本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

『チョコレート効果』とフンドーキン醤油のCM。

2006-05-13 22:48:09 | web・メディア
*発端はというと、お友達が昨日の日記に明治のチョコレートのことを書いていたことから始まるのです。
 一つはカカオ99%で砂糖ゼロの『チョコレート効果』¥210。
 もう一つは『きのこの山・黒ゴマ抹茶』¥218。(←写真)

 それでその子が言うには『チョコレート効果』はまずいっ!あんなものはチョコレートじゃない!とまで・・。

 しかしそんなまずいものを明治製菓が商品化するものだろうか?
 『大人の味』ってことじゃないのかなぁ・・?
 ふむ、これは早急に調査してみなければならない・・。ぶひひっ。

 近くのローソンに行ってみたら確かにあったので早速購入して試食とあいなりました。それで、その調査結果であります。

ん?バーロー、お友達の言う通りだいっ!苦くて渋くてまずいじゃねえか!こんなもの食えねえや!こんなんは砂糖と一緒に牛乳に溶かし込んで「普通の!」ミルクココアにするしかねえっぺや?(←何弁?)

 とまあ、『年寄りの冷や水』状態となってしまった私でありました。
 これを1ブロック食べただけで味蕾細胞が痺れてしまったのか後の方は『黒ゴマ』の味も『抹茶』の味もしない「普通の!」チョコレートでした。とほほ。

 バニラもそうだけど、カカオが本来提供するのはあのかぐわしい香りと滑らかな舌触りだけであって、後の甘さとかミルクの味とかは砂糖や牛乳に由来するんだということを改めて確認させられた探検隊でありました。
 カカオポリフェノールを1枚あたり1700mg含有というのが売り文句ですので、これも『健康ブーム』の一端でしょうかね。
 「砂糖ゼロのお菓子でも食べて痩せろ」ですか?
 箱には甘い飲み物と一緒に召し上がれって書いてあるけど、それじゃあ何にもならないってばサ。w

*そのお友達が推奨していたフンドーキン醤油のCMは確かに、シンプルで素軽い感じがありましたです。http://www.fundokin.co.jp/cm/index.htmlここです。

チャーリーとチョコレート工場は→http://wwws.warnerbros.co.jp/movies/chocolatefactory/ここから。


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