秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

二宮で親子キャンプと月見会

2020-11-09 00:14:29 | 日記

満月キャンプ楽しむ
二宮・東大跡地に親子ら140人
タウンニュース

月見を楽しむキャンプの参加者たち

二宮町の東京大学果樹園跡地でキャンプイベ
ントが10月31日と11月1日に行われ、町内と
近隣市町から子どものいる家族やキャンプ
愛好者など約140人が参加した。広場に
テントを張り、焚き火を囲んでくつろいだり、
野外料理を作ったりして一晩を過ごした。

31日は10月2度目の満月にあたり、観月会が
同時開催された。平塚市博物館の学芸員が月や
星について解説。町内アーティストのミニライ
ブやきこり仕事の実演も行われた。「キャンプ
は寝ながら星を見られるのがいい」と小学生の
グループ。小田原市から参加した保護者の女性は
「外遊びが好きな子どもたちは大喜びです」と
話した。

「地元でキャンプ」を主軸にしたイベントは、
同跡地活用協議会イベント振興部会が主催した。
跡地活用の可能性や定期的なイベント開催につい
て考え、跡地のファンを増やしていこうと、昨年
に続いて2回目の実施。

「新型コロナウイルスの影響で夏休みに出掛け
られる場所がなかったせいか、募集開始3日で
約100人の応募があった」と、共催した町民
団体「あそびの庭」代表の渡辺優子さん。来年
2月に旧暦の年越しキャンプを予定していると
いう。

来年も健やかに 成長祈る
3世代で七五三参り
タウンニュース

記念撮影をする松本さん家族
=二宮町の川勾神社

七五三のシーズンが到来し、二宮町の川勾
神社では、華やかな和服やスーツで着飾った
子どもたちと家族がお参りに訪れている。

大安で天気に恵まれた週末の10月31日、町内
在住の松本慎吾さん一家は、娘の和花さんが
7歳のお祝いを迎え、3世代そろって参拝へ。
拝殿に上がり、神職から祈祷を受けた。前日に
行われた小学校の運動会では、リレーで1位に
なったという和花さん。神前で「漢字が上手に
書けるようになりたいです」と願い事をした。

今年は、神社における新型コロナウイルス感染
症対策のガイドラインに従い、同神社でも拝殿
での「3密」を避けるなどの対策を講じながら
参拝者を受け入れている。弓を引いて、七五三
の子どもたちに苦手なことや嫌いな食べ物など
を克服してもらおうと、例年は二宮弓道協会の
協力で弓道体験を実施していたが、中止となった。

宮司の二見直樹さんは「時期をずらしても神様の
御利益は変わりませんので、お参りはいつでも
できます」と話す。

路線バス継続運行を支援
1市3町で1740万円を交付
タウンニュース

通知書を受け取る堀社長(左から2番目)

1市3町で組織する「秦野市・中井町・二宮町・
大磯町広域公共交通連絡会」が10月28日、秦野
市役所で「地域公共交通運行継続等支援決定
報告式」を行った。今回の支援は、新型コロナ
ウイルス感染症の影響で利用者数が減少してい
る交通事業者の現状を踏まえ、路線バスの継続
的な運営のために実施。1市3町区域を運行する
神奈川中央交通(株)の路線バス174台に対し、
1台あたり10万円を支援する。

報告式には高橋昌和秦野市長、杉山祐一中井町長、
村田邦子二宮町長、中崎久雄大磯町長のほか、
同社の堀康紀取締役社長らが出席。高橋秦野市
長から堀社長へ支援決定通知書が手渡された。

杉山中井町長は「路線バスは町民生活になくて
はならないもの。今後もお力添えをいただきたい」
と挨拶。村田二宮町長も「町の高齢化率は高く、
免許返納も進む中、路線バスの需要は高い。今後
も足の確保をお願いしたい」と話し、中崎大磯町
長は「地域公共交通を支えていただいている中、
行政として気持ちを示すことができれば」と話
した。これに対し、堀社長は「支援金を有効に
活用し、民間ではあるが公共交通の使命を全う
し住民の足を守っていきたい」と感謝を述べた。

1台あたりの支援金10万円は各市町の人口按分で
算出され、秦野市は7万1千円、中井町は4千円、
二宮町は1万2千円、大磯町は1万3千円を負担。
手続きが完了次第、支援が行われる。

