本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

鳩山辞任。

2010-06-02 12:52:25 | 政治
株価総反発である。早くもご祝儀相場か、おっと、結局反落した。笑。次の「表紙」には誰がなるのか。「岡田・前原は《普天間》の前科があるという点では鳩山と同罪だから無理だ」とNHKの某解説委員が珍しくまともな論評をした。イラカンは記者団の問いかけには無言だった。これは怪しい。笑。仮に新体制が「イラカン総理+海江田幹事長」(田原の予想)だったとして、問題は「辺野古は地元が受容れない」という厳然たる事実を面と向かってアメリカに突きつけることが、果たして新内閣に可能かどうかという一点にある。「日米合意」でアメリカには移転予算を付けさせておいて、一方我が方ではマイナスカードを全部背負わせた「小鳩」を退かせて後続に抜け抜けとバトンタッチするという一種「離れ業」が出来るならば、これは私としても拍手喝采であるが、これが単に鳩ちゃんの路線を踏襲するだけだったとしたら何の意味も効果もない。が、瞬間的にであれ支持率が30%台に回復すれば目前の参院選には効果絶大(?)だろう。まあ何であれ、こうやってのらりくらりと立ち回って、石にしがみついてでも残り3年間は政権を維持し続けて自民党及び(メディアと官界に巣食う)その盲従分子どもに引導を渡すことこそが、今民主党に課せられた唯一と言っていい使命・課題なのである。 . . . 本文を読む

飛田東映上映中。

2010-06-02 11:41:05 | 
鳩ちゃん辞任である。最近彼の眼は死んでいたからこれは時間の問題だった。俗に言う「参った狸は目でわかる」という奴である。あとは「小鳩体制」がどういうタイミングを選ぶかという問題だけだった。執行部総辞職(勿論内閣も総辞職)で明後日再び臨時の両院議員総会が開かれそこで今後の方針が決定されるということらしい。各社今更ながら「最後の鳩山演説」に対しては概ね同情的・好意的なようであるが、辞めると決まってからでないと「本音」の一端も開示出来ないとは、まったくもって政治なんてものは・・・である。w . . . 本文を読む