環境局によると、職員は市民美化センターで資材を運ぶ車の運転を担当。昨年12月に60日間の運転免許の停止処分を受けたが、これを市に伝えず仕事で車を運転していた。今年8月に匿名の電話が市に寄せられ、本人に確認したところ認めたという。

 この職員は97年と01年に無断欠勤などを理由に停職10日間と停職15日間の懲戒処分を受けていた。同局は昨年12月21日付で運転業務にあたる職員の免許証を確認するよう同センターなどに文書で通知していたが、チェックできていなかった。

 市環境局の担当者は「信頼回復のために全力をあげて取り組んでいる中で大変残念だ」と話している。

============

中2少女にわいせつ容疑 東京都職員を逮捕 2006年 9月 8日 (金) 13:33
(朝日新聞)

 14歳の少女にわいせつな行為をしたとして、警視庁が東京都主税局の平野嘉明職員(28)=東京都江戸川区南葛西=を都青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕していたことがわかった。

 赤羽署の調べでは、平野職員は7月2日、知人の紹介で知り合った都内の中学2年の少女(14)に対し、18歳未満であることを知りながら自宅でわいせつな行為をした疑い。8月27日に逮捕され、今月6日に罰金刑が確定。罰金を納付後、釈放された。

============

福岡県職員が強姦未遂 慰安旅行中 日田のホテル 女性客の部屋侵入 容疑で逮捕
2006年 9月 9日 (土) 17:09

 大分県警日田署は8日夜、同県日田市のホテルで宿泊客の女性に乱暴をしようとしたとする強姦(ごうかん)未遂と住居侵入の現行犯として、福岡県建築都市管理課主任主事の木村健二容疑者(36)=福岡市西区愛宕2丁目=を逮捕した。

 調べでは、木村容疑者は同日午後11時45分ごろ、宿泊していた日田市内のホテルで、鍵が開いていた福岡県筑後市内の会社員女性(53)の部屋に侵入、1人で寝ていた女性を押さえ付け乱暴しようとした疑い。女性が叫び声を上げたため、室外にいた女性の同僚が気づき、上司の男性に通報。男性が木村容疑者を取り押さえた。同容疑者は酒を飲んでおり、女性と面識はなかった。

 木村容疑者は福岡県庁の同僚ら約40人とともに、8日夕方から1泊2日で日田市に慰安旅行に訪れ、このホテルに宿泊していた。

 慰安旅行で木村容疑者と一緒だった同県建築都市部の三村保始部長は「日ごろから公務員としてのモラルをもってほしいと機会あるごとに職員に指導してきたが、こういうことになり、残念。2度とないよう指導を徹底したい」と語った。

 また、木村容疑者逮捕を受け、緊急に県庁に出勤してきた同県総務部の木村哲也部長は「職員には県職員としての自覚と節度ある行動を機会あるごとに注意喚起してきたが、今回の事態は県民の信頼を損なう結果となり、誠に申し訳ない。容疑の事実が明らかになり次第、本人には厳正に対処していく」とのコメントを出した。

=2006/09/09付 西日本新聞夕刊=

============

長崎県警警視がわいせつ行為か TV局女性記者に 2006年 9月 9日 (土) 16:30
(産経新聞)

 長崎県警捜査2課長の男性警視(38)が、長崎市の自宅官舎へ取材に訪れたテレビ局の20歳代の女性記者にわいせつ行為をした疑いがあるとして、県警が調査を始めたことが分かった。警視は事実関係をおおむね認めているとされ、県警は9月中に処分する方針。

 県警や関係者によると、記者は5月、「夜回り取材」で警視宅を訪問。警視は酒に酔っている状態で、記者を部屋に招き入れ、わいせつ行為をした。

 記者は後日、精神的なショックで入院したという。

 県警によると、記者が幹部の処分と再発防止を求める要望書が8月30日に県警に郵送され、県警は警視を数回聴取。郵送されるまで事実を把握していなかったという。

 警視は平成3年に警察庁入庁。山梨県警捜査2課長を経て今年3月、長崎県警に単身で赴任した。

 長崎県警の下田修二監察課長の話 「監督責任等も含め、本人の処分を視野に入れて調査を進めている」

============

伊藤・長崎市長 「容認できぬ」 被爆地から怒りの声 2006年 8月31日 (木) 17:09

 米国の臨界前核実験が実施された31日、被爆地・長崎では憤りの声が広がった。
 長崎市の伊藤一長市長は同市役所で開いた会見で、北朝鮮とイランによる核兵器開発問題に触れ「こうした国々に核兵器開発の口実を与えかねないもので、断じて容認できない」と米国の行為を厳しく非難。同市は米国政府に抗議文を送付したほか、ロシアなど他の核保有国4カ国にも核実験を実施しないよう求める要請文を送付する予定。
 被爆者でつくる長崎原爆被災者協議会の山田拓民事務局長は「61年前の行為に対する反省はなく、核兵器廃絶に逆行する実験で許せない」と批判した。長崎県の金子原二郎知事も「核開発競争にもつながりかねない極めて危険な行為」とする抗議文を在日米国大使館に郵送した。
 同日午後には、長崎県内の平和団体が同市の平和公園にある平和祈念像前で抗議集会を開く。

=2006/08/31付 西日本新聞夕刊=


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。