*今日も最近当たっているLucky Ladyさんからの又引きです。
『真実はどこに・・・』という神風特攻隊の記録映像とコメントはここ→です。
*アホ右翼たちが喜びそうな(?)、先の大戦を美化した如き仕上がりになっていますが、まあいろいろな意見があっていいのだということでしょう。ただしかし、最近の民族派は『対米従属』を鮮明に打ち出しているので、この作者のようなアメリカ批判は歓迎出来ないかも知れません。戦後復興と引き換えに、彼らは自らが拠って立つところの(?)《大和魂》をアメリカへ売り渡しているからです。
*先日の田原聡一郎の『サンディ・プロジェクト』に東条英機の遺族の方が出演されて、東條自身も日米開戦の閣議決定をした夜慟哭・号泣したという逸話(?)を語っていました。戦後東條は日本国民に対して開戦の責任を取ったのであり、A級戦犯だから処刑されたのではないという位置付けだそうです。
*一般に歴史が後世になって編纂される際にはそこに故意にか偶然にか『物語』が編入されてしまうことはままあります。「事実だけを」とか「真実こそが」とか言ってみても、それらは歴史を観測する者がどの地点に立脚し、どういう視点で過去を検証するかによって、自ずから見え方が異なって来る筈です。問われているのは過去ではなく現在そのものであり「だからどうする? あなた自身は何をどうしたいんだ?」ということなのです。・・・。
『戦後60年特集』(何時始まったんや?!)は今後も続ける予定です。
『真実はどこに・・・』という神風特攻隊の記録映像とコメントはここ→です。
*アホ右翼たちが喜びそうな(?)、先の大戦を美化した如き仕上がりになっていますが、まあいろいろな意見があっていいのだということでしょう。ただしかし、最近の民族派は『対米従属』を鮮明に打ち出しているので、この作者のようなアメリカ批判は歓迎出来ないかも知れません。戦後復興と引き換えに、彼らは自らが拠って立つところの(?)《大和魂》をアメリカへ売り渡しているからです。
*先日の田原聡一郎の『サンディ・プロジェクト』に東条英機の遺族の方が出演されて、東條自身も日米開戦の閣議決定をした夜慟哭・号泣したという逸話(?)を語っていました。戦後東條は日本国民に対して開戦の責任を取ったのであり、A級戦犯だから処刑されたのではないという位置付けだそうです。
*一般に歴史が後世になって編纂される際にはそこに故意にか偶然にか『物語』が編入されてしまうことはままあります。「事実だけを」とか「真実こそが」とか言ってみても、それらは歴史を観測する者がどの地点に立脚し、どういう視点で過去を検証するかによって、自ずから見え方が異なって来る筈です。問われているのは過去ではなく現在そのものであり「だからどうする? あなた自身は何をどうしたいんだ?」ということなのです。・・・。
『戦後60年特集』(何時始まったんや?!)は今後も続ける予定です。