2009年6月24日 12時26分 共同通信
自民、古賀氏へ批判相次ぐ 東国原氏出馬要請で、辞任要求も
自民党で２４日、古賀誠選対委員長が東国原英夫宮崎県知事に次期衆院選への立候補を求めたことに批判が相次いだ。午前の参院議員総会では丸山和也氏が「党にエネルギーがないから『力を貸して』と言うこと自体が既に敗北。古賀氏の責任を追及すべきだ。即刻辞任してもらっていい」と辞任を要求。出席者からは「そうだ」と同調する声も出た。
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自民党「ここまで落ちたか」＝東国原氏への出馬要請－亀井静氏 jiji.com
「ここまで落ちたか、もの悲しい」－。国民新党の亀井静香代表代行は２４日の記者会見で、自民党の古賀誠選対委員長が東国原英夫宮崎県知事に次期衆院選への出馬を要請したことについて、自民党が落ちぶれたと嘆いてみせた。
亀井氏は「自民党は人材がいないということを天下にさらした」と指摘し、「わらにもすがる思いで（東国原氏に）頼る（つもりの）ようだが、大いに最後のあがきをおやりになればいい」。衆院選後の政権交代を疑わないだけに、「自民党もそれなりの終えんを迎えてもらいたい。散るも桜。散り際が良ければまた芽が吹く」とも語った。 （2009/06/24-16:07）
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東国原氏転身「反対」87％ 県内外から県庁にメール
2009年6月24日 13:37 西日本新聞
宮崎県の東国原英夫知事に対する自民党の次期衆院選への出馬要請をめぐり、２４日午前までに、宮崎県政への提言をメールなどで募る「県民の声」に計１０８件の意見が寄せられた。「くら替え反対」が９４件（８７％）と圧倒的で、任期途中での転身に依然として県民らの強い反発があることを裏付けている。賛成は１４件だった。
県秘書広報課によると、出馬への賛否の意見が寄せられ始めた２２日から集計。自民党の古賀誠選対委員長が宮崎入りして出馬要請し、東国原知事が「自民党総裁候補」を出馬の条件に提示した２３日だけで、８０件寄せられた。２４日午前中も約２０件のメールが届いた。
県内からの１６件はすべて反対意見で、県外からの意見が６３件、住所不明が２９件だった。
反対意見は「知事の任期を全うしてほしい」との内容が多数だったが、「自民党に利用され、使い捨てにされるだけだ」との厳しい声も目立った。一方、「日本を変えてほしい」と転身を後押しする意見もあった。
＝2009/06/24付 西日本新聞夕刊＝
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そのまんまが敢て曖昧な物言いをしたからか、或いはメディアがわざと「誤報」を報じたのか、昨日の段階では彼が「総裁の椅子」を要求したのか単に「候補者」としての権利を要求しただけなのか判然としなかったが、今日の会見で後者であることがはっきりした。私も無論こっちだと思っていた。
民主党も「そっちがその気なら」と橋下擁立を仕掛けたら面白いのだが、先日の連合と橋下知事とのフォーラムの映像を見ていると連合側はやけにお高くとまって、何を根拠とするのか、傲慢にも無理矢理橋下知事と対等以上の関係で対話しようとしていたのである。彼は繊細で敏感な人間だから、民主党の政策云々よりもむしろこういった姿勢に反発を覚えたのではないだろうか。こんなふうでは民主党は人気知事を二人とも老獪な自民党に取り込まれる可能性まであると私は見る。それでも「勝つ」自信があるというなら結構なことではあるが・・。ｗ
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自民、古賀氏へ批判相次ぐ 東国原氏出馬要請で、辞任要求も
自民党で２４日、古賀誠選対委員長が東国原英夫宮崎県知事に次期衆院選への立候補を求めたことに批判が相次いだ。午前の参院議員総会では丸山和也氏が「党にエネルギーがないから『力を貸して』と言うこと自体が既に敗北。古賀氏の責任を追及すべきだ。即刻辞任してもらっていい」と辞任を要求。出席者からは「そうだ」と同調する声も出た。
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自民党「ここまで落ちたか」＝東国原氏への出馬要請－亀井静氏 jiji.com
「ここまで落ちたか、もの悲しい」－。国民新党の亀井静香代表代行は２４日の記者会見で、自民党の古賀誠選対委員長が東国原英夫宮崎県知事に次期衆院選への出馬を要請したことについて、自民党が落ちぶれたと嘆いてみせた。
亀井氏は「自民党は人材がいないということを天下にさらした」と指摘し、「わらにもすがる思いで（東国原氏に）頼る（つもりの）ようだが、大いに最後のあがきをおやりになればいい」。衆院選後の政権交代を疑わないだけに、「自民党もそれなりの終えんを迎えてもらいたい。散るも桜。散り際が良ければまた芽が吹く」とも語った。 （2009/06/24-16:07）
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東国原氏転身「反対」87％ 県内外から県庁にメール
2009年6月24日 13:37 西日本新聞
宮崎県の東国原英夫知事に対する自民党の次期衆院選への出馬要請をめぐり、２４日午前までに、宮崎県政への提言をメールなどで募る「県民の声」に計１０８件の意見が寄せられた。「くら替え反対」が９４件（８７％）と圧倒的で、任期途中での転身に依然として県民らの強い反発があることを裏付けている。賛成は１４件だった。
県秘書広報課によると、出馬への賛否の意見が寄せられ始めた２２日から集計。自民党の古賀誠選対委員長が宮崎入りして出馬要請し、東国原知事が「自民党総裁候補」を出馬の条件に提示した２３日だけで、８０件寄せられた。２４日午前中も約２０件のメールが届いた。
県内からの１６件はすべて反対意見で、県外からの意見が６３件、住所不明が２９件だった。
反対意見は「知事の任期を全うしてほしい」との内容が多数だったが、「自民党に利用され、使い捨てにされるだけだ」との厳しい声も目立った。一方、「日本を変えてほしい」と転身を後押しする意見もあった。
＝2009/06/24付 西日本新聞夕刊＝
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そのまんまが敢て曖昧な物言いをしたからか、或いはメディアがわざと「誤報」を報じたのか、昨日の段階では彼が「総裁の椅子」を要求したのか単に「候補者」としての権利を要求しただけなのか判然としなかったが、今日の会見で後者であることがはっきりした。私も無論こっちだと思っていた。
民主党も「そっちがその気なら」と橋下擁立を仕掛けたら面白いのだが、先日の連合と橋下知事とのフォーラムの映像を見ていると連合側はやけにお高くとまって、何を根拠とするのか、傲慢にも無理矢理橋下知事と対等以上の関係で対話しようとしていたのである。彼は繊細で敏感な人間だから、民主党の政策云々よりもむしろこういった姿勢に反発を覚えたのではないだろうか。こんなふうでは民主党は人気知事を二人とも老獪な自民党に取り込まれる可能性まであると私は見る。それでも「勝つ」自信があるというなら結構なことではあるが・・。ｗ
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