本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

大江裁判。

2007-11-10 20:24:55 | 社会
*大阪市長選挙は11/18が投票日だから選挙戦は今日も入れてあと八日である。今日夕方、JR天王寺駅前では二人の候補が立会い演説会をした。早い時間にしていたのは無所属のH候補。遅くなってから自公推薦のS候補である。H氏は不特定多数の人に長時間話し込むことには慣れていないという印象で、話に詰まると『46才H****』と、自分の名前を連呼するのが目立った。辻説法をするからには通行人の反応を見ながら、どういう話題なら聴衆の多数が食いついてくれるのかを、その場ではっきり見極め内容のある演説を展開しなければならない。現職S氏本人の演説はメリハリもなく淡々としていて面白みに欠けていたが、応援の弁士たちは絶叫型もあって流石に多彩だった。東京からは『丸川大したタマヨ』も来ていたが左程注目を浴びていたとは思われない。私は『川条しか』とかいう小泉チルドレンの弁舌はこれまで聞いたことがなかったので興味を持って聞いたが、別に取り立てて言うほどの内容はなく、一応しゃべることは出来るというレベルと思った。さて、興味深いのは民主党推薦候補の元アナウンサーが市長選でいったいどれだけ票を獲得出来るかである。仮にもし、先の参院選の獲得票数に伍する票を獲得出来るなら、民主候補は圧勝だが、今回の小沢騒動でメディアはこぞって『民主に大打撃』『民主離れ加速』を謳っているので、果たしてその通りになるのかどうかだ。いわゆる『アナウンス効果』というやつである。私自身は元々別に民主支持者でも何でもないので、マキコさんの言う『姑息な手段』で小沢・民主を嵌めたナベツネや森・清和会に怒りを覚えこそすれ、間違っても民主党に託した政権交代への期待が弱まることなどはあり得ないのだが、なにせマスコミの誘導するままに意見を左右する付和雷同型の人間が最近多いようなので、さて実際の数字はどうなるのかということである。笑。折りしも時代は大江氏や岩波がファシストどもによって訴えられている現況である。日頃岩波文化人など糞喰らえと内心思っているところもある私だが、大江を訴えるなどファシスト、軍国主義者、靖国型戦前崇拝者そのものとも思っているのだ。 . . . 本文を読む