本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

進次郎、原発再稼働に疑義。

2014-08-06 10:45:26 | 政治
小泉進次郎氏、原発再稼働に疑義 「事故から学んだか」
朝日新聞:2014年8月4日19時22分

 小泉進次郎復興政務官は4日、福島県会津若松市で講演し、安倍政権が進める原発の再稼働について「2回、事故を起こしたらおしまいだ。はたしてもう一度、同じような事故を起こさないと自信を持って言えるか」と疑義を呈した。

 安倍政権は再稼働を審査する原子力規制委員会の基準を「世界最高水準」とし、基準に「合格」した原発の再稼働を認める方針だ。小泉氏は、こうした政権の進め方について、「本当にあの事故から学んでいるかと思うことがいっぱいある」と指摘した。

 小泉氏は講演後、記者団に、政権が原発問題に「もっともっと強い危機感と、日本の最重要課題という認識で取り組む必要がある」と述べ、具体例として福島第一原発の汚染水問題などを挙げた。小泉氏は「事故を起こして、多くの方が人生を変えざるを得ない様々な決断を強いられ、犠牲を強いられた。それだけの重みと危機感を持って、2011年後の時代を本当に進んでいるのか」とも語った。

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 万全を期していた息子がいよいよ「頃合良し」と踏んでオヤジの後を追ったということだろうか。
 菅官房長官が「いちいち気にしない」などと気休めの強がりを言ったというのだが、これはまごう方なき身内からの反乱そのものなのだから、気が気でないのは「宮仕え」の菅などではなく安倍本人の方だ。
 プーチンは来そうもないし、原発・景気・TPP・八ッ場ダム・・と問題山積で、つい先日はちゃらちゃら浮かれて小保方人気に便乗し、理研の笹井に説明をして貰いに行ったはいいが自殺されてしまったのだから、安倍はここで下手を打ったら文字通りガタガタの政権末期を迎えることになりかねない、正味踏んだり蹴ったりの状況である。
 何の根拠も裏づけもなく強気一点張りで「強行突破」しか考えて来なかった人間だから、あんなものは崩れるときは早いだろう。身から出た錆・自業自得とはまさにこのことである。

cf.小泉進次郎Official Site.


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