掘り出し物みっけ 8日まで「カントリー
フェスタ」 横浜赤レンガ倉庫
11/8(日) カナロコ 

横浜赤レンガ倉庫で始まった「私のカン
トリーフェスタ」=横浜市中区

掘り出し物のアンティークやカントリー雑貨、
ハンドメード作品などを集めた「私のカントリー
フェスタ」が7日、横浜赤レンガ倉庫(横浜市
中区)で始まった。8日までで入場無料。

作家約50人が手掛ける約30ブースが出展。
買い物のほか、ドール作家のミニ個展やライフ
クリエーターのトークショー、リース作り体験
などのワークショップも開催されている。

初日は開場前に行列ができるほど大勢のファンが
訪れ、まじまじと作品を見詰めたり、作家と会話
を弾ませたりする姿が見られた。

主催する主婦と生活社・私のカントリー編集部
によると、同社発行の「私のカントリー」ゆかり
のショップやメーカーが集う催しとして、約10年
前から山梨県・清里で開催してきたが、清里では
台風が度々直撃。代替地を検討し、カントリー調
に合うレトロな雰囲気を持つ横浜赤レンガ倉庫で
今回初めて開催した。

同社の担当者は「ナチュラルな暮らしを目指す
『私のカントリー』の世界観を楽しんでもらえ
たら」と話している。

8日は午前10時半~午後5時。問い合わせは、
同編集部にメール
(アドレスはmycountry@mb.shufu.co.jp)。

豪州から旅のキアシシギ
二宮野鳥の会 石川さん発見
タウンニュース

中村川で観察されたキアシシギ。
右脚の緑色のフラッグに「CZМ」の
アルファベットが入っている
(石川清隆さん9月1日撮影)

二宮町を流れる中村川でこの夏に観察された
旅鳥のキアシシギが、オーストラリアで放鳥
された個体であることが分かった。二宮野鳥
の会の石川清隆さんが、脚にフラッグ(プラス
チック製の旗)と足環の付いたキアシシギを発見。
キアシシギは葛川でも見られているが、標識鳥が
確認されることは珍しいという。

石川さんがこのキアシシギを最初に見つけた
のは、8月10日早朝。いつものようにカメラと
双眼鏡を携えて中村川沿いを散歩していた。
押切橋から約200m上流の堰の辺りにいた
キアシシギを写真に撮ろうとしたとき、鳥の
右脚に緑色のフラッグ、左足首にリングが付
いているのを確認。フラッグには「CZM」と
文字が入っていた。

「すごいものを見つけた」。二宮野鳥の会顧問
の斎木邦弘さんに連絡すると、標識調査の専門
部署がある山階鳥類研究所へ報告するのがよい
と勧められた。シギ・チドリ類のフラッグ担当
者から、オーストラリア北東部のクイーンズ
ランド州で標識を付けて放された鳥であるとの
返事が届いた。また、この個体は5月に千葉県
の印旛沼で確認され、石川さんは2番目の発見
者であることも後で分かった。

標識鳥の発見は「野鳥観察のマイ・フィールド
に足繁く通い続けた賜物」と斎木さん。「旅の
経路や繁殖地、中継地、越冬地の解明につながる。
鳥類の中でもシギ・チドリ類は世界的に減少が
著しく、保護対策を考える手がかりにもなる」と
話す。キアシシギはカムチャッカやアラスカなど
で繁殖し、東南アジアやニューギニア、オースト
ラリアへ渡って越冬する。日本には春と秋に飛来。
生態調査のためのフラッグは、色や形、付ける
位置によって放鳥した国と地域が判別できるよう
になっている。

石川さんは9月3日までの25日間中18日、標識鳥
を観察した。「居心地が良かったのか、長く滞在
してくれた。来年も来てくれたら嬉しい」。毎日、
中村川で定時・定点観察を行い、二宮では稀な旅鳥
のキリアイを9月に見つけたという。「これから
はカモが楽しみ」と顔をほころばせた。

二宮野鳥の会メンバーの石川さん(右)と同会
顧問の斎木さん

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 汚染水南鳥島放出か松沢提起 | トップ | 公道て電動キック藤沢市!? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事